2003/10/24(金)
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だんだんと変わっていくということ
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火曜日からMebic扇町に デザイン専門学校の学生さんが インターンシップで来ています。
この土曜日の「Ogimachi Collection」 日曜日の「グッドデザイン博覧会」までを お手伝いいただきますが むりやりいろんな会議や打ち合わせに 同席してもらい、そこで何を感じ取っているのかを 見ています。 いろんな面で参考になります。
夕方に南船場の「ビスポークテイラーDMG」へ。 社長の小西正仁さんとお会いしました。
過去にはピチカートファイブの衣装を手掛けていたり 今は生地から作り、パターンを起こし、 縫製して仕上げる、という 究極のオーダーメイドスーツを作ったりしておられます。 (それは100万円ほどするそうです)
最初から百点のものを作る、ではなく 何年もかけて、センスを磨いていって だんだんいいものが作れるようになる。 1回きりのコラボレーションではなく 何年も一緒にやっていく中でお互いを知り そこで熟成されていくものづくり、という視点を 大事にしておられる方でした。
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