2024-10-20

「すろうぶーけ」のbarマチソワでディープな時間を。

こんにちは。マチソワスタッフのまゆ(しわしわ)です。

10月19日(土)夜は、月に1度のお楽しみ「しゃべりbarマチソワ」。

マスターの里奈さんは、森之宮の「Cafe BOUQUET」を立ち上げた若き起業家でもあり現役保育士さん!

この春まで、マチソワの土日のお店番に入りながら、東成区を中心に親子が集える場や、1dayカフェイベントを催すなど、精力的に活動されていました。満を持して実店舗をオープン後も、マチソワとのかかわりを大切にされています。

それが月に1度の「しゃべりbarマチソワ」です。お酒やおつまみを楽しみながら、ゲストとともに「2時間ただただ話す」がコンセプト。

 

私と里奈さんは、カフェ開業講座のコーディネーターと受講者という立場で出会い、ひょんなことから共にマチソワに立つようになったという不思議な仲。私の屋号「しわしわ」が「ゆっくり(スロー)」という意味があることから、「すろうぶーけ」という2人のユニット名もあります(特にまだ活動していませんが…)。里奈さんからお誘いされて、今回はゲスト店主としてご一緒しました。

 

当日、里奈さんと私はそれぞれ本業を終えてからお店に駆け込みました。ギリセーフ!

里奈さんは春雨サラダや枝豆などのおつまみをセット。私は徳島県松茂町の鳴門金時「松茂美人」を使ったマヨサラダをお出ししました!仲の良い農家さんが育てたさつまいもを、大阪の皆さんに食べていただけてうれしい限りです。

 

5人のお客さんとテーブルを囲み、ビールやジンジャーエールで乾杯!

まずは徳島トークから。

「松茂町はどんな地域?」「上勝町のゼロ・ウェイスト」「(マチソワオーナーの山納さんも度々訪れる)神山町のまちおこし」「実はサーフィン県な徳島」「最近のお遍路さん事情」「阿佐海岸鉄道のDMVがアツい」「阿波踊りはシンプルに見えて難しい」「デュアルスクールっていいよね」など、話題は多岐にわたります。皆さんが上手に引き出してくださるので「へぇ~そんなのもあるんだ!」という徳島の新たな一面も知っていただけました♪

 

そして話題は「カフェ」へ。マチソワの前身・common cafeとの出会いや、なぜ「行きつけのカフェ」ができたのかなど、それぞれのバックグラウンドが垣間見えるお話に興味津々。山納さんの他に、カフェをこよなく愛する常連さんもいらっしゃったので、この30年近くの中崎町の移り行くカフェ事情も。今や激戦区だからこそ、永く定点観測するかのように足を運び続けてくれる「お客さん」という存在は、お店だけでなく、地域の歴史の証人として欠かせないと感じました。

夜の館内の静けさも相まって、いつものマチソワよりもじっくりとディープなお話ができたような気がします。

里奈さん、ご参加いただいたお客様、ありがとうございました!

次回の里奈さんの「しゃべりbarマチソワ」もお楽しみに♡

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