新聞は読むもの?使うもの?
こんにちは、スタッフ・つっつん(ひだまり)です。
2/14(金)のTable, Table「新聞バッグづくりでコミュニケーションしてわちゃわちゃ遊ぼうの会」を開催しました。
「仏像トーク」でおなじみのルイスさんからご提案いただいたのがその1週間前。福岡で郷土料理や地域の食に関わるライターをされているモリチさんが来阪されるタイミングで、マチソワをご案内がてら、新聞バッグインストラクターでもあるモリチさんと新聞バッグ作りの会を開きませんか、と。わくわくレーダーがビリビリ反応しまくりです!いろんなタイミングが気持ちいいほどサクサクつながり、企画が立ったその日の夜には、マチソワのHPに掲載されているというソッコーぶり。こんなことってあるのですね。
当日は、平日の午後にもかかわらず定員満席となりました。手始めにトートバッグを作ります。新聞を広げ、めくりながら、バッグの「顔」にしたい記事を各自選ぶところから。新聞記事に目を通すだけで会話が広がります。推しのアーティストの会報を持参された方も。
記事が決まれば、折りながらサイズを決めていきます。そして糊づけ。底マチを作ります。胴体ができたら、持ち手になる紙を丸めて曲げて熨していきます。持ち手がはずれないよう当て紙をしたら出来上がり!
一人ひとり個性的な新聞バッグが出来上がりました。作り方を忘れないうちに、皆さんさっそく2つめに取り掛かります。持ち手の色にもこだわってみたり、次々と作りたくなっちゃいます。なんだかこれから新聞の見方が変わりそう。
読み終わった新聞やチラシをアップサイクルして、プレゼントを入れて渡しても素敵ですね。旅先でもらったガイドマップなんかも想い出になるし、お土産を入れて渡しても楽しそう。考えるだけでわくわくします。新聞紙と「フエキノリ」。ハサミがあれば作れます。強度もあるので、ペットボトルを入れることもできます。
モリチさんが、キューブで開催中の「アバンギャルド展」のチラシでもミニバッグを作ってくれました。スマホケースになりそう。繁盛亭のチラシバッグの持ち手は、マチソワで使っているマドラーのスリーブ。世界にひとつだけのバッグ。無限の世界が広がりますね。参加してくださった皆さんも初対面なのに話が尽きず、さまざまなキーワードでつながり、盛り上がっていました。
作業の途中でコップが倒れてお水がこぼれるハプニングも、新聞紙で吸い取って拭き取ってテーブルまできれいになりました。新聞紙万能すぎます(^^)