過去の日記 57

2012/08/09(木)
立て、立つんだデザイナー!!!









残念サン第5話がアップされました。
http://www.design-produce-osaka.jp/article.php?story=20120808141244616

デザインの発注に慣れていない人は、断片的なイメージでもいいからデザイナーに伝えさえすれば、こちらの意図を汲んで素晴らしいデザインを仕上げてくれると思いがちです。でも、自分がどういうデザインを良いと思うか、自分なりの落とし所はどこにあるかをデザイナーとシェアしておかないと、いつまでたっても納得のいくデザインが上がってこないという不毛な結果を招きます。そしてデザイナーは、評価軸が分からないまま作業し続け、いつまでたってもOKが出ないという泥沼戦に突入してしまいます。


2012/08/08(水)
「にじゆら」取材レポート
先にご紹介いたしました「にじゆら」取材レポートを、
松本希子さんがアップしてくださいました。
http://www.design-produce-osaka.jp/article.php?story=20120730133431364


2012/08/08(水)
北山公園










今朝は西宮市の北山公園までバイク&ラン。貯水池に張り出した岩の上での休憩が最近のお気に入りです。


2012/08/07(火)
カフェという場のデザイン









昨日の紀伊国屋本町店での山崎亮さんとのトーク
「カフェという場のデザイン」の様子を
学芸出版社の岩崎さんにレポートいただきました。
http://d.hatena.ne.jp/gakugei_today/20120807/p3

僕が投げた球を、山崎さんは常に絶妙なコースで
返してこられるので、安心して臨めたセッションでした。

*ちなみに文中の、山崎さんと出会ったイベントは、
 僕主催のバーではなく、梅田高架下のクラブ「DAWN」
 (今は「noon」)で2002年に開催されたものです。
 そのプレゼンがあまりにも面白かったので、
 僕がメビック扇町に行った2003年以降
 何度も講座やカンファレンスに登場いただいた
 という話でした。


2012/08/04(土)
姫路まちなかTalkin'About









姫路商工会議所まちづくり委員会ではこの6月より
「姫路まちなかTalkin'About」という情報交流サロンを開催しています。

目的は「中心市街地の活性化」。駅前商店街の方々と、
近年商店街周辺にお店を出した方々、大学・行政関係者
などが集まり、商店街の活性化について話し合っています。
(残念ながらクローズド・サークルですが・・・)

写真は8/1(水)の開催風景。場所は納屋工房です。
http://nayakobo.com/

12年前に始めた時にはサブカル談義のための場所だった
Talkin'Aboutは、まちづくりや地域活性化のための
ラウンドテーブル的役割を期待されるようになっています。


2012/08/03(金)
社会学的カフェ論










和歌山県庁近くにある珈琲豆屋「エカワ珈琲店」の
店主・江川啓治さんのブログ記事に魅せられて
お店を訪ねたのはもう4年も前のことです。
エカワ珈琲店 http://ekawa.ocnk.net/

ブログには、江川さんのお母さんがかつて営んでいた
「純喫茶コロナ」の盛衰記や、江川さんが喫茶店ではなく、
自家焙煎のコーヒー豆屋として家業を継いだ話、
そして現在どんな心境で商売を営んでおられるかが、
時代を見据えた深い視点で書かれていました。

今回の本には、江川さんがブログで書かれていたこと、
お会いして伺ったことを書かせていただいたので、
お礼に本をお送りしたところ、こんな過分な感想をいただきました。
http://d.hatena.ne.jp/ekawa/20120802/1343895685


 もしかしたら、カフェ・喫茶店のマーケティングを
 社会学的に語る本に、初めて出会ったのかもしれません。


この感想は、涙が出るほど嬉しかったです。
ちゃんと分かって下さる方はいるんだと。
時間はかかりましたが、自分のスタンスを
崩さずに出せて良かったなと。


2012/08/02(木)
8/6「カフェという場のデザイン」受付終了








8/6紀伊国屋本町店にて開催予定の
山崎亮さんとのトーク「カフェという場のデザイン」は
すでに増員のうえ受付終了となっています。
ご注意ください。

写真は店頭の様子。
すでに30冊ほど売れているそうで、一安心です。


2012/08/01(水)
アンズ舎









大阪天満宮のすぐ向かいに、2日前、
「アンズ舎」という名の喫茶店がオープンしました。

オーナーの東さんは、去年11月の御堂筋Talkin'About
「考・喫茶店」に来られていて、来年にはお店を始めたい
とおっしゃっていました。

当時は、堺筋本町の喫茶店で修行を積んでいたそうです。
その後物件の相談などをメールで頂いていたのですが、
このたび開業のご連絡を頂いたので、お邪魔してきました。

ガレージを改修してできたお店は、カウンター6席、
テーブル2つという、こぢんまりした造りです。
前のお店のお客さんがやって来られているようで
すでにコーヒーチケットも壁に貼られていました。
僕もチケットを入れてきました。

カフェを続けていくのは、難しい時代です。
だからこそ、無理なく開業して軌道に乗せる方法を
見つけていきたいと思っています。

アンズ舎
大阪市北区天神橋1-18-19 フラットワン天神橋 1階
050-3694-5337

そして今日、「カフェという場のつくり方」も
発売となりました。
http://www.gakugei-pub.jp/


2012/07/29(日)
「山の声」朗読公演@涸沢フェス








朗読公演「山の声」の稽古がスタートしました。
今回のキャストは、登山者1(加藤文太郎)を日活JOE(加藤芳樹)さん、
登山者2(吉田登美久)を上瀧昇一郎さん(劇団空晴)
が務めます。


日時:8月26日(日)19:00〜
場所:横尾山荘 談話室

 加藤文太郎の手記『単独行』を下敷きに、二人の遭難を描いた舞台劇『山の声』(作・大竹野正典)を、朗読劇に仕立てた作品です。
 非情の山に取り憑かれた男たちの、人生の喜びや孤独を、力強い台詞に乗せて綴っています。
http://special.yamakei.co.jp/karasawa/event_yokoo.php


ところで、ラジオドラマ版「山の声」は、今でもここで聴けます。
http://www.mbs1179.com/yamanokoe/

こちらでは、登山者2の役は山本忠さんです。
解説部分は、水野晶子アナウンサーとリピート山中さん。
「加藤文太郎の歌」が収録されています。



2012/07/28(土)
「LOOP」朗読公演









昨年12月にMBSで放送したラジオドラマ「LOOP」
(脚本:横山拓也)がこのたび朗読公演として
堀江の「ミュゼ大阪」で上演されることになりました。

iaku 番外公演 朗読公演「LOOP」

作・演出:横山拓也(iaku) 出演:千田訓子・宮都謹次

日時:9月7日(金)20時〜・8日(土)12時〜/15時〜
会場:ミュゼ大阪(大阪市西区南堀江1-21-7【堀江公園すぐ横】)
料金:1500円(+1drink 500円)
チケット取扱い:http://www.yokoyama-iaku.com/
企画・製作 iaku
協賛 大阪ガス株式会社


 現代。とあるカフェで会話を交わす男女。
 男がとある女性の話をはじめる。

 1960年代。日本が飛躍的な経済成長を遂げ、町の風景が大きく変わっていったときに、大阪・心斎橋の西のはずれに「LOOP」というカフェをオープンさせた女性オーナーがいた。
 「LOOP」の女性オーナー、日限萬里子は、その人間的魅力や、独特のセンスでカフェを運営し、そこには時代の最先端の空気を嗅ぎつけた感性の鋭い若者が集まるようになった。
 そしてカフェの周囲には、アメリカの雑貨やTシャツを売る店、飲食店、美容院、レコード店などが次々と開店し、アメリカ村という今までになかったエネルギーに満ちた町を作り出していったのだった。


ところで、ラジオドラマ版「LOOP」は、今でもここで聴けます。
http://www.mbs1179.com/loop/

前に告知して以降に、吉竹史アナウンサーと
DJのマーキーさんによる解説が追加されています。

「パームス」のフロアにシャンパングラスを突然投げつけ
音楽に合わせて踊り出したという萬里子さんのエピソード、
なかなか印象的です。


2012/07/27(金)
大阪のみどりを考える







7/23(月)の御堂筋Talkin'Aboutには、15名の方が参加。
話題提供は環境コーディネーターの金下玲子さん。
主に阿波座南公園のビオトープの話をしていただきました。

水辺のビオトープは、管理が大変なようです。
定期的に清掃活動をしないといけなかったり、
子供が溺れてはいけないと柵がめぐらされ、
愛着を持てない空間になってしまったり、
アメリカザリガニなどの外来種が持ち込まれたことで、
せっかく作ってきた生態系が台無しになってしまったり。

そうした苦労の中から、いろんな人が知恵を出し合い
つながりを共有し、ビオトープ保全が地域の活動として
定着していったというお話でした。

参加者の方からはその他、屋上緑化、街路樹、公園の緑や、
個人宅の前栽など、ビオトープ以外のさまざまな
都市の緑についての話も出ていました。

そして次回はvol.19「残すべき大阪遺産とは?」
8/30(木)19:00〜@愛日会館
話題提供:磯上慶子 ナビゲーター:生駒伸夫(生駒時計店)


2012/07/27(金)
『鴨リンピックトークショー』









南河内万歳一座の鴨鈴女さんがゲストを招く
『鴨リンピックトークショー』。昨夜のゲストは
国木田かっぱさんでした。
http://blogs.yahoo.co.jp/suzumekamo/36620103.html

鴨さんは、今年2月にかっぱさんが主催するトークショー
『カッパラキン』にゲストとして登場され、
「私もやりたい!」と3月からこのイベントを始められました。

昨夜は、かっぱさんが高校を卒業してから
「あのねのね」の弟子になった経緯など、
知られざるかっぱさんの過去の話で盛り上がっていました。


ちなみに、発表が早すぎたために
ほとんどの方に間違って伝わっているようなのですが、
僕は来年3月まではコモンカフェの代表です。

石原正一さんの新体制に移行するのはその後で、
今はその準備を1年かけてやっている状態なのです。


2012/07/25(水)
今回の本に書いたこと









8/1発売の「カフェという場のつくり方」ですが、
すでにアマゾンでは「在庫あり」となっています。
コモンカフェでは、すでに販売しています。

このタイミングで、この本に何を書いたのかを
改めてお伝えしたいと思います。

前回出した「common cafe」には、
自分がやったプロジェクトばかりを書きましたが、
今回の本では自分のことは10ページ程度におさえ、
カフェを始めたいと思っている人が知っておいた方がいい、
でも普通のカフェ開業本には書いていないことばかりを
書いています。

今のカフェ開業は、自己実現的意味合いが強いけれど、
一昔前の喫茶店は、儲かるから始めていたこと、
カフェをやめる理由は、経済的なものばかりではないこと、
やりたいお店は、お客さんが求めるお店とどうずれるのか、
でもニーズに合わせてばかりでは
モチベーション・クライシスを迎えるということ、
お店を続けていく上で、一見客と常連客とをどう考えるか、
そしてこれからの時代に、カフェという場を
無理なくカタチにするためには、どんな方法があるのか


だいたい、そんなことを書いています。
こういう話に興味ありましたら、ぜひご一読ください。


2012/07/25(水)
人がつながる場のつくり方









紀伊国屋本町店には現在、こんなポスターを
貼っていただいているそうです。
「再び来店」とあるのは、2月の「大阪人」発売時に
建築家の高岡伸一さんとのトークでお邪魔したからで。

さて、その8/6(月)の山崎亮さんとのトークは、
残席僅かのようです。
http://www.kinokuniya.co.jp/store/Honmachi-Store/20120724160241.html

そして新たに、出版記念トークの第2弾が発表となりました。
http://gmark.jp/event/1208cafe/201208cafe.htm

山納 洋×アサダワタル「人がつながる場のつくり方」
【日時】2012年8月23日(木)18時30分〜 
【場所】大阪・ジュンク堂書店大阪本店 3階喫茶スペース

アサダワタルさんとは、南森町のオルタナティブスペース
「208」のメンバーとして一時期一緒に活動していました。
昨年筑摩書房から出した「住み開き」という本が好評で
日常編集家として、活動の幅を広げておられます。
http://kotoami.org/menu/sumibiraki.html


2012/07/25(水)
デザインとイノベーション






今日(暦的には昨日)のco-designには
NOSIGNERの太刀川英輔さんがゲスト登場されました。
http://www.codesign-odc.com/curriculum.html

 みんながそこに行きたいというゴールが示され、
 シェアできている時に、チームビルディングはうまくいく。

チームづくり、物語、問いの立て方などが
良いデザインに必要だということを、確信を持って
塾生たちに語っておられたのが印象的でした。

*太刀川さんのプロジェクトは、このサイトでも紹介されています。
http://greenz.jp/2012/05/24/dialoguebar_kyoto0/


2012/07/22(日)
高取山会議









本日の高取山会議@月見茶屋は
自分たちがここで何をやりたいかと
この場所に必要なことは何かを
昼間からビールを頂きながら話し合う
という展開になりました。


2012/07/22(日)
目頭を押さえた









ABCホールプロデュース公演「目頭を押さえた」
(作:横山拓也 演出:上田一軒)。
http://asahi.co.jp/abchall/event/megashira.html

林業を生業としてきた地域を舞台に、
伝統的な葬儀と近代的な葬儀、
ムラで生まれ育った人とヨソモノ、
村に留まることと、都会に出ていくこと、
そして恋愛をめぐる対立といった
二項対立を多重に組み上げたドラマと、
それを際立たせるように象徴的場面をつくる演出。
かなり完成度の高い芝居になっています。

公演は22日(日)午後2時、23日(月)午後7時の
2回を残すのみとなっています。
これは観ておいた方がいいですよ。


2012/07/21(土)
日比野尚子さんの挿絵









このたび出版される「カフェという場のつくり方」では、
コモンカフェにもよくお越しいただき、MC研究会の
レギュラーメンバーでもある日比野尚子さんに
挿絵を描いていただきました。
http://www.sashie-design.net/news/item_127.html

いちばん上のお店は「関所カフェ」。
日々必ず通る道にあるお店は、店主と親しくなると、
「今日は寄ってくれないんですか」というプレッシャーを
感じて気まずくなる、という話の挿絵です。


2012/07/21(土)
French Lifestyle
英語版Talkin'Aboutのコーディネーター・岩瀬春美さんが、昨日の会のレポートをアップしてくれました。
http://www.facebook.com/yamanoh


2012/07/20(金)
他にないものを作り、向こうから来てもらう









「デザインプロデュース向上委員会」サイトに
インタビュー記事を掲載しました
http://www.design-produce-osaka.jp/article.php?story=20120719162536841

プラスチック成型業を営む(株)キューブエッグが、
(株)ワイエスデザインと共に開発し、3ヶ月で2万個を売る
ヒット商品となったランチボックス「スマートBENTO」の
成功のツボを伺っています。


2012/07/19(木)
六甲山のリ・ブランディング







大阪デザインセンター主催のデザインビジネス塾
「co-design」第3期が、6月からスタートしています。
http://www.codesign-odc.com/curriculum.html

会場は御堂筋odonaの「アイ・スポット」。
4月から運営が140Bからアルパックに変わっています。
写真はスタッフの岡本さんが撮ったものを拝借。
http://www.arpak.co.jp/i-spot/news/

17日には僕も「私的プロデュース論」という講義をして
そこで今年度のプロデュース塾のテーマを
「六甲山のリ・ブランディング」と発表しました。

高取山・月見茶屋を拠点に、デザインの力で
何ができるかを塾生と考え、いくらか具現化し、
12/1の成果発表につなげていく予定です。

ただし、月見茶屋での活動は、デザイン塾よりも
もっと広い枠組みで展開していきます。
興味ある!という方のご参加をお待ちしています。

7/22(日)には、午前11時より月見茶屋で
「高取山会議」を開催します。おそらく飲み会になります。
道が分からないという方は、午前10時に高速長田駅の
西側改札にお越しください。


2012/07/18(水)
カフェという場のデザイン
「カフェという場のつくり方」出版記念トークで、コミュニティデザイナーの山崎亮さんとお話しすることになりました。8月6日(月)19時〜@紀伊国屋本町店。山崎さんとは、2002年に彼が中崎町のクラブ「noon」でのプレゼンイベントに出ておられた時に知り合い、もう10年ほどの付き合いになります。昔話に終わらず、今の時代の場のデザインの話ができればと思っています。http://gmark.jp/event/1208cafe/201208cafe.htm


2012/07/16(月)
有馬ラン









今朝は5時半に家を出て、有馬温泉までラン。
朝方はかなり涼しく、風もあり、快適でした。
写真は霧の一軒茶屋、午前7時半頃。

有馬温泉では金の湯に浸かり、牛乳を飲み、
炭酸煎餅を買って、8時40分芦屋行きのバスで帰宅。

その後暑くなりましたね。
今同じことをやったら、熱中症必至です。


2012/07/15(日)
高取山会議







昨日の午前中にまた、高取山・月見茶屋に行き、
店主のマチコさんにお話を伺っていました。

マチコさんはとにかく気丈な方で
現在足を骨折して松葉杖状態なのにも関わらず、
いろんなサービスをして下さいます。
お話も面白く、お話していると元気になります。

先に書いた「17年前に関西に来てお店を譲り受け」は間違いで、
関西に来てから、脱サラしたご主人と
20年間板宿でラーメン屋を営んでおられ、
茶屋の荷揚げをボランティアで手伝っていた縁で
先代の店主が辞める時に請われて、茶屋を引き継ぎ
もうそろそろ17年になるのだそうです。

さて、六甲山カフェプロジェクトでは、
この月見茶屋を拠点に、高取山と茶屋の活性化に
取り組もうとしていますが、そのとっかかりとして、
来週22日(日)朝11時より、月見茶屋に集まり、
「高取山会議」を開催いたします。
おそらく飲み会になると思います。

お時間と興味がありましたら、ぜひお越しください。


写真は高取神社・奥の院から望んだ神戸の街と海。

高取山の山頂には高取神社があり、一帯は神域になっています。
祭神は武甕槌尊(たけみかづち)と豊受姫命ですが、
山の旧称は「神撫山」といい、神奈備(かむなび)に由来しています。

神奈備というのは、上古において、神が坐す場所として
祀った山や岩などの自然環境のことをいいます。
つまり神道が神殿を築くようになる前から
信仰の対象となっていた場所です。

高取山を歩いていると、多くの種類の昆虫に出会います。
これはおそらく、御神体としての山ゆえに伐採を免れ
豊かな生態系が残されてきたことによるのでしょう。


2012/07/14(土)
大阪のみどりを考える








さて、次回のTalkin'About告知を。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

御堂筋Talkin’About vol.18「大阪のみどりを考える」

7月23日(月)7:00pm〜9:00pm @愛日会館 参加無料
話題提供:金下 玲子(環境教育コーディネーター)
ナビゲーター:小林 卓司(ランテック計画事務所)

 大阪は自然が少ないとよく言われますが、地理をひもとけば、その大半がかつては海の底。近世の船場は蔵屋敷のまち、近代は煙の都だったわけで、そのようなマイナス環境からコツコツとみどりをつくってきたともいえるのです。話題提供者として、環境教育コーディネーターの金下玲子さんをお招きし、大阪都心のみどりの価値と楽しみ方、豊かさを再発見したいと思います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

前回の「大阪市内の昆虫」には19名の方にお集まりいただきました。話題提供は、靭公園と大阪城公園をフィールドに、長年昆虫の生態調査されておられる桂孝次郎さん。

昆虫の話ももちろん面白かったのですが、靭公園では森の落葉を公園清掃の人がすぐにビニール袋に詰めて捨ててしまうので住めるはずの生き物が住めない、川のせせらぎを循環水で作っているのでトンボのヤゴが育たない、といった、生物多様性という目線でみたときに今の公園管理には哲学がない、という指摘はとても新鮮でした。

今回も、同じく都心の生物多様性のお話です。興味ありましたら、どうぞ。


2012/07/10(火)
「再帰的近代化」を読む








昨夜は江さんとの「千田稔『王権の海』を読む」。

地理学者という立場から、記紀や風土記、神社伝承、
考古資料などを渉猟し、初期大和王権の中に
オオクニヌシ系とアメノヒボコ集団との抗争を、
そしてそれぞれの中にある海洋民としてのルーツを
丹念に辿っていった力作であるということを
2時間かけてお話ししていきました。

今回は、自分にとってもいい勉強でした。

そして次回は、
「ベック・ラッシュ・ギデンズ『再帰的近代化』を読む」
10/16(火)19:30〜@コモンカフェ
と決まりました。


われわれが身を置いているのは、モダニティの終わりではなく、
モダニティのさらなる徹底化の過程である。
「再帰性」の概念を基軸に、いまの時代の本質を究明。

かなり難しそうですが、現代の社会学の鍵概念でもあります。
興味ありましたら、読んでみてください。


2012/07/08(日)
六甲山カフェ@月見茶屋







突然ですが、六甲山カフェプロジェクトでは、
高取山(標高320m)にある「月見茶屋」を舞台に
新たな展開を試みることになりました。

月見茶屋は、高取山に4軒ある茶屋の中で、
いちばん山頂に近い場所にあります。
西代駅、板宿駅、高速長田駅から、
いずれも徒歩約1時間です。
http://kureyon45.exblog.jp/12240317/

月見茶屋は大正12年から、89年営業しています。
茶屋の横には輪投場や謡曲会館などもあり、
地域の方々の憩いの場となっています。

店主のマチコさんは、もともと関東の方で、
以前は日本アルプスにかなり登っていたそうですが
17年前に関西に来てお店を譲り受けてからは、
あまり遠出はしておられないそうです。

最近は老朽化した建物の修理代をまかなうために、
Tシャツを作ったりと、茶屋の今後を見据えた動きをされています。

六甲山カフェプロジェクトでは今秋から、
茶屋のスペースの一部をお借りして、
物販営業やイベントなどを行いつつ
高取山や月見茶屋の活性化のお手伝いをしよう
と考えています。

ここでいう六甲山カフェプロジェクトとは、
僕と、「どいぱん」土井ちゃんと、
山岳雑誌編集者の中村圭志さんですが、
今後もっと多くの方の力をお借りしたいと思っています。

興味ある!という方は、ぜひお声かけ下さい。
メールアドレスは、singles@do.ai です。


2012/07/06(金)
シーズとニーズの話









残念サン第4話がアップされました。
http://www.design-produce-osaka.jp/article.php?story=20120705224331626

 今回残念サンが開発したのは、鉄の手袋です。
 調べてみると、鋭利な刃物から手を守るためのステンレス製の手袋は、世の中に実在しています。
 もしかしたら、残念サンの取り組みも「結果オーライ」になるのかも知れません。
 が、ここで問題なのは、「この商品開発がニーズから始まっていない」という点です。

つづきは本文を。


2012/07/04(水)
French Lifestyle







さて、次回の英語版Talkin'Aboutの告知を。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Midosuji Talkin’About vol.2French Lifestyle

2012年7月20日(金)7pm〜9pm
場所:大阪ガスビル1Fフラムテラス 参加無料

Presenter 話題提供:Stephan Ducoup(FRANCE JAPAN Coordinator)
Navigator ナビゲーター:山納洋(大阪ガス) 岩瀬春美(ライター)

 ステファン・ドゥクー氏は、日本において、イベントを通じてフランスのプロモーションを行っています。2011年には”FRENCH LIFESTYLE”という本を著し、一般的なフランスの生活様式について紹介しています。今回のサロンでは、彼のプレゼンテーションの後に、フランスの生活様式について、英語で語り合います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

*ステファンが昨年に出した”FRENCH LIFESTYLE”は、こんな本です。
 日本語で書かれています。
http://mydma.com/2011/french-lifestyle-stephan-ducoup/


2012/07/01(日)
「王権の海」を読む









江弘毅さんとの読書会「千田稔『王権の海』を読む」が、
あと1週間と迫りました。現在レジュメを鋭意作成中。
http://www.talkin-about.com/cafelog/?itemid=1636

初期の大和王権は、海人文化の基層の上に新たに渡来した人々が
成立させたと見られていますが、『王権の海』はその痕跡を
古事記・日本書紀などの神話や神社伝承、考古資料などから
論証した著作です。

折しも今年は古事記編纂1300年ということで、
関連本がいろいろ出ていますが、千田稔さんが監修した
「別冊太陽 古事記」は、今回の勉強会にも大いに参考になりました。

ついでながら「common cafe」の本でお世話になった
西日本出版社でも、古事記本を出しておられます。
http://www.jimotonohon.com/shomei-mokuji/696kojiki.html


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