過去の日記

2021/09/25(土)
『たたむ』時代の災害復興


さて、リマインダー告知を。
9/28(火)には、これからの時代の災害復興について、
兵庫県立大学大学院の澤田先生のナビゲートのもとに
考えてみたいと思います。

うめきたTalkin’About「『たたむ』時代の災害復興」

2021年9月28日(火)7pm〜9pm
場所:大阪ガス(株) エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室 
話題提供:澤田雅浩氏(兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 准教授)
参加無料

 自然災害の被災地においては、災害によってそれまで地域が抱えてきた課題が顕在化することがあります。人口が増加する局面においては、余裕を持った災害復興が地域社会の生活環境向上に直結してきましたが、現在では、将来の人口や世帯構成をきちんと見積もった上で、将来の身の丈にあった復興を進めていくことが必要とされています。

 一方で、ボランティアなどの外部人材が地域と関わりを持つことで、地域が持っていた魅力の再発見や新たな交流が生み出されることもあります。壊れたものを元通りに直すだけでなく、生活を再建し、持続可能な地域づくりにつなげていく創造的なプロセスとして、災害復興をデザインすることも求められています。

 今回のTalkin’Aboutでは、2004年に発生した新潟県中越地震の被災地で、緊急対応から集落の復興に至るプロセスに関わって来られた澤田さんに話題提供いただき、そこから「たたみながら、より良い復興を進めていくための方法」について話し合います。

※同イベントは、ZOOM併用で開催いたします。参加を希望される方は、info@talkin-about.com までご連絡ください

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うめきたTalkin’Aboutは、あるテーマについて興味・関心を持った人たちが集い語り合うサロンです。思いある人たちが自由に集い、情報を交換し、ネットワークを広げ、そこから自然なかたちで新しいアイデアやコラボレーションが生まれていく、そうした場づくりを目指しています。


【会 場】
 大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室
グランフロント大阪北館 タワーC 713
 ●JR大阪駅、地下鉄・阪急梅田駅より徒歩8分
 *北館1FよりタワーC入口に入り、奥にあるAエレベーターで7階にお上がりください。

【お問い合わせ】
 大阪ガス(株)NWカンパニー 都市魅力研究室 担当:山納 Tel 06-6205-2366


2021/09/20(月)
六甲山の炭窯跡


神戸・摩耶山の程近くにある穂高湖から、
シェール道と呼ばれる登山道を西に進んでいくと
写真のような「炭窯跡」に出会います。

炭窯は石を組み上げて作られており、
山で切った木を窯の中に詰め、火を点け、
中を密閉にして蒸し焼きにし、炭を作ります。
ここから北には炭ヶ谷と呼ばれる谷があり、
看板こそありませんが、炭窯の跡がいくつも見られます。

六甲山での炭焼きは、江戸時代後期から昭和30年ごろまで
行われていました。最盛期は昭和初期だったようです。
季節は秋の終わりから木々が芽吹く春先までで、
朝早くから夜遅くまで窯につきっきりの作業だったそうです。

北六甲の村では、農地が少なかったため、
薪炭やマツタケ・シイタケなどを商うことで
暮らしを成り立たせてきたそうです。
炭は消費地であった神戸市外へ大量に売られ、
また近くの鉱山で精錬の燃料としても使われていました。

一方で、入会地である山林で薪炭材が伐採され続けたことで、
六甲山はほとんどが禿山になり、土砂災害が頻発するようになったことから、
神戸市では明治以降、砂防・治山工事や植林事業に取り組んできました。
昭和30年代になり、電気、ガスが普及したことで、
六甲山での炭作りは行われなくなりました。

今、シェール槍の頂上から眼下の山々を望むと、
青々とした木々が目に入ってきます。
これは何十年をかけて再生した山の姿なのでしょう。

ところで、薪炭材などで利用するために木を切ると、
切り株から二又、三又になって幹が伸びてきます。
「株立ち」と言いますが、こうした木が多い山は
は人の手が入っている里山だったと分かります。

左側の写真の「炭窯跡」の看板の
後ろに見えている木がそんな感じですね。

ということで、今朝はこの写真を撮りに、
シェール道を散策してきました。


2021/09/16(木)
Withコロナ時代のカフェ開業チャレンジ講座


さて、今日はクレオ大阪中央の講座情報を。
こちらでのカフェ開業講座には、10年以上前から、
年2回お世話になっています。僕は初回に、
「カフェという場のつくり方」の内容を
3時間に凝縮してお話しています。対象は女性のみですが…
https://www.shisetsu-osaka.jp/shisetsu-nw/koza/detail.html?kozaId=50227

「Withコロナ時代のカフェ開業チャレンジ講座」

「起業したいけれど、何から始めればいいかわからない」というあなた。コロナ禍で飲食業を取り巻く環境が厳しい今、カフェ開業という夢を実現させるためにしっかりとプランを立てませんか?
コロナ禍でがんばるカフェや飲食業の事例も紹介します。カフェを始めたい方だけでなく、「なかなかうまくいかない」と悩む初心者オーナーさんもお待ちしています!

講座終了後には、クレオ大阪中央のレンタルスペース「チャレンジカフェ」運営者の選考会に参加できます。

受講料:16,000円

10/16(土):カフェづくり入門/山納 洋(common cafeプロデューサー)
10/30(土):事業計画を立てよう/東 純子(大阪産業創造館 中小企業診断士)
11/5(金):顧客感動を生むコーヒー(実習あり)/田代珈琲株式会社 コーヒーインストラクター
11/13(土):事業計画を立てよう/高橋 庸輔(日本政策金融公庫 大阪創業支援センター)
11/27(土):カフェオーナーの体験談/清水 すがた(一心茶房オーナー)、田中 久美子(Teastand Kuukumaオーナー)
12/4(土):"わたしのカフェ"プランニング発表会/高橋 庸輔(日本政策金融公庫 大阪創業支援センター)


2021/09/14(火)
シェア、日替わり、短期…実例で見る柔軟な場の作り方


少し前になりますが、ソトコトオンラインに
2本目の記事を載せていただきました。

「カフェ経営のカタチはもっと自由でいい!シェア、日替わり、短期…実例で見る柔軟な場の作り方」
https://sotokoto-online.jp/work/10227

僕がこれまで関わってきた、Common Bar SINGLES、common cafe、
六甲山カフェ、ニューMASAと、そこにある考え方について
コンパクトに紹介いただいています。



2021/09/13(月)
Walkin’About @水無瀬


さて、告知するのを忘れていましたが、
10/2(土)には、島本町・水無瀬あたりを歩きます。

自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき「Walkin’About @水無瀬」

開催日:2021年10月2日(土)
集合時間・場所 14:00 @阪急京都線水無瀬駅改札
再集合時間・場所 16:00 同上 


 水無瀬川と淀川が合流する付近(現在の広瀬地区、東大寺地区)は水無瀬とよばれ、古くは東大寺の荘園でした。景色の美しさとたなびく霞で知られ、「万葉集」の時代から歌枕とされました。後鳥羽上皇はこの地をことのほか愛し、水無瀬離宮を造営しています。上皇が亡くなった後、離宮跡は上皇の御影堂である水無瀬宮となりました。新古今和歌集巻一春上の「見渡せば山もとかすむ水無瀬川 夕べは秋となに思ひけむ」は後鳥羽上皇がこの地を詠んだものです。

 また、桜井地区は湊川の戦いに出陣する楠木正成が嫡子楠木正行と別れた「桜井の別れ」の地として太平記に登場しています。現在の島本町章は「嶋本」の文字を楠木氏の家紋である菊水に似るよう変形させたものです。また島本町は、豊臣秀吉と明智光秀が戦った山崎の戦いの古戦場としても知られています。

 島本町は7割近くが山岳・丘陵地となっており、南東の淀川沿いに小さく開けた低地に市街地が拓けています。ここは摂津国と山城国を結ぶ道の中で唯一山越えをせずに通れる場所であったことから、古くから朝廷と大宰府を結ぶ山陽道が通され、交通の要所となっていました。現在は東海道新幹線・東海道本線・名神高速道路のほか、阪急京都本線および国道171号線といった主要交通がここを通っています。また近くには桂川、宇治川、木津川の3河川が合流する地点があります。

 今回はこの街を、みなさんの視点で切り取っていただきます。

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“Walkin’About”は、参加者の方々に思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。
参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験をシェアします。

【主催・お問い合わせ】大阪ガス(株)NWカンパニー 都市魅力研究室 
担当:山納  Tel 06-6205-2366 http://www.toshimiryoku.jp


2021/09/13(月)
『団地について私が知っている2、3の事柄』


さて、リマインダー告知を。
9/16(木)夜には、京都・学芸出版社で
有原さんに団地のお話をうかがいます。

がくげいラボ×Talkin’About vol.5
山納洋×有原啓登『団地について私が知っている2、3の事柄』
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-lab/talkin-about-vol-5-210916/

有原さんは、団地に生まれ育ち、大学で建築設計を学び、
ゼネコンでの現場監督勤務を経て、現在は地方住宅供給公社に勤務されている方です。

昨年12月から 今年3月にかけて『週刊日本の団地』と題し、
個人のSNSで53 ヶ所の団地を紹介されていました。
その話が分かりやすくて面白いので、ぜひ多くの方に聞いて
いただきたく、今回お呼びしました。

都市計画やまちづくりの本についても造詣が深い方なので、
そのあたりもお話も伺ってみたいと思います。

*vol.1〜3の動画がこちらで公開されています。よろしければご覧ください。
 https://book.gakugei-pub.co.jp/plus/movie-portal/


2021/09/11(土)
広場とまちづくり


9/22(水)の夕方には、うめきた2期エリアの西側にある
「うめきた外庭SQUARE」で、広場とまちづくりについて話します。
「場づくり」「つながり」といったキーワードが見えますが、
“都市の広場空間にはどんな可能性があるか?”
という幅広な問いの立て方をしようと思っています。
後半は参加者同士でのアイデア出しと交流会なので、
Talkin’Aboutのようになるはずです。
https://sotoniwa-uk.com/club/club-1080/


「外庭パーク・トライ!〜広場を活用したワーカーズコミュニティと地域のコラボを考える〜」

芝生のある広場だからできる楽しみを一緒に考えませんか?
職場を超えてつながる、新しい仲間との新たな楽しみをここから始めましょう!

■日時/内容
 〇2021年9月22日(水)18:30〜20:30
  オフィス街の広場でつながる 〜オフィスワーカーと地域との場づくりを考える〜
  ゲスト:山納洋さん(大阪ガス(株)NWカンパニー 都市魅力研究室長)

 〇2021年9月29日(土)19:00〜20:00
  アイデア共有会

■場所(両日)
 うめきた外庭SQUARE

■参加費
 無料

■定員
 30名程度(先着順、要申込)

■お申込み
 下記URLよりお申し込み又は現地スタッフにお尋ねください。
 https://forms.gle/XCosgdgnRCxVPnz99

■お問い合わせ
 https://sotoniwa-uk.com/cotact/


本日のスイスク「水辺のまちづくり」にお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
天候にも恵まれ、気持ちのいい時間を過ごすことができました。


2021/09/10(金)
「再チャレンジできる町」のデザイン


9/7(火)のうめきたTalkin'About「排除しない、持続可能なまちづくり」には、
46名もの方にお集まりいただきました。
釜ヶ崎に関心を寄せておられる方は多いんですね〜

関西学院大学の白波瀬先生からは、
釜ヶ崎はどういうまちだったのか、現在どうなっているのか、
現在進んでいる西成特区構想と、あいりん総合センターの建替え、
そしてこのまちの将来展望について話題提供いただきました。

今回は、お一人3分まででご意見や質問をいただき、
最後にまとめて白波瀬先生にコメントいただく形を取りました。
現場を持って活動されている方、見識の広い方が多く、
もちろん議論は尽くせていないのですが、
釜ヶ崎の現状についてどんな議論がなされるべきかが
浮き彫りになったように思います。


釜ヶ崎は第二次大戦後、簡易宿所が建ち並ぶ地域として復興し、
高度成長期には大阪万博建設と、地下鉄や道路などの
都市基盤整備を末端で担う単身日雇労働者の
寄せ場として成長していった町です。
そこで暮らしていたのは、地元の人ではなく、
様々な事情で流れ流れてこの町にやって来た人たちでした。

バブルが弾けた後、そして90年代後半に
公共事業が大幅に削減された頃に、建設の仕事がなくなり、
多くの日雇い労働者がホームレスに転落しました。
かつて労働者が泊まっていた簡易宿所(ドヤ)の多くは、
月貸しのアパートに商売替えをし、生活保護を受けて
暮らす人たちがそこに暮らすようになりました。

また一部の簡易宿所は、外国人や国内旅行者向けに
宿泊事業を展開するようになりました。
ここ数年は、インバウンドの急増によりその動きが加速し、
外国の資本がドヤを買い、旅行客向けのホテルに変える、
という動きも起こってきています。

こうした釜ヶ崎のあり方を抜本的に見直し、
西成区、ひいては大阪市を活性化させていこう、
という動きが、橋下市政の時にスタートします。
この動きはトップダウン型のように思われていますが、
実際には釜ヶ崎で多くの実績をもつ団体が連携して
ボトムアップ型の取組として進められているそうです。

この西成特区構想の中から、「あいりん総合センター」の
建替えプロジェクトが起こりました。
JR・南海新今宮駅の南東に建つセンターの建物には
もともと職業安定所と社会医療センター附属病院、
市営住宅が合築されていましたが、病院と住宅はすでに、
南側にあった小学校跡地に新築移転されています。

センターの跡地には、労働エリアと、住民の福利・
にぎわいエリアの設置がイメージされています。
労働エリアとしては、現在南海電鉄の高架下に
一時移転している職業安定所とともに、
職業訓練や技能講習などの機能も検討されているようです。

住民の福利・にぎわいエリアについては、
まだイメージが具体化していないのだそうです。
もともとの地元の人たちがおらず、よそからの人が
一時的に滞在する状態で何十年も続いてきた町なので、
どんな住民のどんなニーズを満たす場所にするのかを
デザインする作業は、さぞ大変なことでしょう。

豊かな住民が暮らす町にし過ぎると、
そこに暮らせなくなる人たちを生み出すことになる。
かといって、今のままがいいわけではない。
そういうジレンマとともに、まちづくりが進められている
ということが、白波瀬先生のお話からよく理解できました。


2021/09/08(水)
林業からまちづくりを考える


さて、昨日のTalkin'Aboutを振り返る前に、次々回の告知を。
10/13(水)には、今年4月に奈良県・川上村を訪れたご縁から
ご紹介いただいた、古川大輔さんに、日本の林業について
話題提供いただきます。

*古川さんは、2013年にstudio:Lの山崎亮さんと、こんな本を出されています。

『森ではたらく! 27人の27の仕事』古川大輔・山崎亮 編著
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761513399/

うめきたTalkin’About「林業からまちづくりを考える」

2021年10月13日(水)7pm〜9pm
場所:大阪ガス(株) エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室 
話題提供:古川大輔氏(古川ちいきの総合研究所代表・『森ではたらく! 27人の27の仕事』著者)
参加無料

 日本の国土の3分の2が森林であることは、よく知られています。ですが山林について詳しいイメージを持つ人は、多くはないのではないでしょうか。日本の山村地域には、戦後の拡大造林地だけでなく、室町時代から人が手を入れてきた老舗の優良産地、ブナなどの広葉樹が美しく広がる天然林、製紙会社へのチップ利用をメインに約30年の皆伐と更新を繰り広げる広葉樹の森、木材流通と品質改善の結果として流通ブランドを築いたヒノキのある地域、農山村の里山の美観を生み出してきた雑木林の森、源流や水源を守ってきた地域の森、床柱の生産などに向けた工芸的な林業地域としての森林など、さまざまな形があります。

 また、林業における仕事の形も多岐にわたっています。森林管理や木材生産といった“狭義の林業”だけでなく、観光・健康・福祉・農業・飲食などの事業と掛け合わせ、自由自在になりわいを生み出している人たちが、山村地域には数多く存在しています。

 今回のTalkin’Aboutでは、学生時代に地域づくりインターン事業で奈良県・川上村で林業の仕事に携わったことを機に、全国の山村で林業を体験し、現在は森林再生・地域再生コンサルタントをされている古川さんに話題提供いただき、そこから「林業を起点としたまちづくりの可能性」について話し合います。

※同イベントは、ZOOM併用で開催いたします。参加を希望される方は、info@talkin-about.com までご連絡ください

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うめきたTalkin’Aboutは、あるテーマについて興味・関心を持った人たちが集い語り合うサロンです。思いある人たちが自由に集い、情報を交換し、ネットワークを広げ、そこから自然なかたちで新しいアイデアやコラボレーションが生まれていく、そうした場づくりを目指しています。


【会 場】
 大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室
グランフロント大阪北館 タワーC 713
 ●JR大阪駅、地下鉄・阪急梅田駅より徒歩8分
 *北館1FよりタワーC入口に入り、奥にあるAエレベーターで7階にお上がりください。

【お問い合わせ】
 大阪ガス(株)NWカンパニー 都市魅力研究室 担当:山納 Tel 06-6205-2366


2021/09/06(月)
「村を育てる」公演、ぶじ終了!


9/4(土)、5(日)に開催された、豊岡市民プラザ主催の
市民演劇プロジェクト公演「村を育てる」は、
無事終了いたしました。

今回の作品で高橋恵さんが描いたのは、
但東町出身の教育者・東井義雄さんです。
東井さんは、谷あいの小さな農村で
綴り方教育に力を入れ、その実践を通じて、
生活の貧しさゆえに心まで貧しくなってしまっていた
子どもたちや大人たちに、教育と生きがいを与えた方です。
https://toui-yoshio.org/hana

舞台は昭和40年頃。小学校の通信簿の改革についての
保護者説明会での教師と保護者の議論の形をとった会話劇です。
実はセリフが多く、役者には要求の多いお芝居です。

17名の出演者のうち、6名は関西小劇場の役者さん、
11名は豊岡近郊在住の市民の方々です。
南河内万歳一座の内藤さんが、2010年から
豊岡の市民演劇に関わり、みなさんを育てて来られたことで、
2週間の稽古で作られたとは思えない成果になっていました。

OMS戯曲賞の受賞作家が、豊岡をリサーチし、
豊岡の歴史やゆかりある人物を
テーマに作品を書き下ろし、内藤さんの演出で
上演するという企画は、来年度以降も続きます。
どうぞご期待ください。

右の写真は、内藤さん、高橋さんと、
作品をご覧いただいた平田オリザさん。
今年は残念ながら、豊岡演劇祭は中止となりましたが、
来年度以降は連携して、豊岡を演劇で盛り上げたいと思います。

そしてひとつ告知を。

NHKラジオ第1「関西ラジオワイド」の番組中の
「関西街角再発見」に、9月9日(木)に出ます。
放送時刻は午後4時30分〜50分頃の予定です。

今回は、豊岡を紹介します。
先週書いていた、豊岡の杞柳やカバンの産業の話をします。
お時間とご興味がありましたら、お聴きください。


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