過去の日記

2019/09/15(日)
譲られ続ける店「ニューMASA」


コモンカフェから歩いて1分のところにある中崎町昭和喫茶「ニューMASA」。このお店は、1982年から営まれてきた「喫茶・ラウンジ 正」を譲り受けた片牧尚之さんが、2011年にオープンしています。僕は『カフェという場のつくり方』の中で、こうしたお店の継承のあり方を“譲り店"と呼んでいました。2012年には山崎亮さんとこのお店で「譲り店談義」をしていました。
https://colocal.jp/topics/think-japan/local-design/20121004_12435.html

この9月末に、片牧さんがその「ニューMASA」を卒業されることになりました。「譲り店として始まったこのお店を、ただ閉めてしまうのではなく、次に誰かに譲ることができないだろうか?」片牧さんから相談を受け、思いついたのは「3年間だけ経営し、その後に新たな店主に引き継ぐ喫茶店にする」というアイデアでした。いわば“譲られ続けるお店"です。

このアイデアを具現化するために、まず店主を募集しないとと思っていたところ、大学3年生になるうちの息子・慎也が「自分がやりたい!」と手を挙げました。まったく、誰に似たのでしょうね。

で、就職活動を始めるまでの半年間、2020年3月までは彼が店主を務めます。開業日は10/3(木)。営業時間は平日11:00-20:00、土日祝9:00-18:00、定休日は水曜と第二・第四火曜。当面はバタバタしているに違いありませんが、ぜひ一度寄ってやってください。また、片牧さんがマスターを務めておられる間に、「ニューMASA物語」を聞きに来ていただくのも一興かも知れません。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27063546/

4月以降の店主については、今から募集を始めます。募集要項などはあえて作らず、今から2、3ヶ月の間に希望をいただいた方の中から決めさせていただこうと思っています。詳しくは、また追って。


2019/09/15(日)
投輪名人の植松さんが


今朝は神戸市長田区高取山にある清水茶屋へ。
たまたま投輪の大会をしておられ、飛び入り参加。
1年以上振りでしたが、案外いい成績でした。

さて、ご報告をひとつ。
高取山の投輪名人として知られた植松計邑さんが、
この8月初めに亡くなられたそうです、

外国航路の船員として、何ヶ月も航海する間に
甲板で娯楽として行われていた投輪に接し、
仕事をリタイアした後、阪神・淡路大震災以降に、
高取山に登った時に、茶屋に投輪場があることを知り、
以降20年もの間、ほぼ毎日ここまで来て練習し
数多くのタイトルを勝ち得てこられました。
僕らが5年前に開催していた高取山投輪大会でも
毎回快く指導いただいていました。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
おそらく天国でも投輪を楽しんでおられることでしょう。


2019/09/15(日)
道じゅね


昨夜は尼ヶ崎・戸ノ内の道じゅねへ。


2019/09/11(水)
デザインスタートアップ


今日から、大阪芸術大学デザイン学科での
「デザインスタートアップ」演習が始まりました。
後期では1年生に、デザインプロデュースの
「はじめの一歩」を伝えます。


2019/09/11(水)
イストワール、今回が最終回です


関西に実在した人物、実際に起こった事件を
題材にしたドラマシリーズ「イストワールhistoire」。
実は今回の第10話が、最終回となります。

今回の公演チラシに、こんな文章を掲載いただきました。

 『イストワールhistoire』は、大阪ガスが提供する、関西に実在した人物や実際に起こった事件などを題材にしたドラマシリーズです。関西の劇作家育成と、地域に眠る物語の発掘・開発・伝承を目的に、OMS戯曲賞の最終選考に残った劇作家がドラマを書き下ろし、人物ゆかりの地での朗読公演をあわせて行ってきました。

 『イストワール』が始まったのは、2010年のことです。
 その前年にOMS戯曲賞大賞を受賞した大竹野正典さんの『山の声〜ある登山者の追想〜』を朗読劇として、六甲山上のギャラリーで上演する企画としてスタートしました。大竹野さんは2009年夏に海の事故で亡くなり、追悼公演を準備する中で、いくつもの偶然が重なって実現した企画でした。その後朗読劇とMBSのラジオドラマとして第7話まで継続し、第8話からは朗読劇のみの上演として続いてきました。継続していく中で、脚本家・演出家が地域の物語を掘り起こし、作品化して地域に届け、地域の方々にその作品を語り継いでいただく仕組みを作るという、地域演劇の新たな形を模索するようになりました。

 イストワールは今回の第10話をもって、いったん終了いたします。大阪ガスでは今後、これまで手掛けてきた10作品を地域により浸透させていくとともに、新たな形で地域演劇の可能性を追求し続けていきたいと考えています。

『イストワールhistoire』プロデューサー 山納 洋(大阪ガス(株)近畿圏部)


今回は、乗船料1300円のファンタジー号に、
演劇公演付きで2000円で乗れます
ぜひ最後に、地域演劇とはどういうものであったのかを
体験いただければ幸いです。


イストワールhistoire 第10話
『港でカモメがやすんでる日はね、千帆ちゃん』 
http://blog.livedoor.jp/histoire2011

脚本・演出 蟷螂襲(PM/飛ぶ教室)
出演 福井玲子・山藤貴子・や乃えいじ(PM/飛ぶ教室) 江藤つぐみ

日時 2019年10月18日(金)17:00 19日(土)13:00 / 17:00 20日(日)13:00 / 17:00
※受付・開場は開演のそれぞれ30分前、15分前となります。

料金 2000円(乗船料込み)
チケット予約 http://www.quartet-online.net/ticket/pmtobu
※メールでのご予約は公演前日まで

会場 早駒運輸株式会社 神戸シーバス ファンタジー号船内
 <チケット受付>中突堤中央ターミナル「かもめりあ」内特設カウンター
 <のりば>「かもめりあ」前5番のりば

  中突堤中央ターミナル「かもめりあ」
   神戸市中央区波止場町7-1
   http://www.kobe-seabus.com/guidance/index.html

お問い合わせ PM/飛ぶ教室 pm.tobu@gmail.com


主催 大阪ガス株式会社  共催 早駒運輸株式会社  
協力 TRANS-KOBE実行委員会/神戸市


2019/09/11(水)
台北にて(4)


ここは九份・基山街で出会った、
「Babka 欧風郷村咖啡」という名前の喫茶店です。
観光地化された通りにあって、喧騒からは一線を画し、、
珈琲豆を焙煎して、サイフォンでコーヒーを淹れてくれる
そんなエアポケットのようなお店でした。
ご夫婦はここで、15年お店を営んでおられます。

ここで気になって注文したのが、阿里山産のコーヒー。
1杯250元(925円)。美味しかったです。
同じ値段でタピオカミルクティが5杯飲めますが。

コーヒーは、世界的なの需要の急増によって、
豆の供給が追いつかなくなり、数年のうちに
値段が倍ぐらいに上がると予想されています。

そんな中、沖縄や徳之島で国産コーヒーの栽培が
始まっているというニュースを最近見ましたが、
台湾でも、コーヒーの国産化の動きは
進んできているようですね。
今後チェックしておきたいと思います(おわり)。


2019/09/09(月)
台北にて(3)


台北の街を歩いていると、あちらこちらに
「檳榔(びんろう)」という看板を見かけます。

これは、ヤシ科の檳榔樹のまだ青い実を採り、
それを細かく切って、少量の石灰を塗った
キンマの葉で包んだもので、噛みタバコのように、
口の中で噛んで愉しむ嗜好品です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ビンロウ

しばらく噛んでいると、赤い汁が口中に溜まります。
この汁の中には発癌性物質が含まれているそうで、
唾と一緒に吐き出さないといけません。
吐き出して、なおも噛み続けていると、
軽い興奮・酩酊感が得られるそうです。

もともとは山地人の風習から始まったもので、
アジアの広い地域で行われており、
台湾のヤクザ社会では一種のシンボルのように
なっていたそうですが、今の若い人には
恰好悪いと思われているようです。

司馬遼太郎氏の『街道をゆく』で知り、
一度は試してみようと買い、2つほど噛んでみました。
味はただ苦く、酩酊感はあまりよく分からず、
結構面倒な嗜好品だな、というのが率直な感想でした。

以前は露出度の高い服装をした若い女性が
檳榔子を販売していたりしたそうで、
アウトローな雰囲気が漂う台湾文化なのですが、
猫空(マオコン)というお茶の産地に上がっていく
ロープウェイからの風景の中から見えた、
幹の細いヤシの木のような林がおそらく檳榔樹です。

『街道をゆく』に出てくる老台北は、こう言っています。
「私の友達で、一山ぜんぶ檳榔を植えた男がいます。
 いまは左団扇で暮らしています」

こういう産業も、台湾にはあるのだなと。


2019/09/08(日)
台北にて(2)


これは、雙連朝市の骨董屋台で買った一圓銀貨です。
左下から時計回りに、明治7年(1874)の日本、
宣統3年(1911)の清、民国6年(1917)の中華民国。
最後の銀貨に描かれているのは
初代中華民国大総統となった袁世凱です。

しめて千円足らずで買っているので、偽物でしょう。
(本物なら明治7年の一圓銀貨は12万円ぐらいします)
それよりも、こういうものが売られている
台北の屋台そのものに興味が湧きました。

日本が清に戦争で勝った後、
1895年に台湾は日本の領土となり、
1945年に太平洋戦争で負けるまでの50年間、
日本が統治していました。

その後1949年に、中国共産党に敗北した
蒋介石総統率いる国民党政府は台湾に渡り
この地を実効支配するようになりました。
国民党一党独裁が終わり、複数政党制と大統領制を
主体とした民主共和制に変わったのは、
李登輝政権下の1996年のことです。

今回は家族旅行で行ったので、
このあたりの文脈をまちから知ることは
ほとんどできませんでしたが、
贋作銀貨の存在に、この地の背景をかすかに感じました。


2019/09/08(日)
台北にて(1)


5日から7日までは台北にいました。
これは長春朝市という、地元の人たちが足を運ぶ
小さな青空市場の様子です。


2019/09/02(月)
9/2(月)マチ会議


【マチ会議】
 9月2日(月)19:00〜21:00頃 @都市魅力研究室
 http://www.toshimiryoku.jp/access.html

 マチの魅力とは、なんだろう?
訪れたくなる、住みたくなり、働きたくなるまちには、
何があるんだろう?
 そんなテーマで、自由に話し合います。


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