過去の日記

2020/07/01(木)
企業が取り組むコミュニティ・ディベロップメント


昨日開催のTalkin'About
「コミュニティ・ディベロップメントという役割」には、
リアルとオンラインで12名の方にお集まりいただきました。

東邦レオの鈴木悟さんからは、植栽管理や
施設の設計・施工などを本業としてきた同社が、
地域のプロジェクト・マネジメントや、
コミュニティ形成に事業を拡大していること、

その時に経済価値を求めるだけでなく、
社会価値の実現を大事にしていること、

そして九段ハウス、オンライン型アートサロン、
香川県三豊市・父母が浜での指定管理業、
中津プロジェクト、ホップコミュニティプロジェクトなど、
同社が手掛けている実際のプロジェクトについて
お話しいただきました。

その後に、参加者の方全員にお話をいただきました。
オンラインでの場づくり、場における垣根のこわし方、
企業のゴールと住民のゴールは一致するか、
本業とコミュニティ活動の両立の難しさ、など
鈴木さんのお話は、様々な関心と共鳴したようです。

「経済価値と社会価値の両立」
よく言われることですが、すぐには儲からないけれど、
社会的に行うべきことを、今の時代に企業が実践するのは、
なかなか難しいことです。

それを可能にしている、東邦レオの企業風土のデザインに
僕自身はとても興味を持ちました。


2020/06/30(水)
『神戸 闇市からの復興』 村上しほり著


『神戸 闇市からの復興』 村上しほり著 慶應義塾大学出版会

 この本は、著者の村上しほりさんが神戸大学大学院人間発達環境学研究科に提出した博士論文を大幅に改稿して書かれています。描かれているのは、第二次世界大戦後の神戸に現れた「闇市」の発生から衰退までの軌跡と、闇市が姿を変えて新たな商業空間として根付くまでの変容過程。村上さんは、戦後まもない時期やGHQ占領下の神戸の民衆の生活について、当時の新聞記事を調べ上げて再現的に描き出し、そこで見えてきた諸相について他史料と照合し、当時を知る人々へのインタビューを重ねることで、その実態を実証的に明らかにしています。

 GHQによる接収や管理施策はどのようなものだったのか、闇市にはどんな物売りがいて、どういう勢力によって仕切られていたのか、闇市に対する取り締まりはどのように進められたか、国際マーケットやジャンジャン横丁など、露天撤去後に生まれた新たなマーケットについて、神戸の都市空間がその後どのように変容を遂げてきたのかなど、時代が進むにつれて細部が忘れ去られてしまっていた神戸の記憶を、いきいきと甦らせた貴重な史料です。


2020/06/28(日)
ヒグラシ珈琲店


JR山陰本線・豊岡駅から東に、大開通を進んでいくと、
「ヒグラシ」という名前の喫茶店があります。
http://www.higurashi-coffee.com/pg371.html

創業は昭和5年(1930)。
豊岡のまちは大正14年(1925)に発生した
北但大震災で大きな被害を受けましたが、
その復興のために豊岡では区画整理が進められ、
大開通にはモダンな建物が建ち並びました。
そんな時期に、豊岡で最初の喫茶店として生まれました。

初代店主は文化的な方だったようで、
コーヒーを飲食物として提供するだけでなく、
カメラが好きで写真を撮ったり、
各地に出かけていって出張カフェをやったり、
来店される画家と交流を持ったりと、
コーヒーが介する様々なものを通じて
新しいものを生み出していこうとされていたそうです。

店内には、大阪・石橋に暮らし、
ミナミ界隈の古いお店のあちこちに絵を残された
画家・堀寅造氏がガラスに描いた、
戦前のヒグラシ珈琲の絵が掲げられています。
「COFFEE」と書かれた看板は、戦時中には敵性語とみられ、
取り外してしまったのだそうです。

昭和26年(1951)に寅造さんから届いたハガキを
見せていただきました。この時代とは思えないモダンさです。
初代店主は他にもいろんなメモや資料を残されているそうで、
調べてみると、昭和の豊岡の文化的地図が見えてきそうです。

ヒグラシ珈琲店、ぜひ豊岡に行かれる際には
立ち寄ってみてください。


2020/06/26(金)
隣に住みたいスーパーマーケット


昨年10月に思いつきで開催し、好評を博したTalkin'About
『スーパーマーケットを語る』の第二弾として、
これまで20年以上にわたり、1000ヶ所以上の
スーパーマーケットを巡ってきた
「主婦っとサーベイ」の伯井さん・網島さんに、
7月のTalkin'Aboutの話題提供をお願いしました。


うめきたTalkin’About『隣に住みたいスーパーマーケット』

2020年7月28日(火)7pm〜9pm
場所:大阪ガス エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室
話題提供:伯井 裕子・網島婦貴(株式会社萌企画「主婦っとサーベイ」・立命館大学BKC社系研究機構客員研究員)参加無料

 1つの店舗であらゆる商品を購入できるスーパーマーケットという業態は、日本には1960年前後に登場しました。1990年代後半以降には規制緩和により長時間営業・売り場面積の大型化・新規出店の増加が進み、近年にはコンビニエンスストアやドラッグストアとの競合が激化、さらにネット通販の普及などもあり市場環境は厳しくなりつつありますが、多くのまちにおいては、地域の新たなニーズを掘り起こしつつ、地域に求められる存在であり続けています。

 今回のTalkin’Aboutは、スーパーマーケットの評価をライフワークとされている「主婦っとサーベイ」のお2人に話題提供いただきます。テーマは「隣に住みたいスーパーマーケット」。
 新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、私たちの生活の中でのスーパーの位置づけは大きく変化しました。そんな今、私たちはウイズコロナ時代にどんなサービスをスーパーに求めるのか、どんなスーパーと共にありたいのかを、自由に話し合います。

※同イベントについては、ZOOMでもご参加いただけます。
 参加を希望される方は、info@talkin-about.com までご連絡ください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 Talkin’Aboutは、あるテーマについて興味・関心を持った人たちが集い語り合う“サロン”です。思いある人が自由に集い、情報を交換し、ネットワークを広げ、そこから自然なかたちで新しいアイデアやコラボレーションが生まれていく、そんな場づくりを目指しています。


【会 場】
 大阪ガス螢┘優襯ー・文化研究所 都市魅力研究室
 グランフロント大阪北館 タワーC 713

●JR大阪駅、地下鉄・阪急梅田駅より徒歩8分
 北館1FよりタワーC入口に入り、奥にあるAエレベーターで7階にお上がりください。

【主催・お問い合わせ】
 大阪ガス螢┘優襯ー・文化研究所 都市魅力研究室 担当:山納 
 Tel 06-6205-2366 http://www.toshimiryoku.jp


2020/06/26(金)
「超初心者向け英語サロン」、次回は7/9(木)に


1年前にアメリカから帰ってきてから、
朝の通勤時の電車の中で、10分だけ
英語のニュースを読むという日課を続けています。

目で追うだけでなく、口を動かして小声で読んでみる、
できれば2回読む、ということをしているのですが、
聴いているだけではスルーしてしまう単語や表現を
少しずつ身につけていけるのがいいところです。

昨夜はコモンカフェでの「超初心者向け英語サロン」。
5名が参加し、自分が言いたいことを準備してきて喋る、
という形で開催しました。

みなさん、下調べをして参加されていましたが、
気になったのが、辞書を引いて一生懸命調べた内容が、
往々にして、英語圏の人々はそんな言い方はしない、
というものになっていることでした。

で、次回7/9(木)のサロンでは、
英語で書かれた文章を選び、自分で声に出して練習し、
持ち込んでいただき読み合う、というワークをやってみます。

課題図書は、コモンカフェに今山積みになっている、
フリーペーパー「KANSAI SCENE」の春号にしました。
花見、料理、レストラン、アウトドア、伝統芸能など、
興味ある記事の中のセンテンスを練習して、
その表現を味わい自分のものにする、という形にできればと。

興味ありましたら、どうぞ。

コモンカフェTable,Table「超初心者向け英語サロン」
7/9(木)18:30〜 参加無料


2020/06/24(木)
次回の「関西街角再発見」では、甲子園の話を


NHKラジオ「関西ラジオワイド」の番組中の
「関西街角再発見」に、次回は7月2日(木)に出ます。
放送時刻は午後4時30分〜50分頃の予定です。

今回は、阪神甲子園駅周辺の話をします。

阪神甲子園駅の南東側のバスターミナルの東側には、
小高くなった丘があり、かなり背の高い松の木が
何本も斜めに立っている場所があります。
これはかつてここを流れていた川の土手の跡です。

球場北側の、現在タイガースショップがある場所にも、
以前は丘のような土手の跡があり、その上には
かつては関東煮を出す食堂や売店などがありました。
僕の実家は甲子園で、小学生の頃にはこの辺りを、
テリトリーにしていたのですが、食堂のおじさんが
店の前で「いらっしゃいどうぞいらっしゃいどうぞ」と
ダミ声で連呼していたのを、懐かしく思い出します。

甲子園は、もともと川だった場所に造られた街です。
武庫川の支流だった枝川と申川が大正時代に廃され、
新たにできた土地の上に、甲子園球場は建てられています。

もともと川だった場所が、
どのようにして今の甲子園になったのか。
そんな話をしてみたいと思います。

ご興味とお時間がありましたら、聴いてみてください。


2020/06/21(月)
妙見口での畑作業とそのあと


コモンカフェの月曜昼に入っていただいている
「ひだまり」の堤さんの畑作業のお手伝いは
その後月1回のペースで続いています。
昨日は伸びていた雑草を刈り、赤じその苗を受け、
ミニレタスとナスタチウムを収穫しました。

畑は能勢電鉄の終点・妙見口駅から数分の場所にあり、
作業の帰りには駅前にある「かめたに」に寄って、
しし肉丼をいただきつつ喋りながら疲れを癒すのが、
毎回の恒例になっています。
http://www.eonet.ne.jp/~kametani/


2020/06/19(金)
さかい利晶の杜でのTA、WA


この4月より、堺市宿院にある文化施設
「さかい利晶の杜」の指定管理者は、
堺観光コンベンション協会、大阪ガスビジネスクリエイト、
南海ビルサービスの3者による「SAKAI縁プロジェクト」が、
運営を行っています。僕もこの動きに若干関わっています。

新年度に新たな体制での運営が始まったのですが、
新型コロナ感染症拡大の影響で、開始早々休館となり、
最近ようやく運営が始まっています。

3密を避ける新たな生活様式において、
公共施設に安心して足を運んでいただくには?

そう考えて、この7月にTalkin'Aboutと、
Walkin'Aboutを、さかい利晶の杜で行うことにしました。

Talkin’About @さかい利晶の杜『誰かに紹介したい本』
7月4日(土)14:00〜16:00 【参加料】500円(呈茶付き)

自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき
Walkin’About @さかい利晶の杜
7月18日(土)14:00〜17:00 【参加料】500円(呈茶付き)

※くわしい情報は、こちらを
http://www.sakai-rishonomori.com/other/%e3%80%907%e6%9c%88%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88%e3%80%91%e3%80%8cwalkinabout-%e3%80%8d%e3%80%8ctalkin-about%e3%80%8d/

利晶の杜1階のロビーは、観光案内展示室という名称で、
写真のようなガラス張りで天井の高いスペースです。
本を紹介するTalkin’Aboutも、Walkin’Aboutの再集合後の共有も、
この場所で開催する予定です。

企画の全体のくくりには「おかえり!利晶の杜」と名付けてみました。
安心して戻って来られるアットホームな場所になれば、
そしてこの場所で自発的な活動を始める人たちが増えれば、
そんな思いを、そこにはのせています。

ということで、3ヶ月ぶりのWalkin'Aboutでは、
宿院周辺を歩くことになります。
真夏で暑いとは思いますが、よろしければ、どうぞ。


2020/06/17(水)
「超初心者向け英語サロン」を再開


コモンカフェのテーブルの一部を使っての
小さな講座・イベント・茶話会のシリーズを
「Table,Table」と名付けて展開していきます、
と表明したものの、世の中が慌ただしくなり、
止まってしまっていましたが、そろそろ再開します。

6/25(木)18:30〜20:00 
「超初心者向け英語サロン」英語を喋りたい方が集まって喋る自習会です。
コーディネーター:山納洋(common cafe)豊村恵子(ネリkitchen)
参加費:無料 

※英語で話したい話題を用意してご参加ください。

※同イベントについては、ZOOMでもご参加いただけます。
 参加を希望される方は、info@talkin-about.com までご連絡ください。



2020/06/09(水)
マチ会議@都市魅力研究室 with ZOOM


【マチ会議】
 6月18日(木)19:00〜21:00頃 @都市魅力研究室 参加無料
 http://www.toshimiryoku.jp/access.html

 マチの魅力とは、なんだろう?
 訪れたくなる、住みたくなり、働きたくなるまちには、
 何があるんだろう?
 そんなテーマで、自由に話し合います。

※同イベントについては、ZOOMでもご参加いただけます。
 参加を希望される方は、info@talkin-about.com までご連絡ください。


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