過去の日記

2017/05/25(木)
温泉街だった河内長野


昨日、大阪芸大デザイン学科の演習として行った
Walkin'About@河内長野は、学生12名と一般の方2名に
ご参加いただき、ぶじ終了しました。

高野街道をたどり、天野酒の酒蔵を訪ねたり、
河内長野荘、奥河内さくら公園まで上がったり、
駅前の商店街でレトロ文具を見つけたり、
にぎわいプラザで木彫り教室を覗いたり、
長野神社、烏帽子形八幡神社にお参りしたりと、
思い思いのコースを辿って楽しんでいました。

Walkin'Aboutは、学生でもちゃんと成立する
フォーマットなんだなと、再確認。

駅の東側を流れる石川を渡ると、戸建て住宅地の先に、
料理旅館があり、その上には旅館跡があります。
これはこの地がかつては温泉地、その後新地として
栄えていた名残りなのだそうです。
詳しくは、この方のブログを。
http://ameblo.jp/idryou/archive1-201405.html

下の料理旅館(八重別館)は、今も泊まれます。
上の旅館跡の物件は、現在売りに出ています。
この辺りをもう少し探ってみようかなと。

昨日はその後、駅前にある「なまくら」で、
天野酒を飲みすぎてしまいました。
http://www.amanosake.com/namakura/



2017/05/21(日)
「みつめればそこに」朗読ワークショップ


今日の午前中は奈良県立図書情報館で、
奈良・大和路を撮り続けた写真家・入江泰吉氏を描いた
「みつめればそこに」の朗読ワークショップを開催。

昨年度から数えるともう4回目の開催で、
継続してお越しいただいている方々は、
段々上手くなってきておられます。

このワークショップは9月まで毎月第3日曜に開催します。

そして10/9(祝)には、奈良県立図書情報館にて
「みつめればそこに」を再演するのですが、
その時にワークショップ参加者の方々も登壇されます。
まだ参加者は募集中ですので、興味ありましたら、ぜひ。


朗読劇「みつめればそこに」朗読ワークショップ

日 時 4/16、5/21、6/18、7/16、8/20、9/17(日) 10:00〜12:00(2時間)
会 場 奈良県立図書情報館 奈良市大安寺西1丁目1000
Tel 0742-34-2111
講 師 小栗 一紅
  
参加料 各 1,500円
内 容 簡単なストレッチ・発声・朗読(初めてでも大丈夫)
持ち物 動きやすい服装・飲み物・筆記用具
定 員 20名(先着順)

お申込み  メール ogurikazue@yahoo.co.jp(小栗)
 ※件名を「朗読WS」とし、本文に以下情報をご記入ください。
○お名前 ○年齢 

お問合せ 大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室
     Tel 06-6205-2366

主 催  大阪ガス株式会社


2017/05/18(木)
クレオ カフェ開業チャレンジ講座


大阪でも7/13(木)に「カフェ開業チャレンジ講座」で喋ります。
ただし6回の連続講座の1コマで有料ですが。
興味ありましたら、アプライください。
http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/pdf/h29s_cafe.pdf


2017/05/18(木)
河内長野の宿泊観光を考える


大阪芸大でのデザインプロデュース演習。
全15回のうち、5回が終わりました。

「雑談と良い質問からプロジェクトは生まれる」
このことを体感してもらうべく、検索エンジンを
映しながら雑談を重ねていますが、

先週に「GWにどこに行って、どうだった」という話から、
都市近郊の宿泊観光を企画できないか、と展開し、
その可能性を探るべく、5/24(水)に
河内長野を探ることになりました。

せっかくなので、これを一般公開の形で開催します。
平日ですが、お時間とご興味がありましたら、どうぞ。


Walkin'About@河内長野
 2017年5月24日(水)
 集合時間・場所 14:00 @河内長野駅改札 
 再集合時間・場所 16:00 @同上  参加無料 

 古くから渡来人が居住した場所として知られ、遣隋使として中国に渡った高向玄理の出身地でもあります。
 平安時代には弘法大師が高野山を開いたことで、以降は高野街道に沿う宿場町として栄えました。
 鎌倉時代末期には楠木正成が南河内地域を地盤に「建武の中興」を果たしたことから、南北朝時代の史跡や数多くの文化財が保存伝承されています。江戸時代には河内狭山藩、近江膳所藩、伊勢神戸藩の所領となっていました。
 
 明治31年(1898)から大正3年(1914)までは高野登山鉄道の終点であったことから、天然温泉を備えた観光地として賑わっていました。

 産業としては、豊かな森林資源を活かした爪楊枝やすだれ製造が盛んであり、中でも爪楊枝は明治時代から河内長野市の地場産業として発展し、一時は全国で使用される爪楊枝の国内生産量の約95%を占めていました。古くから鋳物生産も行われており、可鍛鋳鉄やステンレスなどの製造業が盛んです。
 また僧坊酒として天野酒が知られており、西條酒造で復刻が行われています。

 大阪都心まで約30分、関西国際空港へは約1時間という交通至便の地にありながら、市を囲む山並みは壮観で、市内に居ながらにして大自然を満喫できることなどから、市制施行以降、市内各地にニュータウンが造成され、衛星都市として発展してきました。

 今回はこの街を、みなさんの視点で切り取っていただきます。

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“Walkin’About”は、参加者の方々に思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。
参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験をシェアします。



2017/05/13(土)
限界費用ゼロ社会


あらゆる人とモノを結びつけるグローバルなネットワークが
形成され、生産性が極限まで高まれば、私たちは財とサービスが
ほぼ無料になる時代に向かってしだいに加速しながら突き進むことになる。
そしてそれに伴い、次の半世紀の間に資本主義は縮小し、
経済生活を構成する主要なモデルとして協働型コモンズが台頭してくる。

ジェレミー・リフキン氏の「限界費用ゼロ社会」は、
資本主義が、その稼働ロジックの劇的な成功の結果、
限界費用が限りなくゼロに近づき、体制の崩壊を招く、
という、ここ30〜40年の間に起こるであろう
未来予想図を、精緻に、雄弁に論証したすごい本でした。
http://webronza.asahi.com/culture/articles/2015111800007.html

再生可能エネルギーが程なく化石燃料に置き換わる
日本はそこを見据えないといけないという氏の主張は
まったく他人事ではなく今後の動き方を
真剣に考えさせられました…


2017/05/11(木)
6月に松山に行きます


「Bar SINGLES」時代からの盟友・牧賢一郎君に
お声かけいただき、6月に松山へ。

22(木)の夜はカフェ開業セミナーを、
23(金)の昼はWalkin'About@松山をやります。

また牧君は、5/16(火)に都市魅力研究室で開催する
「マチ会議」にお越しいただくことになっています。
ここでも松山の話を伺いたいと思っています。

地方都市でのカフェ開業は、大阪あたりで開業するのとは
ポイントが少し違ってきます。今回はそのあたりにも。



2017/05/08(火)
マチ会議と、博覧強記の夕べ


【マチ会議】
 5月16日(火)19:00〜21:00頃 @都市魅力研究室
  http://www.toshimiryoku.jp/access.html

 マチの魅力とは、なんだろう?
 訪れたくなる、住みたくなり、働きたくなるまちには、
 何があるんだろう?
 そんなテーマで、自由に話し合います。

【博覧強記の夕べ】

 6月12日(月)19:30〜 @都市魅力研究室
 読んで面白かった本を紹介するサロンです。ジャンルは不問。


2017/05/07(日)
小浜のカフェ


昨日、おとついは家族旅行で小浜へ。

面白い発見は山ほどあるのですが、
ここではカフェ2軒の紹介にとどめます。

cafe watoto
 福井県小浜市忠野9-14
 Tel: 0770-56-3893 / 090-1243-2394
 http://cafewatoto.web.fc2.com/index.html

JR小浜線東小浜駅から南へ3.5kmほど行った
忠野という集落の中にある一軒家カフェ。
「ゆる薬膳」ランチを出しておられます。

店主はもともと大阪にもおられた方で、
小浜で茅葺きの家でカフェを営んだあと、
2年前からここでお店を始めたそうです。
30人ぐらい入れるようですが、一杯でした。


カフェいまあらし
 福井県小浜市小浜飛鳥102−2
 Tel: 0770-53-5025
 http://imaarashi.hannnari.com/index.html

三丁町という、かつての花街の建物を改装したカフェ。
早朝の散歩で見つけたので、残念ながら入れずでした。




2017/04/29(土)
自分の場所からは、見えていない世界のこと
50代ぐらいの女性と、呑み屋で隣り合わせになった。
娘(三女)、孫(二女の子)の3人で来ていた。
旦那とは早くに別れ、一人で子どもを育ててきた。
仕事をしていると、だんだんストレスがたまってくる。
特に冬から春の時期に。爆発してしまうと働けなくなり、
家にこもって臥せってしまうそう。

今は仕事をせず、毎日昼からお酒を飲んでいる。
飲んでいるうちに、娘やその旦那に当たってしまう。
お店にやってくるのは、娘や孫が持て余した時。
「婚活しようと思っているけど、どう思います?」
旦那と別れてから何人かの男と付き合ったりもしたが、
彼女を支えられる相手には恵まれなかったようだ。

娘や孫が唄うのを聴き、「ここまで大きくなってくれて」と泣く。
この日一緒に楽しい時間を過ごしたが、娘と孫は諦めの表情。
これまでずっと積み重ねられた絶望が、一夜で解消されるなんてない。
彼女は「お酒を飲んでいて会った人のことを、翌日は覚えていない」と。
僕と会ったことも、もう忘れてしまっているのではないか。

昨年、ある殺人事件があった。
40代の兄が3歳下の弟を刺して殺したというもの。

兄弟の父親は元ヤクザで、弟はシャブ中だった。
刑務所に何度も出入りし、普段から包丁を持ち歩いていた。
兄は温厚で優しい人物で、働きながら母親の介護をしていた。
弟が殺されたのは、刑務所から出てきて2日目のこと。
前日には、弟は呑み屋に顔を出していたそうだ。
自分が殺さないと誰かに危害が及ぶ。
止むに止まれぬ思いから、兄は犯行に踏み切ったのでは。
地域の人たちは、罪の軽減を求める嘆願書を回してている。

普段の自分の場所からは、見えていない世界がある。
その世界がとても気になるので出かけるわけですが、
こういう事態に対して、よそ者の僕にできるのは、
話を聞くこと以外にあまりない、というのがもどかしいところです。


2017/04/27(木)
Walkin’About @北野(大阪市北区)


次回のWalkin’Aboutは久々に平日夜の開催。
大阪・キタのど真ん中を探ります。
なお、歩かないWalkin’Aboutともいえる「マチ会議」は、
次回5/16(火)19:00-@都市魅力研究室で開催します。

自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき
「Walkin’About @北野(大阪市北区)」

 開催日:2017年5月30日(火)
 集合時間・場所 18:30 @扇町キッズプラザ1F 
 再集合時間・場所 20:15 @同上  参加無料 

 北野とは、阪急・阪神・地下鉄「梅田」駅の南東に位置し、角田町、小松原町、堂山町、神山町、兎我野町、太融寺町、野崎町、南扇町の8町会からなる地域です。
 日本書紀や古事記には、仁徳天皇が兎我野の地で鹿の鳴く声を聞いて秋を涼んだというエピソードが出てきます。嵯峨天皇の勅願で空海が太融寺を創建したのは弘仁12年(821)。承和10年(843)には綱敷天神社が創建されました。当時は現在の御堂筋より西側は海で、東側は松が生い茂る天満の森でした。
 北野村の名前が登場するのは、室町時代のこと。村の南側に位置する西寺町は、慶長20年(1615)の大阪夏の陣後に寺社が集められて形成しました。江戸時代には大阪三郷(北組・南組・天満組)の北に隣接した村で、東部は家が建つ町場に、西部は田園地帯となっていました。

 明治7年(1874)に梅田停車場(現JR大阪駅)が誕生し、明治38年(1905)に阪神電気鉄道が、43年(1910)に箕面有馬電気鉄道(現・阪急電鉄)が梅田に終着駅を開設し、大阪の玄関口となったことで、北野の西部にも洋風建築が増えていきました。昭和5年(1930)には御堂筋が拡幅され、8年(1933)には地下鉄駅が開業したことで界隈は賑わいを増し、飲食店・酒場・ビジネス旅館・社交場・レジャー施設などが数多く集積しました。
 太平洋戦争では空襲の被害を受けましたが、やがて商工業の中心地として復興を遂げていきます。昭和27〜28年(1952〜53)には阪急東通商店街が形成され、角田町、小松原町一帯は阪急資本を基軸とした開発が進んでいきました。周辺の繁華街には喫茶店・映画館・ダンスホール・クラブ・ライブハウス・演芸場・劇場など、文化を胚胎する場が時代時代に息づいてきました。そして今もなお、北野の地は大阪キタの繁華街の中心地であり続けています。
 
 今回はこの街を、みなさんの視点で切り取っていただきます。

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“Walkin’About”は、参加いただくみなさんに、思い思いのコースをたどっていただく
“まちあるき”です。参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと、解散。
約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験を発表いただき、シェアします。



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