過去の日記

2017/03/24(金)
ラジオドラマ「みつめればそこに」


そして明日は、奈良・大和路を撮り続けた写真家・
入江泰吉氏を描いたラジオドラマ「みつめればそこに」が
MBSラジオ1179で放送されます。こちらもお聴き逃しなきよう。

ラジオドラマ「イストワールhistoire」 第7話「みつめればそこに」
http://www.mbs1179.com/irie/

40年以上にわたって奈良・大和路を撮り続けた写真家・入江泰吉氏。
大阪大空襲で家を焼失し、故郷の奈良に戻り居を構え、
そこで様々な出会いを重ね、奈良を代表する写真家として歩んでゆきました。
入江氏の自宅は、古都・奈良の情緒を残す東大寺の境内地にあります。
その家の窓の外には、手を伸ばせば届く距離に大きな欅の木が生えています。
入江氏の生まれる前から、そして亡くなった今も、そこにあり続けている欅。
この欅を“時代をつなぐ語り部”として、入江泰吉氏の後半生を描いています。

放送日時: 平成29年3月25日(土)19:30〜21:00 
@MBSラジオ1179

脚 本: 小栗一紅 (劇作家・俳優 第13回OMS戯曲賞佳作受賞)
出 演: 入江泰吉: 秋月雁   欅: 豊島由香   上司海雲: 九谷保元  
入江光枝: 小室千恵   入江の弟子: 柴垣啓介(劇団ひまわり)
解 説:矢野建彦(写真家・水門会会員)

制 作   毎日放送ラジオ     
企画・協賛 大阪ガス株式会社
お問合せ  大阪ガス(株)近畿圏部 ソーシャルデザインチーム Tel 06-6205-4545  


2017/03/24(金)
河内に伝わったキリスト教の話


永禄7年(1564)、飯盛山城に集まった三好長慶幕下の
武士たちは、盲目の修道士ロレンソ了西の説教を聴き、
73名が集団洗礼を受け、さらに60〜70名の武士が
続いて洗礼を受けました。河内キリシタンの誕生です。

この時にキリストの教えとともに生きることを決めたのは、
三箇城主の三箇頼照、田原城主の田原レイマン、
若江城の若江三人衆で後に八尾城主となった池田教正、
岡山城の結城弥平次、高槻城主・高山飛騨守とその子・右近、
後に長崎で殉教した二十六聖人の一人・三木パウロの父親・
三木半太夫らでした。

キリスト教の教えがその後九州で広まり、
江戸幕府による禁教令と迫害において
多数の殉教者を出したことは史実として有名ですが、
日本における布教の嚆矢に、河内・摂津において、
どんな人物がどんな思いでこの教えに帰依したのかは
あまり知られていないのではと。

明日25(土)、26(日)に、大東市の元深野北小学校跡にて
演劇公演「河内キリシタン列伝」が上演されます。
この機会に、大東の地に眠るドラマに触れていただければ。

*会場は体育館で、暖房がないため、結構寒いです。
 防寒対策を十分にしてお越しください。


日 時  平成29年3月25日(土)18:30〜 26日(日)13:30〜、17:30〜<受付・開場は開演の30分前>
会 場  旧深野北小学校体育館(大東市深野3丁目-28-4)
 
脚本・演出  高橋恵(虚空旅団 作・演出・代表)
原 作   「戦国河内キリシタンの世界」批評社 神田宏大、大石一久、小林義孝 摂河泉地域文化研究所=編


出 演   飛鳥井かゞり(猫会議)、諏訪いつみ(満月動物園)、杉江美生、竹田モモコ、水柊(少年王者舘)、濱奈美(劇団ひまわり)
ポストトーク 天野忠幸氏(3/25公演終了後)

制作: 大東倶楽部、虚空旅団
主催: 大東市
        
入場料  前売・当日共 1,500円
チケット取り扱い・お問合せ:大東倶楽部 0570 -001-962 info@daito-club.com
*メールでのご予約は公演前日まで。
予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/kawachikirisitan



2017/03/20(月)
アートと神戸港の文脈


神戸開港150年を記念して開催される
「港都KOBE芸術祭」の半年前プレイベント
「アートと神戸港の文脈」が昨日開催されました。

今年9/16(土)〜10/15(日)開催の同芸術祭には、
椿昇氏、藤本由紀夫氏、やなぎみわ氏、
ドットアーキテクツ、DANCEBOXら20名近くの作家が参加し、
突堤や繋船杭などの港湾施設に作品を設置して、
遊覧船に乗って作品を鑑賞いただくそうです。

僕は出展作家とトークセッションの後に
「Walkin’about@神戸港」からの報告をしました。
スライドを60枚用意していたのですが、
時間が押したため15分で端折って紹介。
それでもこの何ヶ月に分か渡って調べてきた
神戸港の文脈のエッセンスは紹介できたのではと。

その後は遊覧船に乗って、神戸港クルージング。
出展作家の作品構想を聞き、展示場所を見つつ、
海から眺める神戸港の風景を楽しみました。

これで神戸港の調査はいったん終了。
今からは、「港都KOBE芸術祭」の連携企画として
9/17(日)〜18(祝)に神戸アートビレッジセンターで上演する
イストワール第8話を、「匣の階」の久野那美さんたちと
作りこんでいきたいと思います。



2017/03/19(日)
小山田徹さんと対談


昨日は京都・出町柳にある日替わり店主カフェ
「リバーサイドカフェ」の1周年企画で、
『つながるカフェ』でその取り組みをご紹介させて頂いた
小山田徹さんと対談させていただきました。
http://karasuma.univnet.jp/subjects/detail/261

2001年、フリーペーパー「THE BAG MAGAZINE」で
「カフェで謳え!」という特集が組まれた時に、
僕は責任編集のような形で関わりました。
その時に、アートの側からカフェなどの場づくりに
深く関わっておられた小山田徹さんにお話を伺っていました。

 カフェという場所では、コーヒーを飲むだけではなく、
 スタッフとしてその場に積極的に関わることができる。
 そういう空間を自発的に獲得し、共有するという経験が
 経済を追求しすぎたり、行政に要求しすぎたりしがちな
 今の社会を健全に保つために必要なこと。

ちょうど「Common Bar SINGLES」の立ち上げを
進めかけていた時期にこうしたお話を伺っていたことが、
その後の僕の思索や実践に大きな影響を与え続けていると
16年経った今も強く思いました。

当日のレポートは、「カラスマ大学」のレポートで
追って紹介されるのではと。



2017/03/14(火)
『エディブルガーデン』の可能性

Talkin'About「『エディブルガーデン』の可能性」が
いよいよ今晩に迫りました。

イギリス・トッドモーデンでの取り組みが
ゲリラガーデニングから始まり、
全世界に広がったというのが、やはり奮っています。
TEDでのこのプレゼンテーションを
今晩はみんなでシェアしたいと思っています。
https://www.youtube.com/watch?v=qErZ2AQDMB4

お時間とご興味がありましたら、お越しください。

うめきたTalkin’About「『エディブルガーデン』の可能性」
2017年3月14日(火)7pm〜9pm 
 @大阪ガス エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室 参加無料

 イギリス・ヨークシャー州の小さな町・トッドモーデンでは『インクレディブル・エディブル・トッドモーデン』と称し、町にある空いた土地に、食べられる野菜や果樹を栽培し、地域の地産地消を進めていく活動を盛んに行っています。
 プロジェクトの端緒は、2008年に2人の有志がゲリラ・ガーデニングを始めたこと。彼らの願いは「お金がなく、袋いっぱいのニンジンを必要としない老婦人やシングルマザー、おなかをすかせた子どもたちが、自分たちが植えた野菜やくだものから必要なだけ収穫し、夕食の材料にしてくれること」。今では公営住宅に畑と種が配られ、地元の小学校に野菜畑ができ、給食に必要な食材は地元の農家から調達するようになり、老人ホームには果樹園が、病院にはハーブ園が、そして教会には野菜畑と養鶏場ができるまでに成長しています。

 今回のTalkin’Aboutでは、トッドモーデンでのこの取り組みを参考に、『エディブルタウン』の日本での可能性について考えていきます。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 「うめきたTalkin’About」は、あるテーマについて興味・関心を持った人たちが集い語り合う“サロン”です。思いある人が自由に集い、情報を交換し、ネットワークを広げ、そこから自然なかたちで新しいアイデアやコラボレーションが生まれていく、そんな場づくりを目指しています。

【会 場】
 大阪ガス螢┘優襯ー・文化研究所 都市魅力研究室
 グランフロント大阪北館 タワーC 713
 http://www.toshimiryoku.jp/access.html

【お問い合わせ】
 大阪ガス蟠甬Ψ部 ソーシャルデザイン室
 Tel 06-6205-4545


2017/03/13(月)
地域演劇という取り組み(2)


一昨日と昨日は、大東市・元深野北小学校で
「だいとう戯曲講座 発表公演」が行われました。

昨年8月から、虚空旅団・高橋恵さんによる講座16回を経て、
5名の参加者が大東市を舞台に書き上げた作品が、
高橋さんの演出と役者さん達の朗読により
舞台作品として立ち上がりました。

講座を通じて、戯曲の書き方を学ぶとともに、
地域の物語を小さな作品として残していく。
そしてその作品を、地域で語り継いでいく。
大東では、そこまで進んでいければと思っています。

*そして3/25(土)、26(日)には、同じく元深野北小跡で
 『河内キリシタン列伝』を上演いたします。


『河内キリシタン列伝』
 永禄7年(1564)、飯盛城を拠点に政権を掌握した三好長慶がキリスト教の布教を認めると、配下の有力武士73人が宣教師より洗礼を受けました。彼らは深野池を取り巻くように教会を築き、大東・四條畷の地に新たな信仰をもたらしました。
 『河内キリシタン列伝』では、畿内キリシタン第一世代である三箇頼照・池田教正・三木半大夫・結城弥平次とキリシタン大名・高山右近における、新たな世を切望する思いと、時の権力者・豊臣秀吉による迫害を受けるに至る史実とを群像劇として描きます。

日 時  平成29年3月25日(土)18:30〜 26日(日)13:30〜、17:30〜<受付・開場は開演の30分前>
会 場  旧深野北小学校体育館(大東市深野3丁目-28-4)
 
脚本・演出  高橋恵(虚空旅団 作・演出・代表)
原 作   「戦国河内キリシタンの世界」批評社 神田宏大、大石一久、小林義孝 摂河泉地域文化研究所=編

出 演   飛鳥井かゞり(猫会議)、諏訪いつみ(満月動物園)、杉江美生、竹田モモコ、水柊(少年王者舘)、濱奈美(劇団ひまわり)
ポストトーク 天野忠幸氏(3/25公演終了後)

制作: 大東倶楽部、虚空旅団
主催: 大東市
        
入場料  前売・当日共 1,500円
チケット取り扱い・お問合せ:大東倶楽部 0570 -001-962 info@daito-club.com
*メールでのご予約は公演前日まで。
予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/kawachikirisitan


2017/03/13(月)
地域演劇という取り組み(1)


昨日の午前中は、奈良県立図書情報館で、
「みつめればそこに」朗読ワークショップでした。

奈良・大和路を撮り続けた写真・入江泰吉氏を描いた
同作品を、昨年12月に東大寺で舞台に立っていた
役者のみなさんと一緒に読むという趣向でしたが、
舞台に立った経験がない方も、最後には、
気持ち良く舞台に立てているというのは、
小栗さんの演出の妙だなと。

このワークショップは、4月から9月まで、
毎月第3日曜の10時〜12時に継続していきます。

地域に実在した人物のドラマを劇作家が紡ぎ、
出来上がった作品を地域の人たちが語り継ぐ、
奈良でもそんなサイクルを作っていきたいと考えています。

興味ありましたら、ぜひ。

*ラジオドラマ版「みつめればそこに」は3/25(土)19:30-21:00にMBSラジオ1179にて放送いたします。
http://www.mbs1179.com/irie/

朗読劇「みつめればそこに」朗読ワークショップ

日 時 4/16、5/21、6/18、7/16、8/20、9/17(日) 10:00〜12:00(2時間)
会 場 奈良県立図書情報館 奈良市大安寺西1丁目1000
Tel 0742-34-2111
講 師 小栗 一紅
  
参加料 各 1,500円(通し料金 8,000円)
内 容 簡単なストレッチ・発声・朗読(初めてでも大丈夫)
持ち物 動きやすい服装・飲み物・筆記用具
定 員 20名(先着順)

お申込み  メール ogurikazue@yahoo.co.jp(小栗)
 ※件名を「朗読WS」とし、本文に以下情報をご記入ください。
○お名前 ○年齢 

お問合せ 大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室
     Tel 06-6205-2366

主  催 大阪ガス株式会社


2017/03/09(木)
だいとう戯曲のリーディング


3/7(火)には、今週末に開催される
「だいとう戯曲講座 発表公演」の稽古が
深野北小学校跡で開催されました。

5名の受講者が書き上げた戯曲を、
4名の役者さんに読んでいただきます。
上演時間はちょうど1時間ほどになりそうです。

また、今回講座に参加し戯曲を書き上げた
桝郷春美さんが、WEBサイト「アイデアニュース」に
全講座を終えて見えてきたことを記事にしていただきました。
https://ideanews.jp/archives/38626

全文を読むには、有料会員になる必要がありますが・・・


第1回だいとう戯曲講座 発表公演

日時:2017年3月11日(土)17時〜、12日(日)15時〜
会場:旧深野北小学校(大東市深野3丁目28-4)
入場料:無料  上演時間:1時間

作:いまだゆうさく、上坂京子、桝郷春美、南陽子、山納洋
出演:高橋映美子、船戸香里、村山裕希(dracom)、水柊(少年王者舘)

お問合せ:大東倶楽部 TEL0570-001-962 E-mail:info@daito-club.com
主催:大東市
制作:大東倶楽部、虚空旅団

「地域のドラマをお芝居の台本にして書いてみよう」
昨年の夏から毎月2回、受講者の皆さんと一緒に楽しみながら、時に悩みながら沢山考えて戯曲を作りました。
大東の町を題材にして紡いだ5つの短編のお披露目です。
皆さんが住む町の新たな発見となることを願っています。
講師・演出:高橋恵(虚空旅団)


2017/03/09(木)
神戸臨港線


4日に開催したWalkin'About@神戸港第3回では、
7名の方に岩屋駅からKIITOまでを巡っていただきました。

敏馬神社から昔の砂浜風景に思いを馳せた方、
HAT神戸を巡った方、西灘駅方面に行った方、
神戸臨港線の線路跡をたどった方がおられました。

集合前に、岩屋駅前の「喫茶もんとる」へ。
もう35年になるお店で、母娘で営んでおられます。
ベースは昔からの喫茶店ですが、イラストやデザインなど
カフェ的なテイストをうまく取り入れておられます。
娘さんに、こんな話を聞きました。

 ここで生まれて育ちました、
 駅の入口はもともと少し西の交差点にところでしたが、
 震災でつぶれて移動し、うちが駅前になりました。
 このあたりは被害がきつく、高くてきれいな建物は
 震災以降に建て替えられたところです。

 阪神岩屋駅とJR灘駅の間にある遊歩道は、
 もともと神戸臨港線というJRの貨物線の線路跡で、
 三宮の東遊園地の方まで続いています。
 高低差がなくずっと続いているので、この辺の人たちは
 三宮の方に自転車で行くときにはよく使います。

あらためて調べてみると、現在のJR摩耶駅から
ハーバーランドまでをつないでいた神戸臨港線は、
港町・神戸を象徴する存在でした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E8%87%A8%E6%B8%AF%E7%B7%9A

その廃線跡を歩くのはブラタモリ的愉楽なのですが、
検索では個人ブログしかひっかからないのが残念。
開港150年のこのタイミングで、に神戸市関連のサイトで
取材・紹介しても良いのではと。

ということで、全3回のWalkin'About@神戸港は
お天気にも恵まれ、ぶじ終了しました。
3/19(日)の「アートと神戸港の文脈」にて、
ピックアップ版を20分ほどで紹介してきます。
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2017/02/20170220073002.html




2017/03/07(火)
小山田徹さんとのセッション
京都・出町柳にあるリバーサイドカフェは、
月曜から日曜まで、朝・昼・夜と曜日と
時間帯によって店長もメニューも全く変わる
“タイムシェア” スタイルで運営されているそうです。
http://riversidecafe.jp/

このお店の1周年イベントが3/18(土)〜20(月祝)に
開催されるのですが、その中で「つながるカフェ」で
「ウィークエンドカフェ」「バザールカフェ」などの
取り組みを紹介させていただいた小山田徹さんと
セッションを組んでいただきました。
京都カラスマ大学のプログラムとして告知されています。
http://karasuma.univnet.jp/subjects/detail/261

つながるカフェ〜コミュニティの〈場〉をつくる方法
3月18日(土) 15時00分 〜 17時00分
教室:リバーサイドカフェ
受講料:1,500円(ワンドリンク付)

*本授業の抽選は3月13日(月)に行います。抽選予約受付は13日(月)20時までです。


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