過去の日記 56

2012/07/01(日)
「王権の海」を読む
今年は編纂1300年ということで、
古事記関連本がいろいろ出ていますが、
奈良県立図書情報館館長の千田稔さんが監修した
別冊太陽「古事記」はなかなか良いです。
2012/06/30(土)
石巻にて(3)









石巻小学校のすぐ横にある「珈琲むぎ」。
もう52年も営業している老舗です。
写真はご主人の増子昌之助さん(84歳)。

昨年の津波の時には、肩ぐらいの高さまで水が来て
お店にあったものは、ほとんど使えなくなりました。

お店は旧北上川から300mほどのところにあります。
津波は震災後5分ほどでやってきたそうですが
裏に日和山(標高56m)に続く急坂があり
すぐそこに上がったことで、ご主人も奥さんも無事でした。

1960年のチリ地震の時に、川の近くでは、
ひざ位の高さまで津波が来たそうですが、
そのことを知っていた人たちが川の方に見に行き、
津波に巻き込まれて亡くなったそうです。


その後、ボランティアの人たちが片付けを手伝い、
またサイフォンの器具一式とコーヒー豆、
ミネラルウォーターが支援物資で届けられたことで、
昨年5月からは公民館のロビーで臨時のお店を開き、
避難生活を送る人たちに無償でコーヒーを提供していたそうです。
そして昨年12月に、お店の再開を果たしています。

近所には住まなくなった人も多く、
お客さんはなかなか戻らないそうです。
石巻方面にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。


コーヒーむぎ(喫茶店)
 宮城県石巻市中央1丁目1-10
 Tel 0225-22-5535



石巻という町は、伊達政宗が川村孫兵衛重吉に命じ、
北上川を南流させる新河道をつけ、港を作ったことにより
生まれました。

江戸期には、石巻は仙台藩領の米の積出港であり、
また諸国の船舶がここに寄港し、奥州第一の商港として栄えました。
明治23年に東北本線が開通したことで舟運は衰退し、
その後は漁港、工業港の町として続いてきました。

被災地の復興には、地域経済を支える産業の復興が必要です。
石巻の場合、それはどういう道筋になるのだろうかと、
4時間ほど町を歩きながら、ひとり考えていました。


2012/06/29(金)
石巻にて(2)








石巻女川線の中央分離帯には今
「鯨大和煮」の缶詰型の巨大看板が残されています。

看板を所有するのは「木の屋石巻水産」。
魚の油をためるタンクに、創業時からの看板商品である
「鯨大和煮」缶を描いたものです。

市民からは震災の記憶を残そうと、保存を求める声も
あったようですが、タンクを移設、保存するには
多額の費用が必要になるため、早ければ今月末から
解体されるそうです。
(2012.6.20 共同通信記事を参照)


木の屋石巻水産の缶詰は、震災後に「希望の缶詰」として、
多くのメディアで取り上げられています。
http://kibounowa.jp/seisan-kinoya.html


2012/06/29(金)
石巻にて(1)









6/26(火)は、朝から仙台を出て石巻へ。
JR仙石線はいまだに一部が不通ですが、
高速バスで1時間20分ほどで行けます。

石巻では、旧北上川を津波が遡上したことで
沿岸部だけでなく駅前商店街も浸水しました。
再開したお店も増えてきているようですが、
復興はまだまだ遅れています。

港に向かって歩いていく間に目につくのは、
廃墟になった建物とガレキの山で、
働いている人の多くは建設関係者です。

が、漁港に着くと、風景が変わります。
朝9時頃に着くと、漁師たちが魚を水揚げしていて
その周りをカモメが群れをなして飛んでいます。

網にかかったイワシはどんどん箱に流し込まれますが、
その間にカモメがイワシをくわえて飛び去ります。
漁師たちはカモメをつかまえて箱から放り出したり、
氷を投げつけたりしていますが、
カモメの方もまったくひるむ様子がありません。

そのそばでは、市場の人と仲買人とが、
マグロとサバを競りにかけています。
心なしか、みんな楽しそうです。

話しかけることも、話しかけられることもなく
空気になったかのように、僕はそこに立っていました。


2012/06/28(木)
仙台にて(4)










25(月)は、朝からRe:sの藤本智士君たちと合流。
サンモール商店街にある、気仙沼オリジンの
フルセイルコーヒーで喋っているうちに
松島まで行くことに。

松島には、「二八屋物産展」という名前の
こけし屋さんがあります。
http://www.1101.com/news/2011-05-26.html

藤本君は、去年の震災後に松島に入り
このお店の片付けをお手伝いしたそうです。
彼がアミューズとつながりがあったことで
アミューズ所属のタレントを連れてきたりと
お店の復興に少なからず貢献したようです。

お店では、こけしの絵付けをしました。
時間は1時間半ほどしかなかったので
瑞巌寺をちょっと覗いたぐらいで
また仙台にとんぼ帰りしました。

仙台では、火星の庭というブックカフェへ。
http://www.kaseinoniwa.com/

そこで仙台でコミュニティカフェを立ち上げよう
という人たちの相談に乗ったりしていました。




2012/06/26(火)
仙台にて(3)







今回のシンポジウムで僕を呼んで下さったのは
仙台で活動する舞台芸術プロデューサー・森忠治さんと、
せんだい演劇工房10-BOX工房長・八巻寿文さん。

仙台では2001年に「仙台劇のまち戯曲賞」を立ち上げ、
あわせて受賞作のプロデュース公演を行なってきましたが
それぞれ4回開催した後に、休止しています。

今回の話し合いから、今後の展開の方向性を探る、
というねらいがお二人にはあったわけですが、
僕は僕で、今回の仙台訪問においては
大災害に対して演劇は何ができるのかを
見出したいという、強い動機を持っていました。

写真左は、翌25日(月)に八巻さんたちにご案内いただいた
仙台市湾岸部にあった小学校です。



この小学校には、校舎と体育館が並んで建っていました。
校舎は2階建てで屋上があり、体育館は平屋建て。
今回の津波で、体育館に避難された方は、すべて亡くなられたそうです。

写真右は、校舎の屋上から海に向かって撮った写真です。
手前は校庭で、その先にはかつて家が建ち並んでいたそうです。

「ここで公演をするとしたら、どんな作品だろう」と尋ねられ
「ごく日常的な風景を描くことしか考えられません」と答えると、
八巻さんは「そうだね、“ただいま”って帰ってくる話なんか、いいね」と。


自分にとって大切な、愛着ある場所を、きちんと描く演劇。
そういう道筋が作れないだろうかと、このとき強く思いました。


2012/06/26(火)
仙台にて(2)







僕の出たのは、「劇都仙台のこれから」という
連続シンポジウムの第7回目で、 
「戯曲賞+演劇プロデュース公演 〜地域における戯曲賞の意義」
という、劇団数が40ほどの仙台で話し合うには
だいぶハードコアな感じのテーマでした。
http://www.gekito.jp/blog01/index.cgi/permalink/20120622111202

で、会場風景はこんな感じ(左)なのですが、
当日の内容は冊子化され、今後の仙台での
戯曲賞+演劇プロデュース公演を考える方々には
届けられるようです。

僕からは、OMS戯曲賞とそのリニューアル、
かつて7回行われたOMSプロデュース公演、
そしてラジオドラマ「イストワール」について報告し、
戯曲賞を行う意義と構造的課題などを普遍化してお話ししました。
それこそハードコアな話なので、ここでは割愛。

ちなみにお隣の藤本さんの方は、こんな感じ(右)でした。



2012/06/26(火)
仙台にて(1)









6/24(日)は、朝一の飛行機で仙台へ。
昼12時にせんだいメディアテーク入りして
シンポジウムの打ち合わせで向かいの「喫茶ホルン」に
入ると、Re:s編集長の藤本智士さん達とばったり。
http://kissahorn.blogspot.jp/

藤本さんは、同じメディアテーク7階の隣で開催される
「小さな出版学校」プレイベントのゲストだそうで。
http://bookbooksendai.com/?cat=13

ちょうど3日前に何年ぶりかで会って
じっくり喋ったところだったので
このタイミングの偶然か可笑しく。




2012/06/23(土)
「山の声」朗読公演@涸沢フェス






山と渓谷社が主催する「涸沢フェスティバル」において、
くじら企画 故・大竹野正典さんの戯曲「山の声」の
朗読公演が行われることになりました。

このサイトのイベント内容のところでは、今のところ、
「槍・穂高をめぐる登山史を語る朗読劇」と表現されています。
http://special.yamakei.co.jp/karasawa/

日程は8/26(日)、会場は北アルプス山麓の横尾山荘、
出演は日活JOE、上瀧昇一郎のお二人です。
僕も行って制作的なお手伝いをします。
翌27(月)には、みんなで槍ヶ岳を目指します。


*間もなく「大竹野正典 劇集成機廚
 松本工房より発行されます
 このブログの6/11の記事に詳しいです。
 http://matsumotokobo.com/room1010/

 海水浴中の事故により48歳という若さで亡くなった
 劇作家・演出家、大竹野正典。
 彼が遺した多くの作品を紹介すると共に、
 様々な角度から彼の“生き様”に迫ろうとする
 〈劇〉集成を計三巻刊行する。

そして明日は早朝に、仙台に行きます。
http://www.gekito.jp/blog01/index.cgi/permalink/20120502140250


2012/06/21(木)
六甲山カフェの旅立ち
突然ですが、芦屋ロックガーデン・大谷茶屋で
展開してきた六甲山カフェプロジェクトは、
いったん終了することになりました。
http://yamacafe.jugem.jp/

お店はなくなりませんが
名前が「六甲山カフェ」ではなくなり
「大谷茶屋」として続いていきます。

メンバーの多くは、このお店を守り続けますが、
僕は、六甲山カフェプロジェクトの灯を守るべく
この場所を離れて、新たな動きを始めようと思います。

詳しくは、また追って。


2012/06/19(火)
英語版Talkin'About







英語版Talkin'About vol.1「Favorite Music」が
無事終了。13名の方にお集まりいただきました。

ゲストのDuaneは、アメリカの大学で心理学を学んだ後、
プロのミュージシャンになり、その後アメリカで
音楽ビジネスを立ち上げていましたが、
11年前に日本に移住し、今はカウンセリングの仕事の傍ら
日本で演奏したい外国人ミュージシャンのブッキングを
生業とするようになり、3年前にKansai Music Conference
というイベントを立ち上げています。
http://www.kansaimusicconference.com/jpn/

詳しくは、追ってfacebookページにアップされます。
http://www.facebook.com/MidosujiTalkinAbout

次回は7/20(金)。
テーマはFrench Lifestyle爐任后



2012/06/17(日)
エクスチェンジ・ショー
今日のXchange Kobe @六甲ヒルトップギャラリー。昨日の荒天の影響でゆっくりとした展開でしたが、150名ほどの来場がありました。今回は洋服にまつわるエピソードを直接伝える「リアル・エクスチェンジ」をやってみましたが、それよりも、メンバーが代わる代わる洋服を試着してランウェイを歩くように会場を闊歩し、新着の服をアピールする「エクスチェンジ・ショー」が盛り上がり、終わり頃には大試着大会になっていました。写真のサイケ柄シャツはレディース。こんなあり得ない服を試してみるのも、このイベントのひとつの楽しみ方です。次回開催は9/30(日)@六甲山上フォトンの予定です。


2012/06/16(土)
「Midosuji Talkin'About」facebookページ
「Midosuji Talkin'About」というfacebookページを作り​ました。
各回の告知・レポートに使っていきます。
http://www.facebook.com/​;MidosujiTalkinAbout


2012/06/15(金)
6/17(日) Xchange Kobe









17(日)には、六甲ヒルトップギャラリーにて洋服の無料交換会「Xchange Kobe」をやりますが、開催に先立ち、メンバーはそれぞれ自分が譲る洋服を、このサイトでアピールしています。http://www.facebook.com/xChangeKobe

僕が出す目玉商品は、このシャツ。ドレッシーな花柄シャツをカジュアルに着崩すのがフレンチテイスト、なんて言ってた時代の愛用品。今の子がどう着こなすのかが、見てみたい。

今回は13時〜と16時〜の2回、「リアルエクスチェンジ」と題して、洋服と、その洋服にまつわるエピソードとともに、譲られる人に伝える時間を設けます。このシャツは、16時の回に出します。

当日、お時間ありましたら、譲ってもいい洋服を持参の上、お越しください。また上のサイトに、写真とコメントを掲載いただけると、さらに有難いです。どうぞよろしくお願いいたします。


2012/06/12(火)
カフェという場のつくり方










突然ですが、学芸出版社より、8/1に
「カフェという場のつくり方」という本を
出していただくことになりました。
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1308-5.htm

この本は超難産で、構想は7年前、
原稿を書き上げたのは3年前で、
いくつかの出版社との話が浮かんでは消え
1年前に出会った学芸出版社の岩崎さんに
ダメもとで提案したら、実現したというものです。

この本の概要は、実はここから読めます。
http://www.mishimaga.com/kissa-guide/001.html

ただ3年前のこの原稿より、かなり進化しています。
書店に並んだ暁には、ぜひお手にとってご覧ください。


2012/06/12(火)
プロデューサーの果たす役割とは?
小型チューブポンプメーカー・(株)アクアテックのプロジェクトを進めるプロデューサー・飯田吉秋さんにお話をうかがいました。具体的な商品の開発・販促だけでなく、会社が進むべき方向性をデザインするというお話です。
http://www.design-produce-osaka.jp/article.php?story=20120611062055478


2012/06/11(月)
「にじゆら」工場見学






午前中に、デザインプロデュース向上委員会の取材で、
堺市鳳にある「にじゆら」の染工場へ。

もともと注染の工場としてスタートし、
大量生産の時期にはロール捺染も取り入れて、
受託加工で長年やってきた(株)ナカニが
自社で立ち上げた注染てぬぐいのブランドが
「にじゆら」です。
http://www.nijiyura.jp/

受託の仕事を横に置いて自社商品を開発すると、
日々の売上は下がり、取引先を失うリスクも抱えます。
それでも進んでいくのは、注染という伝統産業を
守りたいという、社長の強い意志があってのことです。

詳しいレポートは、また追って。


2012/06/09(土)
梨の礫の梨









学生たちが東北の被災地に入り、そこにいる人たちとじかに接し、課題に気づき、解決方法を考えるというワークショップの様子をテレビで見た。学生の一人が「復興に前向きになれる人と、なれない人がいる」という率直な感想を漏らしていた。家や店、身近な人を失ってしまった人が前向きになるとはどういうことなんだろう。

宮川サキ&sun!!の二人芝居「梨の礫の梨」を観た。ある事件をきっかけに自分の時間が止まり、長い余生を送るように過ごしてきた女性の話。否応なくある状況に巻き込まれてしまった人に対して、そうでない人はいかに想像力を持つことができるだろう。演劇にできることはまだまだ色々あるのでは。そう思わせられる秀作だった。中崎町ムーブファクトリーにて、17(日)まで。
http://sakitosuns.net/


2012/06/06(水)
仙台へ
去年3月12日にゲストとして出席予定だった
シンポジウム「劇都仙台のこれから」が
今月24日に、改めて開催されることになりました。
http://www.gekito.jp/blog01/index.cgi/permalink/20120502140250

僕は昨年3月11日に、仙台ではなく秋田に入り、
秋田で面白い活動をしている人たちと出会い、
その後震災に遭いました。

市内全域が停電し、そのため状況の把握ができず、
2日間を秋田で過ごす間、秋田で会った人たちが
無事かどうかばかりを気にしていて、
事の重大さに気づいたのは、帰阪してからでした。

シンポジウムのテーマは「戯曲賞+演劇プロデュース公演」。
OMS戯曲賞や過去のOMSプロデュース公演、
ラジオドラマ「イストワール」の話をするのですが
むしろ、仙台の演劇に今必要なことは何なのかを
じっくり聞いてきたいと思っています。

今のところ、シンポジウム後の予定は未定ですが、
東北には、26日の午前中まで滞在の予定です。


2012/06/06(水)
洗足カフェのスタッフ募集
東京都目黒区の日替わり店主カフェ「洗足カフェ」では、
現在月曜昼と、火・木曜夜のオーナーを募集しています。
http://senzokucafe.com/

東京方面で興味ある方がおられましたら、どうぞ。


2012/06/01(金)
コモンカフェミーティング








今晩はコモンカフェミーティング。
来年4月から、代表が僕から石原正一さんに変わりますが
その新体制のためのルールづくりが始まっています。

新体制で大きく変わるのが、コアメンバー制です。

これまでは、コモンカフェは店主登録をした人が
自分でカフェ運営を行いつつ、イベントも行う
というシクミになっていました。
つまり、イベントだけやりたいというオファーを
積極的に受けていなかったのです。

新体制では、一般の方のイベントにコアメンバーが対応し、
カフェの運営や、ライブPA、演劇公演の技術管理などを行います。
コモンカフェで仕事をつくるという考え方です。

これは、ルールづくりが出来たら、
今秋からでも始めようと思っています。

また平日にカフェを運営していただける方を
改めて募集いたします。
こちらは来年4月以降の話ですが、
興味あるという方がおられましたら、ご連絡ください。


2012/05/30(水)
なにができるデザイナーなの?








残念サン第3話が、さきほどアップされました。
http://www.design-produce-osaka.jp/article.php?story=20120530140215180

だいぶ現実離れした話のように見えるかも知れませんが、
町工場のおっちゃんの認識とデザイナーの認識は、
時にこれぐらい乖離していたりします。

ちなみにこの漫画を描いているハピネス☆ヒジオカさんは、
父親に「インスタントレーター」と呼ばれるそうです。


2012/05/30(水)
OCC!!の現状
3年前には「扇町クリエイティブカレッジ!(OCC!)」と
並行して、「大阪カルチャークラスター!!(OCC!!)」
という企画を立ち上げました。

これは、大阪にあるカフェやギャラリーなどで
独自に企画・運営を行っている講座・ワークショップを
一挙に紹介するというもの。

コモンカフェだけでなく、まちのあちこちで学びの場が
自発的に生み出されている、ということを表現しつつ、
月に1本、2本の講座を企画するお店が10軒も集まれば、
大きなプログラムが動いているように見える、という
「スイミー効果」を狙っていました。

この企画は月刊島民に掲載いただいてきたのですが、
最近は講座が増え、全てを掲載できなくなっています。
6月には15ヶ所で27本の講座・ワークショップが開催されます。
http://www.talkin-about.com/cafelog/?itemid=1630

この状況を、もう少しうまく発信したいと思う今日この頃・・・


2012/05/29(火)
今日のヨミすぎ!








今から3年前、大阪21世紀協会に籍を置いていた時分に、
コモンカフェで「扇町クリエイティブカレッジ!(OCC!)」という
講座企画を展開していたことがあります。
http://www.talkin-about.com/occ/

趣旨はこんな感じで。
http://www.talkin-about.com/occ/commoncafe/index.html

この頃は月に8本のペースで講座を組んでいましたが
今の職場に変わってからはそんな無茶もできず、
いつしかほとんどの講座は開催しなくなりましたが
石原正一さんの「ヨミすぎ!」だけは今でも月1で続き、
今日めでたく3周年を迎えました。
http://www.talkin-about.com/cafelog/?itemid=1516

今日読んだのは「ちびまる子ちゃん」。
みなさんなかなか芸達者でした。
蟷螂襲さんも遊びに来て下さっていました。

次回は6/12(火)。内藤裕敬さん(南河内万歳一座)の
「唇に聴いてみる」を読むそうです。


2012/05/27(日)
与那原大綱曳







今年は沖縄が日本本土に復帰して40周年、
そして大正区ができて80周年にあたります。
大正区ではそれを記念して、今年9/8のエイサー祭りで、
沖縄県与那原町から大綱を運び、大綱曳を行います。
今日はそのプレイベントとして、藁から綱をつくる
ワークショップが開催されていました。
http://www.city.osaka.lg.jp/taisho/page/0000169486.html

大正区には7万人が住んでいますが、
うち2万人は、沖縄出身者です。
そのことで、リトルオキナワと注目されたりもしますが、
過去の差別の歴史や基地の問題などがあり、
ウチナー(沖縄人)とヤマト(本土人)との間には
いまだに深い溝があります。

沖縄コミュニティはこの地で独自の文化を育んできましたが、
行政が積極的に連携を呼びかけてイベントを行う、
ということは、これまでありませんでした。

今回の取り組みは、あえて火中の栗を拾ってでも、
2つのコミュニティの架け橋を築きたいとの思いを持った
筋原区長と、その思いを受けて大綱曳を企画し
与那原町との橋渡し役を務めた関西沖縄文庫・金城馨さんとの
稀有な連携によって、実現します。

政治的には、にわかに解決しそうにない問題でも、
文化的にであれば、歩み寄ることができる。
大正区の取り組みに、新たな一歩の可能性を見つけたい
個人的に、そんな思いを持っています。

ということで、9/8(土)の大綱曳には、ご注目を。


2012/05/26(土)
6/17(日) Xchange Kobe









洋服の無料交換会「Xchange Kobe」の第3回目が
6/17(日)に六甲ヒルトップギャラリーで開催されます。
http://sites.google.com/site/xchangekobe/home

予約も参加料もいらず、洋服を無料で持ち帰れる、
ただし山上に行かないといけないというこの企画は、
リュックサックマーケットにも、僕がしばらくやっていた
「ゆずりまいり」にも似ています。

仕掛人は、元ホールアース自然学校の関口泰生さん。
行きがかり上、僕も参加しています。

「Xchange」本来のルールでは、洋服の由来や思いなどを
「エピソード・タグ」に記入して、次のオーナーに渡すのですが、
この“沈黙交易”では寄贈者の思いが十分に伝わらないだろうと、
今回は「リアル・エクスチェンジ」と題して、
午後1時〜/4時〜の2回、服を寄贈しようという方から
直接お話をうかがい、その服を欲しい人に手渡していただく、
という時間を設けます。

この司会は、言いだしっぺの責任として、僕がやります。
(やりたい!という方の登場を、実は心待ちにしています)

お時間とご興味がありましたら、ぜひお洋服を持ってお越しください。

*ちなみに前日6/16(土)は、摩耶山でリュックサックマーケットです。
http://www.mayasan.jp/rucksack/
 遠方からの方は、泊りがけでどうぞ。


2012/05/26(土)








今晩のコモンカフェには、Common Bar SINGLESの
運営に関わっている方にお越しいただきました。
僕が経営から離れてもう7年半になりますが、
よく回っているなと感心します。
懐かしくなり、今日はフィッシュマンばかり
かけていました。

写真は、今日のお昼の「cafe Lapin」さんの
ベーグルサンドとヘルシーキッシュのプレート。
彼女たちも、もう4年近くになります。


2012/05/23(水)
『cafe 月詩(tsukiuta)』







4月から、コモンカフェの第4水曜日に、
薬膳・料理研究家のアリモトサチコさんに
入っていただいています。
http://www.talkin-about.com/cafelog/?itemid=1618

アリモトさんは、中国で薬膳料理法を学び、
普段は塚口にある『野菜とごはん*fika』の食事を担当し、
その他イベント出店や自宅カフェなども開いておられます。

blog http://arisachi.cocolog-nifty.com/       
facebook http://www.facebook.com/arisacchi

料理は、とても繊細な味付けです。
今日のメニューは、

 はと麦たっぷり玄米雑穀ごはん
 ネギとうす揚げのお味噌汁
 お芋とおからのコロッケ
 初夏のサラダ‐新玉ねぎドレッシング‐
 金針菜とひじき、五目煮もの
 厚揚げとパプリカの柚子みそ炒め
 干し野菜と鶏肉のさっぱり梅酢和え

でした。


2012/05/22(火)
大阪市内の昆虫
次回のTalkin'Aboutは「大阪市内の昆虫」。
話題提供でお迎えする桂さんは、靱公園と大阪城をフィールドに
長年昆虫を調査されておられる方で、現在大阪科学技術センターで
開催されている展覧会「靱公園の自然と歴史」でも
多数の標本を提供されておられます(〜6/30)。
http://www.ostec.or.jp/data/news_ostec/12051601/

ご本人の専門はハナアブだそうですが、
悉皆調査というんでしょうか、
とにかく何でも採集しておられる方だなと、
標本を見て思いました。

昆虫の話がメインですが、都市における生物多様性の話になります。
興味ありましたら、どうぞ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

御堂筋Talkin’About vol.17「大阪市内の昆虫」
2012年6月27日(水)7:00p.m.〜9:00p.m.
場所:愛日会館 参加無料

話題提供:桂 孝次郎(靱公園自然研究会)
ナビゲーター:小川 清(平岡珈琲店)

いよいよ夏本番。昆虫観察のシーズン到来です。生物とは縁遠そうに思える大阪都心部ですが、そこには都市独特の生態系があり、数多くの小さな生命が息づいています。今回は靱公園自然研究会・桂さんの話題提供を受け、大人たちによる昆虫トークを展開します。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


2012/05/22(火)
大阪の都心居住を考える







昨日の御堂筋Talkin'Aboutには、15名の方にお集まりいただきました。

「都心回帰で回帰しているのは誰なのか?」
「都心コミュニティの結節点をいかに作っていくか?」
という視点から、タワーマンションの居住者構成、
新住民と旧住民が交わらない現状、まちなかバルイベントなど
つながりを生み出すための工夫など、
いろんな面白いお話をいただきました。

写真はケイオス澤田さんによる、北船場茶論へのお誘い風景。
26(土)に108店舗を巻き込んで開催されるまちなかバルイベントです。
http://kitasemba-salon.com/

次回は6/27(水)。テーマは「大阪市内の昆虫」です。
会場は今回と同じく、愛日会館です。
また詳しく告知します。


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