過去の日記 61

2013/02/27(水)
博覧強記の夕べ、5周年!









扇町Talkin'Aboutとして始まり、
最近ではすっかり告知をしなくなっている
「博覧強記の夕べ」を、本日ひっそりと開催。
自分が気に入った本を紹介するサロンとして
2008年から毎月開催し、今回ちょうど5周年を迎えました。

メンバーはほとんどが5年前から参加していて
紹介された本について、誰かが必ずコメントか茶々を
入れられるほどに博覧強記になっているのが面白いです。

次回は、3/29(金)午後7時半〜。
大阪のとあるカフェで、ひっそりと開催されます。


2013/02/26(火)
プロフェッショナルからアマチュアへ
鹿児島・口永良部島。かつては硫黄の採掘で栄え、
1000人以上を抱えた島の現在の人口は150人。
漁業、農業、畜産業や民宿経営などの産業で成り立ち、
役場、学校、郵便局、診療所、共同浴場、商店といった
施設を備えたこの島では、一人一人の住民が
いくつもの仕事や役割を果たしながら暮らしているそうだ。
http://shigoto100.com/shimadeikiru

福岡のライターさんに聞いた話。十数年前には福岡で
編集・ライターとしてのキャリアを一から積むことが
できたが、媒体がなくなった今はそれができず、
若い人たちが業界に入ってこれない。
予算が厳しい中、ライターが写真も撮る、
カメラマンが文章も書く、ついには一人で
文章を書いて写真を撮ってデザインして入稿する人まで
出てくる、という状態である。

少し前に東京の雑貨メーカーの方に聞いた話。
僕は商品を企画し、デザインし、製造を手配し、
商品を売るところまで一人でできる。
デザイナーに仕事を依頼するのは、その方がいいものが
出来るから、またプロモーション・販売に専念できるから。

人口が減少し、経済がシュリンクしていく中で起こるのは、
一人が一つの役割に専念できるプロフェッショナルの
減少であり、少ない人数で多くの果たすべき役割を
相互編集し、アマチュアとして一定のクオリティを
担保しつつこなしていくという方向への
働き方の変化ではないか。

清里での「つなぐ人フォーラム」でいろいろ聞いた話から
そんなことを感じました。


2013/02/22(金)
より道









JR加島駅を北に出て住宅街を進み、シャフト工場や化学機械工場の横をかすめ、神崎川にかかるモスリン橋を渡ると、神崎川・猪名川・旧猪名川に囲まれた、戸ノ内という島に入る。この島には、戦前にはモスリンといって、羊毛を平織りにした織物をつくる工場があったという。道をそのまま進んで交番を過ぎると、この土地は某という者が所有していると主張しているが実際は私のものだと書いた看板がかかった空き地や、車が路駐し放題な路地などがある。その先に、より道という名の沖縄料理の店がある。最近、このお店がとても気に入り、大阪からの帰りにしばしば途中下車して通っている。

誰かのブログで、料理は美味しいが、スナックのような雰囲気とのコメントがあった。これは間違っている。ローカルな場所に昔からあるお店について、お店を顧みるわけでもないよそ者には、批評を加える資格はない、という意味で、間違っているのである。

戸ノ内には、沖縄県出身者が多い。第一次大戦後に、戦後不況と黒糖価格の暴落により、沖縄ではソテツ地獄といって、空腹からソテツを毒の抜ける前に食べてしまうほどの飢饉が起こり、大阪や神戸、阪神間に多くの人々が仕事を求めて移り住んでいる。そうした移住者の中で、西成区で養鶏をしていたり、西淀川区で素灰(練炭の材料)やから消し(消し炭)を作っていた人たちが周囲の苦情からこの三角州の先端に移り住んだのがきっかけだと言われている。その後親戚友人知人を頼りこの地に流入する人は多いようで、話した人の中には沖縄で生まれ育った一世の人が多い印象がある。

そういった背景から、この地により道はある。
料理が美味しいのもさることながら、店主と常連のお客さんたちが醸し出す雰囲気に惹かれて、ついつい途中下車をして、寒風吹き荒ぶモスリン橋を渡っていくのである。


2013/02/22(金)
大阪のご当地キャラ








2/20(水)のTalkin'About「淀川に学びたいナカノシマの水辺」
には、15名の方にお越しいただきました。
話題提供いただいたのは、城陽中学校の河合典彦先生。

大阪駅の程近くに、豊かな汽水の自然環境を誇る淀川。
本題は大川・土佐堀川の垂直護岸を見直して、
淀川のような干潟を部分的にでも再生できないか、
という話でしたが、淀川はだいぶ面白いということに
改めて気づいて面白かったです。
某区の区長や職員が普通に参加され、
一般市民と意見交換していたのも不思議な光景でした。

Talkin'Aboutって、13年前に始めた時には
純然たるサブカル企画だったんですけどね。

そして次回の告知を。

御堂筋Talkin’About vol.26「大阪のご当地キャラ」

2013年3月26日(火)7pm〜9pm
場所:大阪ガスビル1Fフラムテラス 参加無料

話題提供:宮腰洋美(大阪ガス)

ナビゲーター: 小川清(平岡珈琲店) 生駒伸夫(生駒時計店)
小林卓司(ランドスケープデザイナー) 山納洋(大阪ガス)

近年、ご当地キャラクター、いわゆる“ゆるキャラ”がブームです。「ゆるキャラグランプリ」で1位になった「ひこにゃん」「くまモン」「バリィさん」はその後全国規模で活躍し、それ自体が観光資源と呼べるほどに成長しています。ゆるキャラは今や、まちおこし、地域の魅力発信を考える上で、無視できない存在となっているのです。

今回のサロンでは、大阪府下のご当地キャラについて、2、3の事例をご紹介します。その楽しみ方、可能性について、みんなでお話できたらうれしいです。


2013/02/19(火)
梅田Dio効果
コモンカフェから歩4分ほどのところの
JR環状線横にできるマンション「梅田Dio」の宣伝として、
ミーツリージョナル×FM802×Dio「梅田中崎エリア特集」
というフリーペーパーが配布されています(10万部)。

サイトページはこちら。
http://www.umenaka.jp/special_contents/talk/index.html

この1ページ目に、コモンカフェが紹介されています。

 僕の番組でリスナーが「個人が1日限定でお店が出せる
 [common cafe]というところがある」と教えてくれたこと
 があったんですが、ここだったんですね。
 (FM802 DJ、中島ヒロトさんのコメントより)

そのためか、今日の昼営業は、かなり忙しかったようです。

Dio効果がいつまで続くか分かりませんが、
お店にお越しの際には、お待たせしてしまうことが
あるかも知れません。あらかじめ、ご承知ください。

p.s. 僕は2/22-25の4日間、山梨県清里にこもります。
http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/experience/tsunagu/


2013/02/16(土)
「山と渓谷」3月号に高取山記事が









昨日発売の「山と渓谷」3月号の198頁に
高取山の茶屋と輪投げの文化を紹介する記事が
掲載されています。
http://www.yamakei-online.com/magazine/

記事を書いていただいたのは、加藤芳樹さん。
朗読劇『山の声』の加藤文太郎役・日活JOEさん、
と言った方が、ここでは通じるかも知れません。
もちろん、co-designプロデュース塾で作った
小冊子『ふうぷら』についても紹介いただいています。

記事の中にもありますが、3/24(日)10:00〜、
高取山・清水茶屋において「高取山投輪大会」をやります。

イメージとしては、「譲ってもいいもの1点」を
ご持参いただき、清水茶屋で投輪の講習を受け、
一緒に食事をした後に、投輪のスコアを競い、
順位に応じて「譲り物=賞品」を交換する、というものです。

詳細は、また追って。


2013/02/15(金)
淀川に学びたいナカノシマの水辺
さて、次回Talkin'Aboutの告知を。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

御堂筋Talkin’About vol.25

「淀川に学びたいナカノシマの水辺」

2013年2月20日(水)7:00pm〜9:00pm
場所:大阪ガスビル1Fフラムテラス 参加無料

話題提供:河合 典彦(大阪市立城陽中学校)
ナビゲーター:小川 清(平岡珈琲店)

 およそ100年前に開削された新淀川(現、淀川)には、とても大阪市内とは思えないような豊かな汽水環境が息づいています。すぐ近くの梅田の人の賑わいと同様、そこは多くの魚やカニたちで賑わっています。その賑わいの一部をナカノシマにも呼び込みたいといつも感じています。

 常時大量の淀川の水が流れ込むナカノシマの川(堂島・土佐堀)は、生きものの息吹が感じられる環境再生のポテンシャルが十分にあるのです。今回は、淀川下流の干潟やヨシ原に息づくさまざまな生きものの視点から、ナカノシマの水辺を見直そうという提案をいたします。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


2013/02/13(水)
トアル食堂







昨年12月に卒業した隅岡樹里ちゃんに代わって、
1月からは毎週水曜日に、トアル食堂・浜中愛子さん(左)に
コモンカフェに入っていただいています。

浜中さんは豊崎のカフェで3年半、
中之島のgraf fudoで3年働いた後、
中津で2年間の有期限で「トアル食堂」を営んでおられた方です。

有機食材を取り入れた、センスの良い料理を出しておられます。
夜も時々開けておられるので、ぜひ一度お立ち寄りください。


2013/02/13(水)
これ、ウチの商品にソックリ!!!










「デザインプロデュース向上委員会」サイトにおいて、
残念サン第11話がアップされました。
http://www.design-produce-osaka.jp/article.php?story=20130212172809998

いつの間にか、海外ボーナス旅行ができるほどの
ヒット商品を生み出している残念サンたち。

そこはOKなのですが、製造工程でデザインをパクられて
しまったというのが、今回の残念ポイントでした。


2013/02/11(月)
日吉館からつながるご縁









今日は朝から奈良県立図書情報館に行き、
3/9(土)に上演する朗読劇「ちひさきもののうた」の
リハーサルと打ち合わせをしました。

その後近鉄奈良駅に出て、みんなで田村きよのさんの
お墓参りに行き、日吉館のあった場所をはじめ、
ドラマにゆかりの深い場所を巡り歩きました。

夕方には、猿沢池の南にある「旅館松前」へ。
http://www.matsumae.co.jp/index2.html

日吉館にまつわるラジオドラマと朗読公演の存在を知り、
FACEBOOKからご連絡をいただいた女将の柳井尚美さんと
お話ししてきました。

 私も日吉館党で、東京での学生時代に
 奈良をよく訪れ、日吉館に泊まりました。
 門限を破ったりお酒を飲んだりして、
 きよのさんによく怒られました。
 その後奈良の大学の大学院で書道を勉強していた時に、
 仏像の彫刻をしていた男性と、縁あって結婚しました。
 男性の実家は旅館を経営しておられ、
 ご両親が引退される時に、跡を継ぎました。
 この宿は、もう80年ほどになります。

きよのさんから頂いた柳井さんとのご縁には、
とても不思議なものを感じます。

松前では泊まるだけでなく、狂言の練習風景の見学や、
狂言装束の着付けの体験ができます。
素泊りは5250円。宿泊客は外国人の方が多いそうです。
何か面白いことが一緒にできるといいですねと
お話していました。

その後奈良町あたりで飲み、さきほど帰ってきました。


2013/02/10(日)
sacche's curry in 大谷茶屋








芦屋ロックガーデン・大谷茶屋での
チーム六甲山カフェによるカフェ運営は
この3月から本格スタートですが、
2月はメンバーの岩崎さんが
毎週末に開けてくださっています。
*不定休。スケジュールはこちらをご覧ください。
http://otanichaya.jugem.jp/

今日はコモンカフェにも最近入っている
sacche's curryの辻さんが、
大谷茶屋でカレーを出しています(写真)。
もしかしたら今後のカレーが、今後大谷茶屋で
食べられるようになるかもです。
http://sacchescurry.tumblr.com/


2013/02/09(土)
山谷にて










山谷は、寄せ場である。労働福祉センターには朝早くから仕事を求める人が集まる。窓口で番号を呼ばれた人達はセンターを出て、清掃の仕事をするために公園に向かう。呼ばれなかった人達は、しょうがないなと宿に戻っていく。釜ヶ崎よりも、昔からある日本家屋風の宿が多い。軍手や作業服を売る店や立呑屋が朝6時から開いている。街角ではビラがまかれていて、戦闘的デモへの参加を呼び掛けている。そんな文脈の中に、ゲストハウスや快適さを売りにするようになった高層建ての安宿があり、女性も含めた多くの若者達が泊まる。山谷はいま、そんな街になっている。


2013/02/06(水)
「ちひさきもののうた」、ポッドキャスト配信スタート!





MBSラジオでの放送から4日しか経っておりませんが、
ラジオドラマ「ちひさきもののうた」が
ポッドキャストコンテンツとして公開されました。
http://www.mbs1179.com/chiisa/

このサイトから、全国どこからでも試聴、ダウンロードいただけます。喫茶みりあむの坂本店主の解説は、ラジオで流れていない部分も含めたノーカット版です。ぜひぜひ、お聴きください。

そして3/9(土)の奈良公演にも、ぜひお越しください。
http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-929.html


2013/02/05(火)
デザインプロデュース向上ミーティング









2/27(水)に、デザインプロデュース向上ミーティングをやります。

 “デザインプロデュース”とは、プロジェクト全体を見渡すプロデューサーの指揮のもと、市場ニーズに合った商品をお客さんに正しく届けるための手法です。そこで必要となるのは、マーケティング、商品企画からデザイニング、製造、販路開拓、プロモーションまでの一連のサイクルを統括するマネジメントです。 

 おおさか地域創造ファンド重点プロジェクト「デザインプロデュース型商品開発促進事業」では、デザインプロデュースの手法を用いた商品開発プロジェクトに助成し、各プロジェクトから見えてくる“成功のツボ”をウェブサイト「デザインプロデュース向上委員会」で紹介しています。

 この度、同取組みの一環として「デザインプロデュース向上ミーティング」を開催します。助成事業者とプロデューサーにお集まりいただき、プロジェクトの進捗、およびそこから見えてきた可能性と課題についてお話しいただきます。
 新商品やサービスを開発したい方にとって、プロデューサーの考え方やデザイン活用法を知る機会ですので、ぜひご参加ください。 

*事業ウェブサイト 「デザインプロデュース向上委員会」
    http://www.design-produce-osaka.jp/staticpages/index.php?page=business_summary

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【日 時】  平成25年2月27日(水曜日) 午後2時から午後5時まで
【会 場】  マイドームおおさか 8階 第3会議室
【定 員】  50名
【参加料】  無料
【申 込】  大阪府産業デザインセンター
URL: http://www.pref.osaka.jp/mono/oidc/produce.html
TEL:06-6949-4791 FAX:06-6949-4792 E-mail:info@oidc.jp
【内 容】

(1)基調報告
 現況報告「デザインプロデュース型商品開発促進事業」を通して見えてきたプロデュースとは
 発 表 者  事業統括コーディネーター 山納 洋

(2)23年度採択事業者プレゼンテーション
 事例発表「わが社における事業の取り組み状況」4社
 発 表 者 採択事業者、プロデューサー

(3)パネルディスカッション
 採択事業者とプロデューサーがプロジェクトに取り組んでみて見えてきた可能性と課題について意見交換を行います。
 ファシリテーター  事業統括コーディネーター 山納 洋  事業コーディネーター 松本 希子

http://www.pref.osaka.jp/mono/oidc/produce.html


2013/02/03(日)
朗読公演「ちひさきもののうた」









ラジオドラマ「ちひさきもののうた」が
4時間ほど前に、無事放送されました。
お聴きいただいた皆様、ありがとうございました。

そして聴き逃した、という方へ。
3/9(土)に、奈良県立図書情報館にて
朗読公演「ちひさきもののうた」が上演されます。
http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-929.html

また3/1(金)-10(日)には、関連企画として、
図書情報館のロビーで「ちひさきもののうた展」が
開催されます。あわせてご覧ください。

朗読公演「ちひさきもののうた」
平成25年3月9日(土) 13:30〜/16:00〜

原 作   「奈良の宿・日吉館」 太田博太郎編 講談社
作・演出  大正まろん
出 演   後藤小寿枝  竹田飛鳥  戎屋海老
      藍田マリン  オットー高岡 
作 曲   穴見郁
音 響   大西博樹
宣伝美術  OTTO Designe

会 場   奈良県立図書情報館 1F交流ホール
      奈良県奈良市大安寺西1丁目1000
開 場   開演の30分前
定 員   各回200名(全席自由・要予約)
料 金   1000円(受付にてお支払い)
お問合せ  0742-34-2111(奈良県立図書情報館)
  
企画・製作・主催  「ちひさきもののうた」製作委員会
協 賛   大阪ガス株式会社
共 催   奈良県立図書情報館  
協 力   入江泰吉記念奈良市写真美術館 新潟市會津八一記念館 

ちなみに、ラジオドラマシリーズ「イストワール」の
過去作品は、こちらで聴けます。

第1話「山の声〜ある登山者の追想」
孤高の登山家・加藤文太郎氏のドラマです。
http://www.mbs1179.com/yamanokoe/

第2話「LOOP」
アメリカ村のママ・日限萬里子氏のドラマです。
http://www.mbs1179.com/loop/


2013/01/30(水)
デザインプロデュースを、サッカーに喩える
NOSIGNER・太刀川英輔さんに、
デザインプロデュースについてうかがいました。
サッカーの喩えが、とても分かりやすくて、いいです。
http://www.design-produce-osaka.jp/article.php?story=20130130135017769



2013/01/27(日)
港湾風景の現在形









 アメリカのトラック運送会社の経営者、マルコム・マクリーンは、輸送ユニットを統一規格のコンテナとし、鉄道・トラック・船によるシームレスな貨物輸送を行う海陸一体輸送システムを考案、実現した。

 コンテナ輸送は、貨物輸送のコストと港湾荷役にかかる時間、盗難や破損などのリスクをドラスティックに圧縮できる可能性を持っていた。しかしながら、革新的であるがゆえに、非合理的な慣習を温存してきた海運業界や、システムの可能性を確信できない政府、雇用機会を失うことになる荷役労働者たちなどから再三の抵抗や妨害を受けることになる。マクリーンはそれに負けることなく、世界的にコンテナを普及させていった。このあたり、マルク・レビンソン著「コンテナ物語」に詳しい。

 コンテナリゼーションの進展は、大阪の港にとっても、対岸の火事ではなかった・・・


2/8(金)夜は、連続講座「海の大阪」の最終回。
今回の「港的風景をゆく」は咲洲。たぶん上のような話をします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

連続講座「海の大阪」
第6回 2/8(金)7pm〜8:30pm
会場 御堂筋odona2F アイ・スポット

「あなたにも関係ある貿易の今」
「港に住むということ」高見(IAOプランニング&デザイン)
「港的風景をゆく(6)咲洲−港湾風景の現在形」山納(大阪ガス)


2013/01/27(日)
喫茶みりあむと日吉館








奈良・東大寺の大仏殿の南側の道を
少し下ったところにある高畑に
「みりあむ」という名の喫茶店があります。
カレーとケーキがとても美味しいお店です。
http://kedamuu.exblog.jp/

店主の坂本節夫さんは、奥さんのミリアムさんと一緒に
30年前にこのお店を始めました。
演劇と音楽をやっているご主人は、
大道具を作っていたこともあり
このお店を自分で作ってしまったそうです。

お二人はともに、かつて登大路にあった宿
「日吉館」に、縁のある方です。
ご主人は武蔵野美大時代から、古美術研究旅行で
奈良を訪れ、毎年日吉館に泊まっていました。
お二人が奈良にやって来てお店を立ち上げる前に
ミリアムさんは半年、日吉館で働いていました。

今日は坂本さんにMBSまでお越しいただき、
ラジオドラマ「ちひさきもののうた」の
解説部分にご出演いただきました。
日吉館がどんな場所だったか、そして、
女将の田村きよのさんがどんな方だったか、
興味深いエピソードと共に、お話しいただきました。

「ちひさきもののうた」、いよいよ2/2(土)に放送です。
ぜひぜひお聴きください。また感想などお寄せください。


ラジオドラマ 「イストワールhistoire」
第3話 「ちひさきもののうた」
放送日時  平成25年2月2日(土)19:00-20:30

作・演出  大正まろん
出 演   後藤小寿枝 竹田飛鳥 戎屋海老
      藍田マリン  オットー高岡 
解 説   坂本節夫(喫茶みりあむ)
原 作   「奈良の宿・日吉館」 太田博太郎編 講談社

 かつて奈良・登大路にあった「日吉館」は、奈良の仏像や
建築を研究する学者・学徒の常宿として知られていました。
奈良を巡るのに便利、宿代が安く食事が豪華、といった
メリットもさることながら、お客をもてなす機微に通じた
女将・田村きよのの存在が、宿の存在感を際立たせていました。

 本作品では、きよのを中心に、歌人・書家・美術史家の
會津八一をはじめ、日吉館に集った人々が織りなした
人間味溢れるエピソードをドラマ化。彼女が引退を決意した
心情にまで迫っています。

制 作   毎日放送ラジオ  
協 賛   大阪ガス株式会社
共 催   奈良県立図書情報館  
協 力   入江泰吉記念奈良市写真美術館 新潟市會津八一記念館 
お問合せ  大阪ガス(株) 近畿圏部社会貢献推進チーム
Tel 06-6205-4723  Fax 06-6231-0403



2013/01/24(木)
六甲山リ・ブランディング計画









本日(23日)のTalkin'About「六甲山リ・ブランディング計画」には、28名の方にお集まりいただきました。co-designプロデュース塾・木下君に、高取山の投輪文化を紹介した冊子「ふうぷら」を紹介いただいた後には、六甲カンツリーハウスの向原さん、山上エリアでのEV実証実験に取り組む盛岡さん、摩耶山リュック&六甲縦走キャノンボールRUNに深く関わる慈さん、六甲山木匠塾の戸田さん、山岳ガイド&山本編集者の中村さんに活動をご紹介いただき、それ以外の参加者のみなさんからも、ご意見・ご感想などをいただきました。顔の見える関係性ができていくことで、新たな動きを生み出せればと思います。発表いただいたみなさま、参加いただいたみなさま、お疲れさまでした!


2013/01/23(水)
明日24日の朝、J-WAVEの番組で別所哲也さんとお話しすることになりました。残念ながら、関東でしか視聴できないそうですが・・・
http://www.design-produce-osaka.jp/calendarjp/event.php?eid=20130122092920650


2013/01/18(金)
近 況






1/15(火)の夜は、140B江弘毅さんとの「『大阪アースダイバー』を読む」。15名の方にお越しいただきましたが、何とコモンカフェでGrand Jazz Liveとのダブルブッキングをしてしまい、急遽中崎町の「Salon de AManTo」をお借りして事なきを得ました。反省・・・ちなみに次回は4/16(火)「町田康『浄土』を読む」。

1/16(水)の夜は、連続講座「海の大阪」。今回は47名の方にお越しいただきました。僕は北加賀屋の造船・木材産業の盛衰とそこから見えてくる人々のドラマという話をしました。次回2/8(金)はいよいよ最終回。僕は南港咲洲の、ヒューマンスケールを超えた世界の中にドラマを探る、という話をします。

1/17(木)の夜はMidosuji Talkin’About “Listening to the Invisible City”。参加者は21名で、写真のような雰囲気でした。音に対する感受性を開くこと、大阪の街の中から聞こえてくる音、現代音楽・即興音楽の面白さなど、英語で語り合うにはハイレベルなセッションになりました。次回は4/4(木)「The Sustainability in German Companies」。コーディネーター・岩瀬さんの友達のドーリスさんが旅行で日本に来るタイミングで、ドイツ目線で見える環境・エネルギー問題についてお話しいいただくことになりました。

そして1/20(日)は、奈良県立図書情報館での
地域と自分とのつながりを考えるフォーラム
「ローカルブックレヴュー&クロストーク」に出ます。
http://salon-and-culture.blogspot.jp/2012/12/localbookrevue4.html
興味ありましたら、お越しください。

なんだか、慌ただしい日々です。


2013/01/17(木)
六甲山リ・ブランディング計画









さて、次回の御堂筋Talkin’About告知を。

御堂筋Talkin’About vol.24「六甲山リ・ブランディング計画」

2013年1月23日(水)7:00pm〜9:00pm
場所:大阪ガスビル1Fフラムテラス 参加無料

話題提供:『co-design』プロデュース塾塾生
ナビゲーター:山納 洋(大阪ガス)生駒 伸夫(生駒時計店)
小川 清(平岡珈琲店)小林 卓司(ランドスケープデザイナー)

 明治末期に英国人グルームによって開かれ、大正末期には藤木九三らRCC(ロック・クライミング・クラブ)の開拓により近代登山発祥の地として全国に知られて以来、毎日登山と全山縦走に象徴される独特の登山文化を生み出してきた六甲山。
 海から近く、市街地に直結した環境から多くの登山者に親しまれ、誰もが気軽に山歩きと自然を楽しめる山として、今でも多くの登山者を受け入れています。
 今回は、六甲山のリ・ブランディングをテーマに話し合います。


今回は、六甲山の活性化にかかわる方々に
めいっぱいメールをお送りしております。
co-designプロデュース塾のメンバーから
高取山の投輪文化紹介誌「ふうぷら」について紹介し、
その後、視野を六甲山全体に広げて話し合います。

興味ありましたら、お越しくだだい。


2013/01/15(火)
「ちひさきもののうた」、収録終了!









昨日はラジオドラマの収録のため、
朝からUSJ横にあるMBSスタジオへ。
午前中にリハ、午後1時から収録開始で、
終了したのがこの時間でした。

放送日時は、2月2日(土)19:00-20:30。
MBSラジオ1179で流れます。ゴールデンタイムですので
ぜひぜひ、お聴きください。

*写真右は、日吉館前で撮影された田村きよのさんと
 會津八一さん(撮影:入江泰吉)。


ラジオドラマ 「イストワールhistoire」
第3話 「ちひさきもののうた」
放送日時  平成25年2月2日(土)19:00-20:30

作・演出  大正まろん
出 演   後藤小寿枝 竹田飛鳥 戎屋海老
      藍田マリン  オットー高岡 
原 作   「奈良の宿・日吉館」 太田博太郎編 講談社

 かつて奈良・登大路にあった「日吉館」は、奈良の仏像や
建築を研究する学者・学徒の常宿として知られていました。
奈良を巡るのに便利、宿代が安く食事が豪華、といった
メリットもさることながら、お客をもてなす機微に通じた
女将・田村きよのの存在が、宿の存在感を際立たせていました。

 本作品では、きよのを中心に、歌人・書家・美術史家の
會津八一をはじめ、日吉館に集った人々が織りなした
人間味溢れるエピソードをドラマ化。彼女が引退を決意した
心情にまで迫っています。

制 作   毎日放送ラジオ  
協 賛   大阪ガス株式会社
共 催   奈良県立図書情報館  
協 力   入江泰吉記念奈良市写真美術館 新潟市會津八一記念館 
お問合せ  大阪ガス(株) 近畿圏部社会貢献推進チーム
Tel 06-6205-4723  Fax 06-6231-0403

■ 朗読公演「ちひさきもののうた」、早くも開催決定!!
平成25年3月9日(土)13:30/16:00  於:奈良県立図書情報館 1F交流ホール
料金:1000円 お問合せ:奈良県立図書情報館 Tel 0742-34-2111 

■ 関連企画「ちひさきもののうた」展 〜日吉館とその時代〜
平成25年3月1日(金)〜10日(日) 9:00〜19:30  於:奈良県立図書情報館 2Fメインエントランス 入場無料



2013/01/11(金)
思い出せ・・・あの汗と涙を・・・









デザインプロデュース向上委員会サイトにおいて
「残念サン」第10話がアップされました。
http://www.design-produce-osaka.jp/article.php?story=20130110165405638

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 突然ですが、残念サンは全20話を予定しています。そして今回の第10話は、ちょうど折り返し点に当たります。
 名前が「残念サン」だけに、主人公は失敗を繰り返すことを宿命づけられているのですが、たまには成功する残念サンを登場させてみようと、今回のような話になりました。

 そして今さらですが、ここで残念サンの基本プロフィールについてご紹介いたします。
 残念サンの主人公は、金型を作っている町工場の社長、残念スギル氏(55)。彼の父親は産地と呼ばれる地に創業し、その後都市近郊に金型工場を構えました。そして産地の工場はお兄さんが継ぎ、金型工場を残念サンが継いでいます。
 父の代には高度成長期を、本人もバブル期の好景気を経験しており、注文が途切れず、作れば売れる時代の恩恵に浴してきました。その後大手メーカーの生産拠点の海外移転、バブル以降の不況などで受注を減らし、徐々にジリ貧状況に向かっているのですが、これまでは頭のチューリップが象徴する能天気さで乗り切ってきました。
 製造にかけては抜群の技術とノウハウを持っていますが、何を作ったら売れるのかが分からない時代の到来に、戸惑っているというのが現状です。

つづきはこちらを。
http://www.design-produce-osaka.jp/article.php?story=20130110165405638



2013/01/09(水)
産業化遺産とクリエイティブ・ビレッジ









1/16(水)夜は、連続講座「海の大阪」。
今回は住之江区北加賀屋の話をします。

北加賀屋には大正から昭和にかけ、
造船と木材の2つの産業が栄え、そして衰退しました。
そのあたりを、産業地理学的に探っていきます。

画像は今東光著「悪名」。
この本の中に、佐野安造船所(現螢汽離筌后Ε劵轡量西察
の創業者の話がちらっと出てきます。そんな話をします。

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連続講座「海の大阪」
第5回 1/16(水)7pm〜8:30pm
会場 御堂筋odona2F アイ・スポット

「近代大阪の港と交通」大西隆太(阪神電気鉄道)
「船長から見た大阪港と川」中野弘巳(御舟かもめ)
「港的風景をゆく(5)北加賀屋−産業化遺産とクリエイティブ・ビレッジ」山納洋(大阪ガス)


2013/01/09(水)
今年初の英語版Talkin'About









今年初の英語版Talkin'Aboutは1/17(木)、即興アーティストのジェリー・ゴードンさんをお迎えします。

大阪の街が奏でている音を聴くワークショップのような展開になりそうです。英会話の練習だと思って気軽にご参加ください。19:00〜@淀屋橋ガスビル1Fフラムテラス。参加無料。
http://www.facebook.com/MidosujiTalkinAbout


2013/01/04(金)
謹賀新年






みなさま、あけましておめでとうございます。

お正月に、京都の喫茶店についての記事を
地図を片手に読むというミッションを進めていましたが、
改めて京都の地名の不思議さに魅了されます。
「元悪王子町」や「天使突抜」という地名は、
一体何を表しているのだろうかと?

この一年半ほど、「港的風景をゆく」というテーマで、
お店を起点にした大阪の港湾地域の空間人類学に
取り組んでいますが、この目線を他の地域に移してみると、
かなりいろんなことが見えてきます。

写真は伏見・中書島の月桂冠大倉記念館。
中書島という地は、濠川と宇治川派流に囲まれていて
ほんとうに島の形状をしています。
そして江戸時代には、港湾都市として栄えていました。

坂本龍馬が常宿にしていた寺田屋は「南浜町」にあり、
すぐそばには材木問屋が立ち並ぶ「本材木町」があり、
島内には「南新地」という遊郭があったそうです。

僕は長年カフェや喫茶店を調べてきましたが、
最近は、お店の経営というよりも、お店自身や、
お店がある町にまつわるストーリーの方に、
強い関心を覚えるようになってきています。
そしてその先に何ができるだろうかと、今考えています。

そんな感じで、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


2012/12/31(月)
六甲山カフェのこと








今年は六甲山カフェにとっては、難多き年でした。

どう難が多かったのかはここでは書きませんが、
「六甲山にカフェを持ち込み、そこから六甲山の
 リ・ブランディングを」とのコンセプトから始まり、
04年にはイベント、05年には秋に日曜カフェ、
06年からはメンバーの船津智美さん中心に土日営業を続け、
08年からは大谷茶屋のお手伝いという形で常設営業が始まり、
09年からは複数の店主が週末替わりで営業するように
なっていたこの動きを、再確認するべき時期だったといえます。

実は来年1月から、大谷茶屋でのカフェ活動では、
代表が船津智美さんに戻ります。
冬期(1・2月)はお休みで、3月以降には、
「チーム六甲山カフェ」として、活動を続けていきます。
そこには僕も関わります(お店には立ちませんが)。

高取山での活動は、結果としてカフェではなく、
投輪文化の普及活動というベクトルに向かっています。
それもまた、当初の六甲山カフェプロジェクトが
目指していたことなので、茶屋や登山会の方々と共に、
しっかり進めていこうと思っています。

ちょっと分かりにくい報告ですが、今年の締めくくりとして。


2012/12/31(月)
ちひさきもののうた









さて、年内に放送日が決まらず、告知するタイミングを
逸しておりましたが、大阪ガスとMBSが共同制作による
ラジオドラマの第3回を、2月に放送いたします。
また朗読公演を3/9(土)に、奈良県立図書情報館で、
3/1-10には、同会場で関連展示を行います。

放送日が決まりましたら改めて告知いたしますが、
まずはこんな企画が進んでいることを知っていただければ。

*写真左は、日吉館前で撮影された田村きよのさんと
 會津八一さん(撮影:入江泰吉)。
 写真右は、稽古風景です。


ラジオドラマ 「イストワールhistoire」
第3話 「ちひさきもののうた」
放送日時  平成25年2月2日(土)19:00-20:30

作・演出  大正まろん
出 演   後藤小寿枝 竹田飛鳥 戎屋海老
      藍田マリン  オットー高岡 
原 作   「奈良の宿・日吉館」 太田博太郎編 講談社

かつて奈良・登大路にあった「日吉館」は、奈良の仏像や
建築を研究する学者・学徒の常宿として知られていました。
奈良を巡るのに便利、宿代が安く食事が豪華、といった
メリットもさることながら、お客をもてなす機微に通じた
女将・田村きよのの存在が、宿の存在感を際立たせていました。

本作品では、きよのを中心に、歌人・書家・美術史家の
會津八一をはじめ、日吉館に集った人々が織りなした
人間味溢れるエピソードをドラマ化。彼女が引退を決意した
心情にまで迫っています。

制 作   毎日放送ラジオ  
協 賛   大阪ガス株式会社
共 催   奈良県立図書情報館  
協 力   入江泰吉記念奈良市写真美術館 新潟市會津八一記念館 
お問合せ  大阪ガス(株) 近畿圏部社会貢献推進チーム
Tel 06-6205-4723  Fax 06-6231-0403

■ 朗読公演「ちひさきもののうた」、早くも開催決定!!
平成25年3月9日(土)13:30/16:00  於:奈良県立図書情報館 1F交流ホール
料金:1000円 お問合せ:奈良県立図書情報館 Tel 0742-34-2111 

■ 関連企画「ちひさきもののうた」展 〜日吉館とその時代〜
平成25年3月1日(金)〜10日(日) 9:00〜19:30  於:奈良県立図書情報館 2Fメインエントランス 入場無料


2012/12/31(月)
演劇人は悲しい歌をうたう









12/30(日)のコモンカフェは、石原正一ショーによる
朗読公演スペシャル「演劇人は悲しい歌をうたう」。
石原さんが“中崎町ミュージアムスクエア”シリーズで
作った二人芝居のうち5作品を、7時間で連続上演しました。
http://www.talkin-about.com/cafelog/?itemid=1803

朗読公演というと、一般的には本公演未満という
イメージがありますが、稽古期間が短くて済む、
セットを組まなくていい、小さな場所でできるなど、
上演のハードルを下げられるメリットがあり
表現上の実験を重ねやすいこと、また作品によっては、
想像力をかき立てられる作品に仕上がる可能性もあるなど、
やりようによっては、まだまだ可能性があるということを
改めて実感することができました。

写真は石原正一&永津真奈&川下大洋ナレーションによる
「紛れて誰を言え」(作:横山拓也)。
美容整形をして美しくなった妻と、それに当てつけて
醜く整形した夫とが繰り広げる、シリアスな
シチュエーションコメディーです。


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shiromuku(hu1)DIARY version 3.02