過去の日記

2024/05/21(水)
多奈川駅あたりを


Walkin'About@深日港には、4名の方が集まりました。
深日町から多奈川まで歩き、漁港の魚市場で買い物をした方、
理智院というお寺に行き、イギリス帰りの南方熊楠が
しばらく滞在していたという話を聞いて来た方、
多奈川からコミュニティバスに乗って東畑、
西畑と巡った方がおられました。
イベントではなくなっているのですが、
やっていることは、実はあまり変わりません。

僕はみさき公園駅から歩いて深日港入りし、
電動自転車を借りて、多奈川駅の先にある谷川港へ。
港会館で開催されていた歌謡発表会に入ってみると、
100人ほどの方が集まっておられました。
逆に集落ではほとんど人を見かけませんでした。

多奈川駅から先には、戦前には川崎重工業の工場があり、
戦後には関西電力の火力発電所に変わりましたが、
今は発電所はなくなっています。

跡地の一部に砥石工場が稼働し、
今秋にはベアリング部品の工場もできるようですが、
人がいなくなった街という印象が強く残りました。
時間のある時に、もう少し調べてみようかと。

次回のWalkin'Aboutは、7/20(木)に
京都府相楽郡にある笠置駅周辺を巡ります。


2024/05/18(土)
八尾市のベトナムコミュニティ


JR八尾駅から東へ1kmほど行った
南本町の住宅街の中に、「オ・バン」という
ベトナム料理のお店があります。
入口はどう見てもカラオケスナックですが、
店内ではバインミーやブンボーフエが頂けます。 
お店を始めてから、もう20数年になるそうです。

近所にベトナム食材店はありますかと尋ねると、
すぐ東の信号のところを左に曲がると3軒ある、と。
で、そちらに向かってみると、確かに3軒ありました。

次の写真は、そのうちの1軒。
住宅街の中で、一軒家を改装して営業しています。
中は結構広く、肉・野菜・麺類・スパイス・お菓子などが
かなり充実していました。

別の一軒は、新築の住宅の1階にありました。
ここでドリアンの月餅餅のようなものを買いました。
少しパッケージが違う2種類を売っていたので、
店主のおばあさんに聞いてみると、日本語が通じませんでしたが、
その場にいた女性のお客さんが訳して教えてくれました。
その方は、ハノイに5年間住んでいた方で、
今は奈良でベトナム料理の教室をされていて、
食材の仕入れに来たのだと。

八尾市の高美町周辺には
ベトナム人のコミュニティがあります。
ベトナムから難民として日本に来た方々が、
炭鉱離職者のための雇用促進住宅に
居住を斡旋されたのが、そのきっかけです。

現在は雇用促進住宅は取り壊されていますが、
ベトナムの人たちは、空き家になっていた戸建て住宅や
新築の住宅で暮らすようになりました。
近年、技能実習生や留学生として日本に来た方々も
この界隈で暮らしているようです。

八尾市内に暮らすベトナム人の数は、
2023年には2500人と、2017年前の倍になっています。
お店は一ヶ所に集まってはいませんが
行ってみるとなかなか面白いですよ。


2024/05/16(木)
ソーシャルイノベーションとしての瀬戸内国際芸術祭


学芸出版社で本を出された方、または、
本を出してほしいなぁと僕が思う方と対談する
“がくげいラボ×Talkin'Abbout”。
今回は大阪商業大学の狭間教授にお越しいただきます。

狭間さんは、サントリー、堺市副市長を経て、
現在は大阪商業大学公共学部教授として
持続可能な地域づくりを研究されています。
そして昨年『瀬戸内国際芸術祭と地域創生 現代アートと交流がひらく未来』
(学芸出版社)を出されています。

東京一極集中が進む一方で、自主性と自信を喪失した地域は
持続可能性が危ぶまれていますが、瀬戸内では国際芸術祭の
開催を通じて地域の魅力と資源が再発見され、
それを磨くことで多くの人が集まり、地場産業の再興や
移住者による起業、新たなプロジェクトの創出などが
次々と起こってきています。

今回は狭間さんのお話から、瀬戸内国際芸術祭が
瀬戸内海の離島にどんな変化をもたらしたのかを考えます。

ちょうど僕は6/1(土)に香川県高松市の男木島を再訪するので
現地でも芸術祭の話を聞いてこようと思います。


がくげいラボ×Talkin’ About vol.35
山納洋×狭間惠三子「ソーシャルイノベーションとしての瀬戸内国際芸術祭」
6/28(金)19:00〜20:45
現地会場:タイルギャラリー京都(京都府京都市下京区東塩小路町599-3 学芸出版社ビル3階)
オンライン:Zoom

お申込み・お問い合わせはこちらより。
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-lab/gakugei-talkin-vol35-20240628/


2024/05/13(月)
みんなでつくる住民参画放送局


次回5/21(火)のうめきたTalkin'Aboutでは、
『みんなのあま咲き放送局』の三宅奈緒子さんにお越しいただきます。

うめきたTalkin’About「みんなでつくる住民参画放送局」
 2024年5月21日(火)7pm〜9pm
 場所:大阪ガスネットワーク 都市魅力研究室 
 話題提供:三宅 奈緒子氏(『みんなのあま咲き放送局』理事・パーソナリティー)
 参加無料

 2023年10月、尼崎市にコミュニティ放送局『みんなのあま咲き放送局』が開局しました。
https://amagasaki.mypl.net/article/mab-820_amagasaki

 この放送局は、阪神・淡路大震災の後1996年に設立され、リスナーとの距離が近いラジオ局として地域の方々に愛されてきた『エフエムあまがさき(FMaiai)』の閉局(2023年3月)を機に設立されました。番組パーソナリティを務めていた方々が有志の方々とともに一般社団法人を設立。エフエムあまがさきの放送免許(82.0MHz)を継承し“住民の住民による住民のための放送局”を目指して資金集めに奔走し、クラウドファンディングも実施。その努力の結果、2023年10月に放送をスタートさせています。

 今回のTalkin‘Aboutでは、同放送局の理事・パーソナリティーの三宅奈緒子さんにお越しいただき、放送局開設に至るまでの取り組みと現在の様子、そしてこれから取り組んでいきたいことを伺いつつ、これからの地域メディアの可能性について話し合います。


※同イベントは、ZOOM併用で開催いたします。参加を希望される方は、info@talkin-about.com までご連絡ください

今日は三宅さんに、都市魅力研究室にお越しいただきました。
みなさんがいま、ラジオという媒体について、
どう考えておられるかをぜひ聞いてみたいとのことです。
どうぞお気軽にお越しください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

うめきたTalkin’Aboutは、あるテーマについて興味・関心を持った人たちが集い語り合うサロンです。思いある人たちが自由に集い、情報を交換し、ネットワークを広げ、そこから自然なかたちで新しいアイデアやコラボレーションが生まれていく、そうした場づくりを目指しています。

【会 場】
 大阪ガスネットワーク 都市魅力研究室 グランフロント大阪北館 タワーC 713
 ●JR大阪駅、地下鉄・阪急梅田駅より徒歩8分
 *北館1FよりタワーC入口に入り、奥にあるAエレベーターで7階にお上がりください。

【お問い合わせ】
 大阪ガスネットワーク(株) エネルギー・文化研究所 担当:山納 Tel 06-6205-2366


2024/05/11(土)
オラ・ネウボーノ


昨日は東京日帰り出張の合間に、
喫茶ランドリーを運営するグランドレベルが、
5/6(祝)にオープンした「オラ・ネウボーノ」へ。
田中元子さん、大西正紀さん、宍戸さおりさんとお会いできました。
https://kissalaundry.com/holaneuvono/

菊川駅近くにできた子育て応援型マンションの1階を
スタンド・ベーカリー・食堂の3つのシェアキッチンにして、
小資本開業をめざす方々に場を提供する取り組みです。

家賃が高く、手頃な物件が少ない東京では、
飲食店の開業のハードルは関西で考えるよりも高いのですが、
こういう取り組みが進み、新規開業者に優しい街になるといいですね。


2024/05/11(土)
したまちのえきロッケン


神戸市長田区・六軒道にある「r3」の看板が
「したまちのえきロッケン」に架け替わりました。
これまでのカフェ・イベント・レンタルスペースに加え、
チャリティショップとして、古着などを販売して
売上の一部を寄付したり、長田名物のお土産を作ったりと
活動の幅を広げられるのだと。

写真は5/5(日)のお披露目イベントにお邪魔した時の様子です。


2024/05/09(木)
GWが終わりました


GWには、リュックサックマーケットもありましたが、
基本的には原稿を書いて過ごしていました。
『歩いて読みとく地域デザイン』の続編で、
『歩いて読みとく地域経済』というタイトルの本です。
あと一歩のところでGWが終わり、怒涛の日常が。
どうにか時間をみて進めていきたいものです。

SNS投稿という習慣を、忘れていました。
ぼちぼち再開していきます。

おとつい、昨日は古本屋のメガネヤさんが、
2日間をかけてマチソワの本棚を整えてくれました。
そして今日は、ルイスさんの仏像トーク第2回。
満員の盛況となりました。

この週末は、5/12(日)ソワレ(16:00-19:30)にマチソワに立っています。


2024/04/24(水)
マチソワ新体制


5月からのマチソワの運営体制変更にともない、
新店主を募集をしたところ、7名の方に応募いただき、
現在の登録スタッフが23名になりました。
こちらに店主紹介を載せています。
http://talkin-about.sub.jp/matineesoiree/%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%83%e3%83%95%e7%b4%b9%e4%bb%8b/

おかげさまで、5月のスケジュールもほぼ埋まりました。
http://talkin-about.sub.jp/matineesoiree/%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%ab/

扇町ミュージアムキューブでは、4/26-5/6に、
インド映画の特集上映を行います。
その期間、マチソワではアイスマサラチャイを出します。

また5/4(土祝)の午後4時からは、「マチソワ友の会」と題して、
通常営業とは違うお茶会(または飲み会)を開きます。
お時間とご興味がありましたら、覗いてみてください。


2024/04/20(土)
5/24(金) シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪 vol.62 深江編


シオヤプロジェクトの、勝手にまち探訪。
第3回、2018年7月に高取山をご案内していましたが、
このたび6年ぶりにお声かけをいただき、深江をご案内します。
http://www.shiopro.net/archives/5277?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR3NiqN64WxcR08wuhB-b7RNkkpv_41NHug1WLpo0xOY30sBiQjxCmwx3Ec_aem_AR7qfSF6m3CmXm4jplrYbX7Vwx23qgB9PiJclO8lbnucqW7jhQEIeZbjtR0VAsswnZg4-uSa2Yl0KQQNIXy3VRfD

「深い入り江」の漁村だったことから名づけられた深江。瀬戸内で捕れた魚を有馬まで運ぶ、魚屋道(ととやみち)と西国浜街道が交差する交通の要衝。先日、旧グッゲンハイム邸にて元NHKの映像ディレクター貴志謙介さんによるウクライナと神戸の関係を聞く機会があり、驚いた。深江には、20世紀初頭、ロシア革命を逃れた外国人の居住区が形成された。「深江文化村」とよばれるようになるその居住区は13軒の西洋館に、9カ国13組の家族が居住、その南西に建設された長期滞在型オーベルジュ「文化ハウス」と共に、音楽による国際交流の場になった。居住者には後に日本に西洋音楽・舞踊の礎を築くことになるピアニスト、ヴァイオリニスト、舞踊家、指揮者などを含む。日本ポップスの生みの親・服部良一、そして世界のマエストロ・朝比奈隆。ふたりの才能を見出し、育てたのは、「深江文化村」に居住していたウクライナ人指揮者エマヌエル・メッテルでした。昨年10月、亡命ロシア人建築家ラディンスキーによる西洋館「古澤家住宅」が解体され、深江文化村は最後の洋館を1軒残すのみとなった。

案内人:山納 洋(やまのうひろし)さん

日時:2024年5月24日(金) 10:00集合 17:00頃解散
集合場所:阪神深江駅改札前
探索場所:深江南町、深江本町、深江北町、深江浜町
料金:1,000円
主催:シオヤプロジェクト

このまちあるき、7時間歩くんですよね。
お昼は東部市場でとなりそうです。
お時間と脚力に余裕のある方のご参加をお待ちしています。

第3回・高取山編のアーカイブはこちらを。
http://www.shiopro.net/archives/4917


2024/04/13(土)
チョンキンマンションのボスは知っている


立命館大学先端総合学術研究科の小川さやか先生は、
2016年の秋から半年間、香港中文大学に客員教授として赴き、
弥敦道(ネイサンロード)にあるチョンキンマンションの
安宿に滞在して、香港や中国本土に渡航・滞在して
商品を仕入れるアフリカ系商人たちのを調査されました。

香港に滞在して1ヶ月を過ぎる頃、小川さんは
チョンキンマンションのボスと名乗るミスター・カラマと出会います。

カラマは2000年代初頭に香港にやってきた
タンザニア人の中古車ディーラーで、幅広い人脈を誇り、
多くの人たちに一目置かれる存在ですが、
時間にルーズで約束をぜんぜん守らず、
お金がない時にも気前よく奢ってしまうなど、
普段の生活では「ダメ人間っぷりを」発揮する
愛されキャラでもあります。

小川さんはカラマというインフォーマントを得て、
アフリカ系商人たちがどのようにして
各々のビジネスをシビアに追求しつつ、
仲間との時間を楽しみ、時に助け合う関係性を
構築しているのかを、深く考察していきます。
そしてその内容を『チョンキンマンションのボスは知っている』(2019年 春秋社)にまとめておられます。
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393333716.html

4/25(木)のがくげいラボ×Talkin’About「アフリカ系商人たちのコモンズ」では、
小川先生がどんな風にアフリカ系商人たちと距離を詰めていったのか、
そして調査の結果、何が見えてきたのかを詳しく伺います。

がくげいラボ×Talkin’ About vol.34
山納洋×小川さやか 「アフリカ系商人たちのコモンズ」
4/25(木)19:00〜20:45
タイルギャラリー(学芸出版社3F)&オンライン(zoom)
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-lab/gakugei-talkin-vol34-20240425/

 立命館大学の小川さやか先生はこれまで、タンザニアの零細商人マチンガ、香港と中国本土に渡航するアフリカ系商人の商慣習や商実践を参与観察されてきました。そして彼らがどのように商売を成立させているか、利益を追求しつつどのように互いに助け合っているかを観察し、そこから彼らが持っている人生観やコミュニティ観を明らかにしておられます。そのあたりを詳しく伺ってみたいと思っています。


 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
[TOP]
shiromuku(hu1)DIARY version 3.10