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2018/03/02(金)
コミュニティナースの可能性


次回のTalkin’Aboutでは、新たな地域医療の担い手として
注目を集めるコミュニティナースについて話し合います。

Talkin’About『まちを元気にする看護師、まちづくりと健康づくりを行うコミュニティナースの可能性』

2018年4月3日(火)7pm〜9pm
 話題提供:奈良県山添村 集落支援員 コミュニティナース 荏原 優子さん
 場所:大阪ガス エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室 参加無料

 いま、日本の医療は、医療救命・延命を前提とした「病院完結型の治す医療」から、暮らしの中で病とともに歩み「治し・支える医療」へと転換しつつあります。
 その中で求められているのは、病院以外の居場所、つまり、地域で生活ができるように支える仕組みです。この仕組みを支えるために、病院や診療所といった特定の施設や場所に属さず、人々の健康を支える看護師、それが“コミュニティナース”です。

 奈良県では、中山間地を中心にコミュニティナースの導入を進めています。病院を飛び出し地域で活動する看護師が、どんな効果をもたらすのか。今回のTalkin’Aboutでは、奈良県山添村の事例をもとに話し合います。

【荏原 優子(えばら・ゆうこ)さん】 
神奈川県横浜市出身。神奈川県内の総合病院の救命救急センターで看護師とて5年間勤務後、公衆衛生・疾病予防に取り組みために、青年海外協力隊としてバングラデシュに2年間赴任。帰国後、国内でコミュニティナース活動に出会い、2017年4月より奈良県に移住し、人口3000人の村で集落支援員としてコミュニティナース活動を行う。

*参考サイト:http://community-nurse.jp/category/footprint
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 Talkin’Aboutは、あるテーマについて興味・関心を持った人たちが集い語り合う“サロン”です。思いある人が自由に集い、情報を交換し、ネットワークを広げ、そこから自然なかたちで新しいアイデアやコラボレーションが生まれていく、そんな場づくりを目指しています。

【会 場】
 大阪ガス螢┘優襯ー・文化研究所 都市魅力研究室
 グランフロント大阪北館 タワーC 713
 http://www.toshimiryoku.jp/access.html

【主催・お問い合わせ】
 大阪ガス螢┘優襯ー・文化研究所 都市魅力研究室 担当:山納 
Tel 06-6205-2366 http://www.toshimiryoku.jp


2018/02/25(日)
3/1(木) マチ会議


【マチ会議】
 3月1日(木)19:00〜21:00頃 @都市魅力研究室
  http://www.toshimiryoku.jp/access.html

 マチの魅力とは、なんだろう?
 訪れたくなる、住みたくなり、働きたくなるまちには、
 何があるんだろう?
 そんなテーマで、自由に話し合います。


2018/02/20(火)
大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業の募集
来年度の大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業の募集が、
本日14時にスタートしています。
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=30040

主に外国人旅行者を対象とした
大阪の夜を楽しむことができる舞台公演や文化体験などの
コンテンツの創出に取り組む事業に対して、
上限500万円(継続事業250万円)を補助するというものです。〆切は3/27(火)

継続し、自立を目指す事業者を募るというのが、
事業の趣旨かと思います。
この球を打ち返せる、打ち返したいという方は、
慎重かつ大胆に臨んでみてください。             


2018/02/19(月)
Walkin’About@明石


そして次々回は、3/24(土)に明石を探ります。

自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき
「Walkin’About@明石」

開催日:2018年3月24日(土)
集合時間・場所  15:00 @JR明石駅中央改札 
再集合時間・場所 17:00 @同上  参加無料 

 明石の地は瀬戸内海(播磨灘)に面し、古代から阪神と播磨を結ぶ陸上交通、本州から淡路島を経て四国に通じる海上交通の重要な拠点になっていました。付近の海域には流れの速い潮流と複雑な地形に形成された多くの産卵場、育成場があり、古くから沿岸漁業が盛んに行われてきました。現在でも真鯛や真蛸、穴子などの魚介類の産地として有名です。

 1619(元和5)年、信濃から明石へ移封された小笠原忠真が明石城築城を開始。並行して城下町の町割りも実施し、当時客分だった宮本武蔵が指導したとされ、町の東部を商人と職人の地区、中央部を東魚町、西魚町など商業と港湾の地区、西部は樽屋町、材木町とその海岸部には回船業者や船大工などと漁民が住む地区という風に整然と町割りがなされ、小笠原家10万石、後に松平家8万石の城下町として栄えました。

 明石海峡大橋開通前は明石フェリーの玄関口であり、近年は神戸市や大阪市、阪神間のベッドタウンとして住宅が造成され、人口は増加を続けています。東経135度が通る日本標準時の町としても知られています。

 今回はこの地を、みなさんの視点で切り取っていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 “Walkin’About”は、参加いただくみなさんに、思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。
 参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと、解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験を発表いただき、シェアします。

【主催・お問い合わせ】
大阪ガス螢┘優襯ー・文化研究所 都市魅力研究室 担当:山納 
Tel 06-6205-2366 http://www.toshimiryoku.jp


2018/02/19(月)
Walkin’About@吹田


そして今後のWalkin'Aboutについて。
次回は、3/11(日)にJR吹田駅周辺を探ります。

自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき
「Walkin’About@吹田(吹田市)」

開催日:2018年3月11日(日)
集合時間・場所  14:00 @JR吹田駅中央改札 
再集合時間・場所 16:00 @同上  参加無料 

 吹田市からは、旧石器代から中世にかけての多くの遺跡が発見されています。特に古墳時代の須恵器の窯跡や難波宮、平安京宮殿の造営に関係する瓦窯跡が注目されています。平安時代から鎌倉時代、そして近世以降は、大阪と京都を結ぶ水陸の交通の要衝として栄えました。

 国鉄吹田駅の開業は明治9年(1876)。明治24年(1891)に大阪麦酒(現・アサヒビール)が創業。大正12年(1923)には国鉄吹田操車場が開業。大正から昭和にかけて吹田は「ビールと操車場の町」といわれるようになりました。翌13年(1924)、吹田駅が東へ約200mの位置に移設されたことで、駅前から南の高浜神社へ通じる新道に沿って商店や市場、旅館、寄席などが形成され、旭町商店街は北摂随一の商店街と言われ、遠方からの買い物客で賑わいました。

 1960年代、吹田市には日本初の巨大な公団住宅群の千里ニュータウンが建設され、昭和45年(1970)には日本万国博覧会が開催され、全国から注目されました。

 今回はこの地を、みなさんの視点で切り取っていただきます。

画像左:大正12年(1923) 右:現在

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 “Walkin’About”は、参加いただくみなさんに、思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。
 参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと、解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験を発表いただき、シェアします。

【主催・お問い合わせ】
大阪ガス螢┘優襯ー・文化研究所 都市魅力研究室 担当:山納 
Tel 06-6205-2366 http://www.toshimiryoku.jp


2018/02/17(土)
京都駅周辺の風景(6)


この1月末に、京都駅から徒歩5分のところ、
塩小路通りと高倉通りの交差点の南東に
崇仁新町という屋台村がオープンしました。
http://sujin-shinmachi.com/

崇仁地区には、今から5年後に
京都市立芸大が移転してくる予定ですが、
それに先立ち、アートと地域のコミュニティの
結節点をつくることを目指した取り組みです。
屋台村は、2年半の間営業するそうです。

今から3年前に、京都市立芸大で彫刻を教える
アーティストの小山田徹さんは、この場所で
「ウィークエンドカフェ」を開催していました。
屋台を持ち込み、テントを建て、たき火を起こして、
集まった人たちで語り合う、そんな場になっていて、
「つながるカフェ」の中でも紹介させていただきました。

当時、小山田さんはこう語っていました。

「ここにあった市営住宅は集約され、移築されます。
 住民の方々の多くは移転に賛成されていますが、
 反対している人たちもいるので、時間をかけて
 進めていかないといけません。
 そのための対話の場をつくるために、
 この場所にウィークエンドカフェを持ち込んだのです」

「たき火をしていると、自己紹介をしなくても
 会話が始まります。火の前にいるのは自然なことで、
 黙っていてもいいし、しゃべっても大丈夫
 というのがいいですね」

Walkin'Aboutの後、僕は中高の先輩の石さんと、
屋台村の中にあるたき火の所に行き、お酒を飲みました。
そこには2組の男女がいて、楽しそうに話していました。

その1組が、僕たちにもお酒をついでくれました。
実はこの2組は今日出会ったばかりで、片方は地元、
片方は名古屋から来ていた人たちでした。

地元の男性は、電設関係の仕事をしているそうで、
京都タワーの上、地上130mの場所で命綱をつけて
仕事をしたこと、淡路島にいいキャンプ場があり、
そこでガチにアウトドアを楽しんだ話、
駅の南の方に新しく劇場ができる話などを、
聞かせてくれました。

「たき火はええなぁ。今日はこの火でつながった縁やったなぁ」

この屋台村には、地元の人たちもお店を出していて、
この場所を、より身近に感じておられるようでした。
小山田さんのビジョンは、崇仁地区に新たなつながりを
たしかに生み出しているようです。



2018/02/17(土)
京都駅周辺の風景(5)


Walkin'About中に、七条七本松にある「喫茶NASU」へ。
カレーが有名で、1965年からやっているお店です。
お店に入ると、中には店主しかおらず
ジャズが大音量でかかっていました。

僕はカウンターに座り、ホットを注文。
店主はすぐにボリュームを下げようとしましたが、
僕は「いえ、むしろこのままで」と。

他のお客さんが入ってきた時には、
さすがに小さくされましたが、店主はその後、
音源をCDからレコードに変えました。

僕がレコードのジャケットを見ていると、
「ミルト・ジャクソンやな」と店主。
カウント・ベイシー・オーケストラとのセッションで、
僕は英語のライナーノーツを読み込みながら
「コラボレーション版なんですね」と尋ねると、
店主は「まあ、そうやな」と。
鼻歌で歌いながら、テキパキと仕事をこなしています。

店主は無言で、レコードを変えたり、
ジャケットを目立つ場所に置き直したりしていました。
他のお客さんは常連さんばかりで、
スポーツ新聞やビッグコミックを読んでいたり、
お客同士で喋っていたりするので、これらの動きは
明らかに僕に向けられたものでした。

そんなおもてなしをずっと味わっていたかったのですが、
再集合の時間が迫っていたので、お勘定をお願いし、

「実は6、7年前に一度寄せていただいました。
 その時に教えていただいたアーティストの名前が
 どうしても思い出せないのですが」と。

すると店主は、「その頃やったら、兄貴やな」と。
「お兄さんも、ジャズにお詳しいんですか?」
「ああ、僕よりも。もう亡くなったけどな」

当時のことを日記に残していなかっただろうかと
その後探してみましたが、出てきませんでした。
そしてその後足を運ばなかったことを後悔しました。
近々にまた、ジャズを聴きに行こうと。

喫茶NASU
 京都市下京区朱雀裏畑町32 Tel 075-313-8470
 https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26013726/

*ミルト・ジャクソンとカウント・ベイシー・オーケストラとの
 セッション版については、この方のブログが詳しいです。
 http://blog.goo.ne.jp/8823blue/e/3d071b650b33ffc9853da953df1b1e8b


2018/02/15(木)
京都駅周辺の風景(4)


京都市内では、歴史的景観を保つために
建築物の高さを制限していますが、
京都駅南側ではこの規制が比較的緩く、
かつ交通至便であることから、
現在複数のホテル建設が進められています。
https://mainichi.jp/articles/20171216/ddn/008/020/044000c

これは当たり前に聞こえるかも知れませんが、
バブルの頃までは、都心の一等地に建つのは
基本的には商業施設やオフィスビルでした。

バブルが弾け、地価が下がってきたときに
都心にもマンションがどんどん建ちましたが、
これは、都心回帰により住居の需要が高まっていたこと、
分譲であれば、投資が短期で回収できること、
などが背景にありました。

そして今、都心にホテルが林立しようとしています。
また、オフィスをホテルにリノベートしたり、
住宅を民泊として転用するという動きも盛んです。

背景には訪日客増加による需要の高まりがあるわけですが、
これはかつての商業>オフィス>住宅>ホテルという
収益性の序列が変わりつつあることを示しています。

ただ、こうした不動産活用のトレンドが
今後どうなるのかを見極めるのは困難です。

民泊にも使えるようなマンションを建てたり、
介護施設に転用できるようにホテルを建てたり、
という動きが最近見られますが、これらは、
長期的に投資をしてハコモノを開発する事業者の
現実的な選択なのでしょうね。

写真左:もと代ゼミの建物を転用したホテルカンラ京都
写真右:ゲストハウスに用途変更される住宅


2018/02/13(火)
京都駅周辺の風景(3)


京都駅から北東に10分ほど歩いたところ、
小稲荷町にある精肉店「松阪亭」には
「牛しぐれ煮サンド」というメニューがあります。
https://macaro-ni.jp/43100?utm_source=navitime_app&utm_medium=web_view

注文してから肉を焼いてバンズにはさむので
4分ぐらいかかるのですが、びっくりするほど美味です。
これで300円というのに驚きます。
他に「牛焼肉サンド」「牛タンサンド」なども。


京都駅から南東に10分ほど歩いたところ、
東九条東岩本町にある「カタパン屋 亀井商店」。
http://take.promo/?eid=122

ここの商品は「まる」「さんかく」「かたぱん」の
3つだけで、小麦粉と砂糖と水だけで作っています。
「まる」を頂きましたが、優しい味のパンケーキという感じ。
かなり大きいのですが、1枚120円とお得です。
かたぱんの方はすごく固いので、歯でかまず、
砕いて口の中でしがんだ方がいいかと。

僕が行った時にはお母さんと娘さんが
炭火と鉄板で「まる」を焼いていました。
150年前から同じ作り方で出しているそうです。

Walkin'Aboutの醍醐味の一つは、こんな風に
ローカルフードの絶品に出会うことです。
イースト京都駅の呑み屋にはもっと色々あるのですが
ここではマイルドな方をご紹介しました。

*「まる」の写真を取り忘れたので、参加いただいた
 柴田さんの写真を拝借しました。


2018/02/12(月)
金曜昼の店主が決定しました!
4日前に告知させていただきました、
コモンカフェの金曜昼の店主募集ですが、
おかげさまで、新店主が決定いたしました。

情報拡散にご協力いただいたみなさま、
ありがとうございました!お世話になりました!

また、週末や平日夜の利用につきましては
随時お会いして、判断させていただきますので、
ぜひ取り組んでみたい、という方がおられましたら、
info@talkin-about.com までご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


2018/02/12(月)
京都駅周辺の風景(2)


京都駅北側を東西に走る塩小路通りから
東洞院通を上っていくと、ホテルの建設予定地で
埋蔵文化財の発掘調査を行っていました。

文化財保護法では、埋蔵文化財があるとされる土地で
開発行為を行う場合には届出を出す必要があり、
開発中に埋蔵文化財が発見されると、
発見者は現状を変更することなく、文化庁長官に
届け出なければならないことになっています。

事業者に発掘調査の手間と期間をかける資金力があり、
かつそこが、それだけ魅力ある土地であるということが
この看板から読み取れます。

そこから少し北に行くと、現在開発を始めつつある土地に、
こんな看板が立っていました。

“地面師に気をつけて下さい。被害にあった方がおられます”

地面師とは、他人の土地の所有者になりすまし、
無断で売買して利益を得る人のことをいいます。
標的となる土地を探す役、所有者になりすます役、
偽造書類を作成する役によるグループで
構成されているそうです。

この土地は長年開発が進まず、塩漬けになっていましたが、
ここに来て開発の条件が整ってきたようです。
その背景には、われわれ凡人には及びもつかないような
複雑な思惑と駆け引きがなされているのでしょう。


2018/02/12(月)
京都駅周辺の風景(1)


昨日のWalkin'About@京都駅には、
10名の方にご参加いただきました。
多くは常連の方々ですが、今回は「上京ちず部」の
石さん、南さんに初めて参加いただきました。
石さんは僕の中高の2年先輩で、
31年ぶりの再会となりました。

現在の京都駅周辺は、平安京の造都の時にも、
秀吉の都市改造の時にも洛中と洛外の境界に位置しており、
明治10年に京都駅が開業した時にも、
旧来の繁華街からは離れた場所でしたが、
鉄道駅が都市の玄関口となるにつれて、
繁栄の中心地へと変化していきました。

太平洋戦争で空襲を受けなかったことで、
歴史的資源を豊かに残したエリアは多くの観光客を
集めるようになり、宿泊施設、駐車施設、交通システムなど、
観光客を迎え入れるためのインフラが整備されました。

ですが、もともとマージナルな領域であった
京都駅周辺は、都市が孕んでいた権力関係を反映した
都市構造をいまだに残しています。

それが外国人観光客の急激な増加と、
大学の都心への回帰、建物の高さ制限の緩さなどを
背景に、大きく変わっていこうとしているようです。

写真左:駅北東・小稲荷町より駅方面を望む
写真右;駅南・東九条上殿田町より駅方面を望む


2018/02/10(日)
トラッシュマスターズ「埋没」


今日は日本橋のインディペンデントシアター2ndで、
劇作家・演出家、中津留章仁が率いる東京の劇団
トラッシュマスターズの「埋没」を観劇。

昨年、過疎化・高齢化による村議会議員の
担い手不足が報じられた高知県大川村を舞台に、
現在の状況と、70年代に早明浦ダム建設により
村内に対立が生まれ、村の中心部が水没した史実とを、
架空の家族の物語として織り上げた素晴らしい作品でした。
https://mainichi.jp/articles/20180125/ddf/012/200/017000c

公演は12日まで。上演時間は2時間半ありますが、
これは観た方がいいです。
http://www.lcp.jp/trash/next.html


2018/02/09(金)
11日はWalkin'About@京都駅


さて、あさって11日はWalkin'About@京都駅です。
僕はすでにいくらか下見をしていますが、
このまちは、不思議な発見に満ちています。

集合は午後2時、再集合は午後4時、
いずれもJR京都駅1階中央口です。
興味ありましたら、どうぞ。
http://www.toshimiryoku.jp/1267222_11631.html


2018/02/08(木)
世界が食べられなくなる日
今晩のコモンカフェでの「マイホーム☆シアター」では、
「世界が食べられなくなる日」が上映されます。19:30〜
https://popcorn.theater/events/635


2018/02/08(木)
コモンカフェの店主募集について

さて、本日はコモンカフェの店主募集について
お知らせいたします。

現在水曜昼に入っている「豆家食堂」さんが開業のために卒業され、
金曜昼の「はなうた食堂」さんが水曜昼に移動されるのに伴い、
4月下旬より、金曜昼に入っていただける方を募集いたします。

条件としては、

■“有志による表現空間の共同維持活動”という趣旨に賛同いただける方
■営業時間は12:00〜18:00。使用料は4,000円/日
■毎週金曜日に、長期間入っていただける方

となります。

ぜひ取り組んでみたい、という方がおられましたら、
info@talkin-about.com までご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


2018/02/06(火)
子どもと大人のための居場所


2/1(木)に開催したTalkin'Aboutには、
6名の方にお集まりいただきました。

NPO法人Living in Peaceの伊勢さんからは、
奈良県大和高田市で進めておられる
子ども食堂をハブとして、子どもと大人のつながりを
つくる「永和町プロジェクト」について
話題提供いただきました。
https://www.kodomo.living-in-peace.org/

集まった方々からは、

・女性の社会進出が進み、地域に子どもしかいなくなった
 ことで、状況は一昔前よりヘビーになってきている
・厳しい状況にいるのに助けられないということがある
・「子どもの貧困」という言い方は良くないのでは
・与えるだけでなく、自立のための方法を伝えることが必要
・子どもが主体的にいられる居場所が必要
・子どもの間の関係づくりは、誰がサポートできるか
・子どもだけ分けず、いろんな立場の人たちがいろんな目的で集まる場がいいのでは

といった意見と、福祉×まちづくりの分野での
さまざまな先駆的な事例が紹介されていました。

この分野の活動には、義務感だけでなく
楽しいから参加するという要素が求められているなと、
改めて感じました。



2018/02/05(月)
多様な人々が参加できる芸術活動支援
本日から、大阪市ホームページで、
「平成30年度大阪市芸術活動振興事業助成金」の募集が始まっています。
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/keizaisenryaku/0000425127.html

大阪市のこの助成金には、上限20万円の一般助成と、
上限400万円の特別助成があるのですが、注目すべきは、
特別助成の中に「多様な人々が参加できる芸術活動支援」
というジャンルが創設されている、ということです。

要項の中には、対象活動の内容として、

「大阪市内で開催する芸術活動で、障がい者、外国人など
 多様な人々が参加できる工夫や配慮等があり、
 芸術活動を通じて多様な人々の社会参加の機会を
 開くことにつながると期待できるもの

と書かれています。

「これ、私に言ってますよね!?」と思われた方、
募集は2/26(月)までですので、
ぜひ慎重かつ大胆にアプライしてみてください。


2018/01/31(水)
中崎町のいま


昨日はグランフロント大阪・都市活力研究所で
中崎町についてのお話をさせていただきました。

中崎町は、明治後期から大正期にかけて
農地を宅地化して生まれた木造密集市街地です。
大半は第二次世界大戦の空襲を逃れたことで
基本的な空間構造が変わらず残されています。

住民が高齢化したり転居したり亡くなったりして
空き家になっていた物件をリノベートして、
カフェ・ギャラリー・雑貨店・洋服店・美容室などを
開業する若い人たちが、90年代後半から出てきました。
01年頃からは、セルフビルドでお店を作る人たちも
出てきて、お店の数も増えていきました。

僕自身は04年に、この町の外れのビルの地下で
common cafeを始めています。今回お話しするにあたって
中崎町を歩き直してみて、当時あったお店の大多数が、
すでに入れ替わっていることに気づきました。

実際のところ、中崎町の住宅街の中の多くのお店は、
週末の「中崎町めぐり」のお客さんで持っています。

長屋の住人は若い人のお店には行かず、
近くに建ったマンションの住人は昼間働いていて、
夜の時間は騒音の問題があり営業できないので
必然的にそうなります。
界隈には現在、お店が100店舗ほどありますが、
これらが限られたパイを喰い合う形になっています。

低家賃で一人でもできる商売はハードルが低いのですが、
商売がうまく回るようになると、手狭になります。
入れ替わったお店が、その後商売を成功させたのか
それとも廃業したのかを把握している人は多くありません。
そして最近は昔ほど取材を受けないので、
新しいお店をやっている人が、どんな思いで
開業したのかも、あまり知られていません。

多くの起業家が、このまちで様々な挑戦をしている。
そのことを知り、支える人たちを増やすことが、
このまちが将来にわたって価値を持ち続けるために
必要なことだと、改めて思いました。


2018/01/29(月)
秋田・五城目へ(5)


今回の秋田・五城目では、NPO法人cobonの松浦真さん、
そして家族のみなさんに、本当にお世話になりました。

松浦家の移動手段は電気自動車1台なのですが、
僕がスーパーやホームセンターに行きたいと言うと、
家族総出で動いていただき、空港への帰りには、
雪道で電気を急速に失い、ギリギリたどり着いたものの
レッカー車を呼ばないと帰れない事態となり、
フットサルや図書館行きの時間を奪ってしまいました…

松浦さん、今回はありがとうございました!!
そしていろいろご迷惑をおかけしました。
みなさんにも、よろしくお伝えください!

(五城目の巻、おわり)


2018/01/29(月)
コミュニティナース


昨日はグランフロント大阪の都市魅力研究室で
「コミュニティナース」の育成講座が開かれました。

コミュニティナースとは、地域に暮らしながら
住民の健康づくりと地域の活性化の両方に携わる
看護の専門家のことです。

地域活動に参加したり、町おこしに携わったり
することで日常的に住民と接し、健康意識を高める
アプローチや病気の早期発見、医療機関への橋渡し
などを行うそうです。

詳しくは、こちらを。
http://community-nurse.jp/


2018/01/28(日)
秋田・五城目へ(4)


日本語には、営利活動を行う団体を表す言葉に
「企業」と「会社」の2つがあります。
その違いはネットなどで分かりますが、語源から考えると、
「企業=事業を企てる」「会社=人の集まる場所」でしょう。

そして企業がおこなう社会貢献活動には、
「企業/会社」が持つこの二面性が反映されます。

前者は「社会に価値を提供する事業」です。
オーナーが儲け度外視で利益の社会還元をする、
社員がボランティアや寄付をする、といったものです。

後者は「組織にプラスになる活動」です。
企業が社会的責任を果たすための事業をする、
売上やブランディングにつながる事業をする、
といったものです。

「企業×アート×地域」の取り組みのデザインでは、
この二面性を持った「企業/会社」においては、
どの立場にある人が、どんなモチベーションと、
どこまでの権限を持っているかを見定める必要がある。

今回の五城目でのワークショップでは、上のような話を
大阪ガスの取り組みをもとに説明させていただきました。

写真はその後のワークショップの様子と、
さらにその後の、「なべ駒」での打ち上げの様子です。

*ワークショップの様子は秋田ケーブルテレビで紹介されました。
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00010000-cnaakitav-l05



2018/01/27(土)
秋田・五城目へ(3)


人口約1万人の五城目町には、
この数年の間に、起業家やクリエイター、
地域おこし協力隊の若者たちが次々に移住しています。
また秋田公立美術大学が短大から四大になり、
教授・講師や学生たちの数も増えています。

そして小学校跡を活用したインキュベーション、
古民家を活用したシェアビレッジ、
地域とアートをつなぐギャラリー、
地域の子どもたちの自発的な学びを促すプログラム、
地域全体で子育てを支えるシクミなど、
新たな動きがどんどん生まれ、
全国的にも注目を集めるようになっています。

五城目は、冬の間は雪に覆われているそうです。
今は兼業農家が多く、車で秋田市内に出て
働く人も多いそうですが、
基本的には生産活動に向かないこの季節には、
五城目では、都会とは別の時間が流れています。

抗えない自然の中で、水墨画の世界を眺めながら、
あくせくせずに、暮らしの豊かさを見つけられる。
都会ではありえない様々な学びの機会を、
子どもたちと一緒に味わうことができる。

ローカルを拠点に生業を成立させるのは
簡単なことではありませんが、移住者の方々は、
この町での暮らしの質に感じ入り、
決断をされたように見えました。

そして小学校跡の仕事場で顔を合わせながら、
飲み屋で地元の日本酒を酌み交わしながら
新たな動きを生み出しているようです。

写真左:五城目町地域活性化支援センター(BABAME BASE)
写真右:BABAME BASE2階から見えた風景


2018/01/27(土)
パノラマビールの夜
昨年9月にイストワール「Port」でお世話になった
匣の階のみなさんが、今週末に第5回OMS戯曲賞佳作受賞作
『パノラマビールの夜』を上演しています。
評判は上々のようです。
https://twitter.com/i/moments/956572002541715456


2018/01/27(土)
六甲山カフェメンバー、集合!


今朝はURの賃貸住宅情報誌「URara通信」の取材で、
六甲山カフェメンバーが一堂に集いました。

そしてMulotの進藤さんに、24日の誕生日ケーキを頂き、
みんなでご馳走になりました。
進藤さん、ありがとうございました!


2018/01/26(土)
秋田・五城目へ(2)


秋田は、一面の雪でした。
NPO法人cobonの松浦さんの電気自動車で、
コンビニや道の駅で充電を繰り返しながら五城目町へ。

Walkin’Aboutで鍛えられた僕の目は、
普段見かけないものを、つい探し求めてしまいます。
コンビニに風除室があったり、ウォッシャー液を売っていたり、
家の外壁がサイディングパネルで防水加工されていたり、
屋根に雪止めがあったり、家の前にスノーダンプがあったりと、
雪国での暮らしに対応したデザインが、あちこちで見られました。


2018/01/26(金)
秋田・五城目へ(1)


25日、26日と、秋田県五城目町に行ってきました。
今回のミッションは、秋田独自の企業×アート×地域モデルを
構想するワークショップでの話題提供でした。

秋田に行くのは、今回が2度目。
前回は今から7年前、2011年3月11日でした。
翌日に仙台でシンポジウムがあり、
せっかくの機会と、前日に秋田入りしたのでした。
秋田で活動するキーマンの方々にお会いし、
チェックインを済ませ、まちを歩いていた時に、
まち全体がテーマパークのように揺れました。

秋田では市内全域が停電しましたが、
仙台はそれどころではなく、シンポジウムは中止。
停電が復旧し、飛行機が飛ぶまでの2日間、
僕は秋田の街を歩いてばかりいました。

今回は数年に一度の寒波で、前日は秋田行きは欠航。
25日も暴風雪の予報で、負け戦に向かう心持ちで伊丹へ。
意外にも飛行機は定時に出発。仙台に行先変更するか、
大阪に戻る可能性があります、と脅されつつも、
ぶじ秋田空港に到着しました。



2018/01/21(日)
「私の家族」観劇


今日は東京・目白のシアター風姿花伝で、
ドラマトゥルクを務めたトリコA「私の家族」を観劇。

尼崎連続変死事件を下敷きにした作品で、
暴力を舞台に上げず、主犯格の女性もそんなに
怖く見えない方向だったのですが、
そのことで逆に「自分に降りかかったかも知れない災難」
としての怖さが浮かび上がった、そんな舞台になっていました。
作・演出の山口茜さんとのアフタートークでは、
この事件を知っていた方がそんなに多くなかったことにびっくり。

この作品は、6月初めに大阪での上演が決まったようです。
みなさま、ぜひご覧ください。

写真はその後寄った十条の呑み屋。いいお店でした。
ここで尼崎の呑み屋の素晴らしさについて語ってきました。
今は新幹線で帰阪中。


2018/01/19(金)
神戸市西区・ご近所支え合いサミット

2/14(水)に、神戸市西区の社会福祉協議会主催の
「ご近所支え合いサミット」というイベントで
コーディネーターを務めることになりました。
https://www.nishiwel.or.jp/topics/8980/

当日は、紹介された活動へのコメントとともに、
「つながるカフェ」で紹介した事例について
お話ししてこようと思っています。


2018/01/18(木)
相対取引の味わい


西宮卸売市場の一角にある喫茶「ひかり」。
ご主人は50年以上、この場所でお店を続けてきた方で、
市場における人々の営みについて多くをご存知で、
味わいあるお話を聞かせていただいています。
今朝はこんなお話を。

 西宮の市場には中央(卸売市場)みたいなセリがのうて、
 卸売と小売りが相対で取り引きする。
 それが経験豊富な商売人には面白いらしいわ。

 中央の方には仲買人がいて、鐘が鳴ったらセリが始まる。
 やから開始の時間が決まっとる。こっちは両者が揃えば
 取引が始まるんで、始まりの時間いうのがない。
 うちは朝5時から開けとるけど、4時頃に来たら、
 もうぼちぼち帰りおる人がいてる。

 早起きは三文の得、いうが、ほんまにそう。
 早う来て、買い物を済ませたあとに、
 今日は品薄やと分かって、値が上がることがある。
 そうなると、先に安く仕入れた店は、
 他の店よりも安い値を付けられるんで、売れていくわな。

 卸と小売の駆け引きの中で、「もっと安く」
 「これ以上は無理」と折り合わん場合がある。
 その時に、「じゃあ、いくらいくらで10箱置いといて」
 と言うて別れたりする。やけど商売が決まったんとは違う。
 他の仕入れを済ませてトラックに戻ってきた時に、
 車に10箱が積みこまれていれば、取引は成立、
 なければあかんかったっちゅうことや。
 そういうやり取りを、彼らはしとる。

今日の写真は、西宮市卸売市場のサイトより拝借。
http://oroichi.com/


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