過去の日記 22

2005/08/21(日)
間口の広いカフェをめざして









上高地という場所がいいなと思うのは
そこが北アルプスの登山口であり
本格的な登山を楽しむ人たちのメッカになっていると同時に
上高地を散策することを楽しみにしている人たちの
メッカにもなっているということ。

山に登る体力や技術がない人でも
山を楽しめる場所という間口の広さがいいなと。

芦屋ロックガーデン登山口にある大谷茶屋も
スケールこそ違いますが、同じような機能を果たしています。

六甲山頂や有馬温泉に至る登山口であるだけでなく
茶屋の前にある高座の滝までの散策コースの終点でもあり
毎日登山や早朝のラジオ体操、小学校の課外学習のコース
でもあるこの茶屋は、かなりいろんな動機を持った方々が
行き交う場になっているのです。

今日はその大谷茶屋で、9/11(日)からスタートする
「六甲山日曜カフェ」の打ち合わせ。

茶屋の2Fにお邪魔して、運営体制・準備物チェック・
メニュー選定など、メンバーで何時間も話し合っていました。

写真右は相原さんのケーキをみんなで試食しているところ。
(左より相原さん、陶芸家の長谷川さん、ヤマケイディレクター中村さん、
 アウトドア情報センター下城さん)

そういえば「山カフェ」というプロジェクト自体も
オトコノコ文化とオンナノコ文化のコラボレーション
みたいなところがあるなと。


2005/08/20(土)
そんなボタンのかけちがい
1月にフランスでお会いした間瀬祐加吏さんが
バカンスで日本に帰ってきておられます。

お一人で企画・マーケティングのお仕事をされている方で
日本企業のヨーロッパ進出、ヨーロッパ企業の日本進出に
あたっての市場調査を主に手掛けられています。

※僕の1月の日記でご紹介している方です。
http://www.talkin-about.com/diary/shu1_diary/shu1_diary/frame.html

8/3にはOCC!にご登場いただきました。
http://www.mebic.com/seminer_info/seminer_info.shtml?y=2005&m=8&d=3

メビック扇町の入居企業に
(有)湧元の池田豊さんという方がおられます。

日本国内の絹織物の産地の生地を海外の展示会に出展して
注文を集めてくるという動き方をされている方です。
http://www.mebic.com/introduce/cc21.htm

お二人のお話をいろいろ伺っているうちに見えてきたこと。


戦後日本の製造業・繊維産業では
国内にあった大きな需要に応えるだけでなく
ブランドメーカーや商社が海外進出を積極的に手掛け
世界市場に向けて商品を供給する態勢ができていきました。

注文に応えるままにモノを作れば売れた時代
マーケティングという言葉と無縁な世界にいても
儲けることのできる時代を、日本の中小製造業は経験しています。

その後市場にモノが十分に行き渡り
モノを右から左に動かすだけでは儲からなくなった商社は
貿易部門を縮小し、事業に直接資本投下するか
衰退するかの道を辿っていきました。
(ex.コンビニに資本投下しているのはほとんど商社です)。

またブランドメーカーは人件費や社会インフラが安くつく
アジア諸国に生産拠点を移転させていきました。
繊維のような素材型産業は、中国が人件費の安さを背景に
猛烈な追い上げをはかってきました。

そしてブランドメーカーや商社に言われるままに
モノを作ってきた中小製造業(いわゆる町工場)は受注がなくなり
特殊な製造・加工技術を武器に海外からの受注を取るか
自社製品を作って国内、海外市場に打ち出していくか
または衰退を待つのみかの選択を迫られています。

こうした中小製造業の再生をはかるために
行政は「デザインによるものづくりの高付加価値化」
「海外見本市への出展」への支援施策を取っています。

これらの施策がなかなか功を奏しない理由。
それは、マーケティングをおろそかにしているということ。
別の言い方をすれば、お客さんの顔をみないで
ものを作って売ろうとしているということ。

数百万円の費用をかけて海外展示会に出展するも
やって来るバイヤーにどんなプレゼンテーションをすべきかを知らず
英語で送られてきたオファーに対処できずメールを消してしまい
何年も展示会に出展し続けても海外パートナーとの
継続した取引関係を築くことができない状況。
こうした中小企業の海外展示会出展には
行政の補助金が使われていたりします。

海外進出のためのノウハウはこれまで
ブランドメーカーや商社の中にのみ培われてきました。
そのため行政のアドバイザーには商社OBが多くおられますが
彼らの持っている情報は、すでに一昔前のものになっています。
そして感性が付加価値を産む今の時代のマーケティングを
彼らは理解しているわけではありません。

今中小製造業オーナーに必要なのは、自分たちが作ろうとしている商品が
目標とするマーケットでどう売られ、使われているかをよく知ること
そのために実際にそのマーケットをよく見ること。
そしてデザイナー、マーケッター、海外コーディネーターなどの力を
上手に使いつつ、どのマーケットにどう進出するかという戦略を持つこと、
そして行政機関としてすべきことは、この方法論を中小製造業オーナーに
伝えていくこと、なのですが
残念ながらいまの施策は、ちょっとピントが外れています。

この日記を読んでいる人ほとんどに関係のない情報ですが
自分自身の備忘録として。
(もったいないものに反応するDNAが僕の中にはあるようです)


2005/08/19(金)
小さな雑貨店のつくりかた







今日のOCC!は、大阪市北区西天満にある
雑貨店「カナリヤ」とトノイケミキさんと
西日本出版社の内山正之さん。
http://www.mebic.com/seminer_info/seminer_info.shtml?y=2005&m=8&d=18

7月15日に発行された
「カナリヤ手帖〜小さな雑貨店のつくりかた〜」の
制作裏話を軸に、本の出版にまつわるetc.について
お話しいただきました。


自費出版系の出版社が増えてきていて
書店の棚を買い取って配本するために
本としてのクオリティが低い本が店頭に並ぶようになり
結果として店頭がすさみ、本全体が売れなくなっていく。
内山さんがおっしゃっていました。

これは雑貨店でも日替わりカフェでも一緒だなと
打ち上げの席で盛り上がりました。


2005/08/18(木)
新規マスター募集をストップいたします
本日(17日)、コモンカフェ実習を行いました。
今回は14名の方が受けられました。

今回は本格的に料理をしたいという方
イベントや夜のバー営業をしたいという方
サロン的に営業したいという方、など
さまざまな動機をもってご参加いただきました。

そして今後しばらくの間、コモンカフェでは
新規マスター募集をストップいたします。

実習を受け、マスターとして登録されている方が
すでに100名を超え、入りたくても入れない
お店になりつつあるので・・・


今後しばらくは、マスターとしてお店に入るメンバー全員が
「お店の人」としてきちんとお客さんの前に立てるよう
そしてお店を開業しようと考えている方がスムーズに
開業できるよう、バックアップしていきたいと思います。

みなさま、どうぞご愛顧のほどを。


2005/08/17(水)
アドレナリンドライブ
まず、映画の話ではありません。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000197HNI/250-0558102-8449044

学生時代に池袋パルコのインポートブランドのお店で
働いていたときに、30前の男性が母親と一緒に
お店にやって来たことがあります。

バーゲンの時期で夏物が半額になっていたのですが
ボディービルダーな体格の男性は酒を飲んでいたようで
うちで売っていた商品をみて、これは今買わないと損
みたいなドライブが勝手に入っていました。

母親は息子の言うがままに商品を購入。
あまり勧めないような接客をしたにもかかわらず
10万円近くの売上が立ちました。

親子が帰った後、隣のDCブランドの店員が寄ってきて
「カモだな、あれ。うちでも10万買ってったよ。」と。

これは自分の記憶の中で、かなりよろしくない方の
部類に入る経験です。


現在発売中の雑誌「広告」の6/9月合併号で
「なぜ、人はモノを買うの?」という特集が組まれています。
その中に脳科学者の茂木健一郎氏のインタビュー
「人間の脳には空き地がある」というものがあります。
http://www.kohkoku.jp/issue/issue.html

あるものでしか埋められないスキマが脳の中にできると
それを求めて消費が生まれる。
衣食住が足り、物理的には充足している今の時代でも
脳のスキマが促す消費には際限がない
そんな内容のインタビューでした。

読んでいて、そんな昔のことを思い出しました。

※ちなみに茂木健一郎さんは
 こんなことを考えておられる方です。
 http://www.mammo.tv/interview/144_MogiK/

僕はさまざまなイベントを通じて
新しいことを世に問う作業を常にしていますが
その作業とは、もしかしたら受け手をドライブさせて
本来は必要のない消費を促している所作なのではないか
そんなことを考えたりしました。

新しく世に問うことが、本質的なものであるかどうか
これまでの矛盾やジレンマを解消するものであるかどうか
そこは問われるべきだなと。


2005/08/10(水)
社会学*カフェ→それから
 かつて「大淀南借家太陽」という民家カフェがあって、
 2005年の春に閉店したのですが、その後、
 人の集まる場を維持していこうと思う人たちが数人いて、
 それならばと云うことで、このたび、
 「大淀南借家太陽2」としてリスタートしました。
 http://www.d1.dion.ne.jp/~watanabi/taiyo2.html

現在週末カフェとして営業している
「太陽2」の店主を務めておられるのは
関大や阪大で教鞭をとる社会学者の渡邊太さん。

 かつて「SINGLES」というバーがあって
 2001年の春に閉店したのですが、その後、
 人の集まる場を維持していこうと思い、
 その後「Common Bar SINGLES」として
 リスタートしました。
 その後2004年春には
 「common cafe」を立ち上げました。

ちなみに僕も大学時代に社会学を専攻していました。


 なぜ社会学を研究する立場の人間が
 カフェを運営することになったのか?

そんなことを話し合うトークセッションを
急遽開催することになりました。


扇町Talkin’About & ややこし研共催企画 「社会学*カフェ→それから」
スピーカー:渡邊 太(社会学者・「大淀南借家太陽2」店主)&山納 洋(SINGLES PROJECT)

日時:8月22日(月)19:30〜

参加料:500円(お茶・菓子付き)

会場:大淀南借家太陽2 大阪市北区大淀南1-4-18 Tel. 06-6455-6253 
URL: http://www.d1.dion.ne.jp/~watanabi/taiyo2.html

あくまでもひっそりと開催する予定ですが
興味をお持ちいただける方は、どうぞお越しください。


2005/08/10(水)
THE BIG ISSUE JAPAN







昨日のOCC!は
「ビッグイシュー日本」代表の佐野章二氏。
http://www.mebic.com/seminer_info/seminer_info.shtml?y=2005&m=8&d=9

ホームレスが街頭で販売する雑誌
「THE BIG ISSUE JAPAN」の立ち上げから
編集の理念、そして経営の実情について
お話しいただきました。



http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4783511853/qid=1125715851/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-2449736-8037044


2005/08/08(月)
ソフトインフラとしてのアートイベント
パリ市では2002年より、「nuit blanche(白夜)」という
オールナイト・アートイベントが開催されています。

10月上旬の土曜の夜から日曜の朝にかけて
ルーブル美術館、エッフェル塔、国立図書館、市民プールを
はじめ、市内100ヶ所以上の会場で開催されるイベントに
100万人を超える人が参加するそうです。

このイベントは、パリだけでなく
ブリュッセルやローマ、モントリオールにも波及しており
大規模なアートイベントが、都市の再発見を促す
ソフトインフラとして大きな役割を果たすということを
証明しています。


大阪ではこの秋から冬にかけて
「大阪デザイナーズウィーク」「大阪ミナミ芸術祭」
「MINAMI GO ROUND」「OSAKA WESTSIDE STREET」
「大阪ライフスタイルコレクション」などの
アートやデザインのイベントが開催される予定です。

これらのイベントの総体が、全体として大阪に
大きなインパクトをもたらすために何が必要なのか?

そんなことを考えるイベントを
10月上旬の週末にメビックで開催する予定です。
どうぞお楽しみに。

(8/9発行のメビック扇町メルマガ原稿より)


2005/08/07(日)
stella702









naddist慈憲一さんらが企画する
4日間だけの摩耶山・掬星台カフェ「stella702」。

昨日はみなとまつり花火の混雑を避け
掬星台の奥のほうで開催していました。

ヒグラシの大合唱の中でビールを飲む贅沢。

日が暮れてからはジャズライブも始まりました。
花火はかなり遠くに小さく見えていました。

「stella702」はあす8日(月)まで開催しています。


2005/08/07(日)
登六庵









六甲山上の記念碑台から
5分ほどのところにある「登六庵」。

「昭和初期の山頂名物 ライスカレー」という看板に
誘われて店内に入るとこんな不思議空間。
ある意味六甲山カフェの理想形です

食事前だったのでライスカレーではなく
柘榴のミックスジュースをいただきました。

ちなみにこのお店は、12月末から4月まで
長いお休みを取られるそうです。


2005/08/07(日)
あけぼの茶屋









摩耶山に登る青谷道にある「あけぼの茶屋」。
王子公園駅からは30分ちょっとでしょうか。

とてもアットホームな雰囲気の小さな茶屋です。
フードとしてはカップラーメンとあられ・おかきなど。
ビールなど飲みに行くのにちょうど良さそうでした。


2005/08/06(土)
パリコレ









僕が売込隊ビームのお芝居を初めて観たのは
7年前に通天閣の中で上演された「ワナナワ」。

45分の間、役者が一歩も動かないで
1本のシチュエーションコントを演じるという
とても新鮮なものでした。

その後「扇町アクト・トライアル」に参加いただき
また何度か公演をしていただきました。
OMSが閉館してからは、しばらくごぶさたしていました。


5日夜のコモンカフェは
売込隊ビームの「パリコレ」。

役者がそれぞれ考えたシチュエーションコントを
つなぎあわせる形で作品を作ったのは初の試み。
かなり面白かったです。
この道には先がありそうに思います。

作家の横山拓也さんは今回
照明・音響・映像の一人三役(写真右)。
こんなことができるんだなと。

終演後、天五中崎商店街の「ぢどり亭」で打ち上げ。
今日は終電を逃して飲んでみました。


2005/08/04(木)
まちは油断ならない









大阪駅貨物駅の西・大淀南に
「シャングリラ」というライブハウスが誕生しました。
今日レセプションで、5日オープン(写真)。

店長&ブッキングマネージャーはシングルマン。
Bar SINGLES(堂山町)の創設者で
RAIN DOGS(神山町)のブッキングマネージャーを経て
binoche(堂山町)で金曜DJをしていましたが
また大きなプロデュースの現場に返り咲きました。
そして相変わらず「はぐれ梅田派」です。


コモンカフェのすぐ裏にあるカフェバー「巣バコ」は
同じく大淀南に「巣バコ◆廚鮟佚垢
南船場に「巣バコ」を出店し
現在4店舗目を計画中です。
http://subaco.net/

オーナーは本業イラストレーターの
今垣内千恵(いまがいと・ちえ)さん。
この方もまちを変えていく人になりそうです。


パークエディティングの藤本智士さんが
「UCHIMIZU NET」というフリーペーパーを編集されました。
「北大阪打ち水ネット」というプロジェクトの
一環でできたものです。
http://www.uchimizu.net/

いわば「すいとう帖プロジェクト」の拡大別バージョン。
ちなみにコモンカフェも載せていただきました。
そういえば今発売中の「ビッグイシュージャパン」に
「すいとう帖」1ページ載ってますね。


ちょっと油断すると、まちではいろんなことが起こります。


最後に自己宣伝。
「六甲山カフェプロジェクト」では、9月〜11月の毎日曜に
芦屋ロックガーデン入り口にある大谷茶屋で
カフェを開店することになりました。

コモンカフェや甲東園のジャズ喫茶「D2!」の関係者で
週替わりカフェとして回していきます。
詳細はまた改めて。


2005/08/03(水)
さいきんのcafe millet








6月よりコモンカフェの管理人として
清水邦子さん(写真右)に加わっていただいています。

オープン以来ずっと、平日昼間に
オーガニック料理を出しておられる
cafe milletの鈴鹿樹里さん(写真左)と一緒に
お店にも入っていただいています。

清水さんは、高校を出たあと
劇団「ランニングシアターダッシュ」の制作にかかわり
その後北海道に渡って牧場の仕事に携わり
今はコモンカフェをお手伝いいただくかたわら
阪急茨木駅近くの八百屋「おおぞら」で働いています。

清水さんも鈴鹿さんと同じく
マクロビオティックな料理に関心をもっておられ
ゆくゆくは野菜を通じて人を健康にする仕事に
つきたいと考えておられます。


2005/07/28(木)
体が2つほしい








27日(水)。

コモンカフェでは、夜7時半より
「役者による小説のススメ」〜○男、□女。

蟷螂襲さんと嶋田典子さんによる
本や作家についての解説をまじえながらの小説の朗読。
1時間の予定が2時間のイベントになりました。

メビック扇町では、夜7時半より
OCC!(扇町クリエイティブカレッジ!)。
「中国語による情報発信」と題して
china stageの古月幸江さんにお話しいただきました。

昨年秋に発行された中国語での大阪紹介誌「大阪指南」
(大阪市発行・ミーツ編集・china stage翻訳)
中国語・韓国語での京阪神紹介サイト「三都風華」
などの実例をもとに、中国・台湾・香港に向けての
情報発信におけるツボについて解説いただきました。

「三都風華」 http://www.sandu.info/top/

※「大阪指南」は、今年12月にまた発行の予定だそうです。


2005/07/26(火)
産業地理学者のように
さいきん扇町・南森町・天満・中崎町・中津あたりの
クリエイティブ関連の事務所にお邪魔して
いろいろとお話をうかがっています。

それらの事務所が、どこから仕事を受けているか
クライアント直か、代理店通しの仕事か
営業をしているか、していないか
自分軸の発信をしているか、していないか
そういったお話をうかがっています。

うかがっていると、なぜこのエリアに
クリエイターの方々が集まっているかがよく分かります。
さながら産業地理学者のようです。


90年代にマッキントッシュが登場して
デザインや編集や映像製作が
個人レベルの作業になったこと。
またWEBの登場により、企業の広告宣伝の
あり方が変わってきたこと。
そして従来の技術に依存した職業
(ex.写植屋・版下屋・印刷屋・フィルム映像製作)が
この10年、15年の間に、大きく業態転換をはかる必要に
迫られてきたこと。

そういったことも、お話の中から見えてきます。


2005/07/24(日)
カフェ P/S








モンクから数十メートルのところにある
カフェ「P/S」。
酔い覚ましに寄りました。http://www.geocities.jp/cafe_p_s/

食べ物の持ち込みOKなカフェです。
今行くと「ガロ」を一杯並べています。
つげ義春の「ゲンセンカン主人」を買って帰りました。


2005/07/24(日)
モンク







23日夕方。
naddist慈憲一さんと灘区水道筋をぶらり。

畑原東商店街にあるニューウェーブ立呑処「モンク」(左)。

どうにか15人入れる店内はこんな感じです(右)。


2005/07/21(木)
Pammock Cafe








7月よりコモンカフェの木曜昼には
『Pammock Cafe』の松本露乃さんと林美留土さんが
入っています。

松本さんは西中島南方の「Ritz Bar」で
林さんは谷町九丁目の「街山荘」で
ふだんは働いておられます。

 Ritz Bar http://www.ritzbar.com/index_top.htm
 街山荘 http://machi-sanso.com/

集まった人たちが気持ちのいい時間を過ごせる場所。
そこでいろんな表現活動ができる場所。
そんなカフェをゆくゆくは作りたいそうです。

ランチは自家製酵母の食事パンと
旬野菜のおかゆの2種類を出しています。
写真は今日のおかゆランチです。


2005/07/21(木)
GRAND BAR








「GRAND BAR」は、JR塚本駅から
歩3分のところにあるJAZZ BAR。
http://www.geocities.jp/hisaxmusik/livehouse/grandbar.html

30数年前からのラウンジをそのまま使って
ふだんはバー、週末にはジャズライブを開催しています。
塚本の地でもう10年営業しています。

 大阪駅からJRで1駅。
 でも塚本駅で降りたことがない人は多い。
 淀川に隔てられた陸の孤島。
 ここでは一流のミュージシャンを呼んでも
 多くのお客さんに足を運んでもらうのは難しい。

そう考えたGRAND BARのマスターは
6月から中崎町のcommon cafeで
定期的にジャズライブを開催するようになりました。

昨日はその3回目。
サックスの鈴木ひさつぐ氏と
ギターの村山義光氏によるセッション。
お二人とも全国的に活躍されている方です。

あんなに早いサックスとギターをはじめて見ました。
こんな凄いライブが塚本でずっと行われていることを
知っている人はまだまだ少ないようで。


マスターにはライブの時以外にも
common cafeによくお越しいただくようになりました。
(そして僕は塚本に時々現れる人になりつつあります。)

ちなみに第4回目は8月16日(火)。
ヴォーカルの北浪良佳さんが登場の予定です。
http://www.yoshika.org/


2005/07/20(水)
六甲山探検隊
7/11の六甲山カフェの様子が
eoTVの番組が配信されています。

トークnoるつぼ 〜関西探検隊〜 #3
ゲスト:アウトドアプロデューサー・下城民夫さん
http://eonet.jp/kansainews/

はじめから4分半〜9分半あたりが
六甲山カフェの様子です。
500K以上のブロードバンド環境で
見ることができます。


2005/07/18(月)
ゲートロックに立ちすくむ









芦屋ロックガーデン入口の大谷茶屋から
地獄谷の方へ約10分ほど行ったところに
ゲートロックと呼ばれる岩場があります。

フリークライミングのルートとしては
難しいルートではありませんが
高さが20mほどあるので落ちると大変です。

左の写真は下から見上げたところ。
調子に乗ってノーザイルで1/3ほど登り
細い岩場に座ってみました。
足が震えました。

右の写真はロックガーデン中央嶺からみたところ。
角度60°ぐらいあります。

上から下をみるとこうなるようです。
http://www.ne.jp/asahi/hiroshi/fujita/rokkou850501.html

※決してマネしないように


2005/07/18(月)
KANSAI Scene
というフリーペーパーの存在を水曜日に知り
事務所に帰って編集部にメールを送り
木曜日に返事が来たので
金曜日にOCATそばにある事務所を訪ねました。

KANSAI Sceneは、関西在住、または海外から関西に来る
外国人を対象としたフリーペーパーです。
フリーながら、数十ページあります。
月刊で2万5千部、現在62号を発行しています。
http://www.kansaiscene.com/current/html/home.shtml

編集・デザインはカナダ出身のJatin Bankerさんと
日本人のTaka Kataokaさんのお二人。
外部のライターさんが文章を書いておられるようです。

大阪という街は、外向けの情報発信において
かなり残念な状態になっています。
http://travel.yahoo.com/p-travelguide-754770-osaka_osaka-i;_ylt=Ak1XcHw_45c00Ey5WGD60mBLFWoL

今の大阪を、そしてこれからの大阪を
よりいい形で発信していきたいと思っているのです
と拙い英語で伝えると、Jatinさんは
「我々も同じ信念を持ってやっている
 ぜひ一緒に何かやろう」と。

日英併記で作った「大阪ブランドブック」をお渡ししました。
こういう場面でさすがに雄弁でした。
http://www.mebic.com/brandbook/index.htm

ということで、12月あたりに
「外国人の視点からみた大阪」をテーマに
一つイベントを組んでみようかと思っています。

こういうことに興味ある方のご意見を
お待ちしております。


2005/07/13(水)
“まちづくり”の陥穽
 “まちづくり”の起源について調べてみると、国家主導・官僚主導の「都市計画」に対して、住民・市民が主体となって自分たちにとって暮らしやすい地域をつくる、というニュアンスを持っていたことが分かります。住環境改善や公害反対など、行政主導の開発が生み出した、または行政がなおざりにしてきた地域の問題に対する「たたかい」としての意味合いを当初の“まちづくり”は持っていました(ex.神戸市長田区丸山地区・真野地区)。こうした対抗運動としての“まちづくり”はしかし、1980年代に入り豊かな社会が実現されていくにつれてその推進力を失っていきました。

 日本は明治の開国以降、先進諸国に追いつくためにヒト・モノ・カネ・情報といった資源を国家に集中させ、官主導で国家と地域の開発を進めてきました。戦後の復興においてもその方針は継続され、驚異的なスピードで復興を成し遂げるとともに、都市や地域の基盤整備を積極的に行ってきました。その結果として豊かな社会が実現されましたが、一方で生活の質を求めて多様化する市民の価値観やニーズに応えることがこれまでの行政主導のやり方では困難になっていきました。あわせて1990年代に入り、経済の長期的な低迷と肥大化したシステムのツケとして財政赤字が深刻化してきたことで、これまで行政の範囲とされていた領域について、民間や市民団体とのパートナーシップが求められるようになってきました。

 しかしながら、長らく続いた官主導の中央集権的社会システムが日本の社会に根付かせてきた、行政の独善と住民の行政依存・連帯の喪失という構造が公と民のパートナーシップを進めていく上での桎梏となっています。明治以降に農村の「結」や都市の「町方」を解体させ、町内会や自治会として行政の末端に取り込むことで「官」が「公共」を独占してきたことは、結果として行政依存の強い「要求批判型無責任市民」を生み出すことになりました。

 「公共」には垂直的な強制(公=権力)と、水平的な協働(共=連帯)の二つの作用があります。このバランスと組み合わせで社会は個人では達成できない目標や事業を実現させていきますが、豊かになったものの「共=commons」に基づく欧米型の自立した市民社会がいまだ実現し得ていない今の日本社会においては、官だけでは担いきれなくなりつつある「公共性」をだれが担保できるのかが大きな課題となってきています。

 現在“まちづくり”という言葉は、住環境改善といった従来の意味合いから「まちおこし=地域活性化」「コミュニテイの再生」といった意味合いへと変容してきています。場合によっては空間圏域を超えた概念として使われています。それは“まちづくり”が現代日本においては「共=commons」の再生による、住民主体による公共性の担保として捉えられているということなのでしょう。

 僕がCommon Bar SINGLESやcommon cafeを通じてイメージしていたのは、地域における問題解決(Community Solution)ではなく、自分たちの表現空間を確保したいという問題が先にあって集まった人たちが、問題解決の過程で信頼に基づいたコミュニティを新たに形成し始める(Solution Community)というものです。これは従来の意味では“まちづくり”ではないはずですが、“まちづくり”と呼ばれるのはそういうことなのでしょう。

 ただ、“まちづくり”という言葉の意味が拡散してしまったことで、「公」と「共」の概念整理のないまま“まちづくり”に対して「公器」としての過度の期待がかけられたり、場合によってはそこに無責任な要求や批判が向けられたりするという厄介な状況が現実にはあります(「共=commons」とは誰でも参加できるものではなく、思いを同じくしたメンバーがリスクを負ってシステムを共有するものだと思っているのですが、そんなことを言ってもあまり通じないので「ただ遊んでいる」とふだんは答えるようにしています)。

 以前の日記で『まちづくりではない』と書いたのは、理論武装して言えばそういうことなのでした。

参考文献:白石克孝・富野暉一郎・広原盛明共著「現代のまちづくりと地域社会の変革」2002 学芸出版社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761522941/250-0558102-8449044


2005/07/12(火)
7/11六甲山カフェ(5)









今回はランチは出さず、スウィーツと中国茶で
手間をかけずまとめてみました。
参加したメンバーみんなが満足できる
いいイベントになりました。

さて、次はいつにしようかな。


2005/07/12(火)
7/11六甲山カフェ(4)







そして前回に続いて笑撃武芸団のお三人。
旅のお方として現れ、お堂の前でパフォーマンス。
この茶屋の場所にとてもしっくりと馴染んでいました。


2005/07/12(火)
7/11六甲山カフェ(3)








今回の実行メンバーは
陶芸家の長谷川正さんたちと
パークエディティングの池田さんと友人の相原さん
コモンカフェからはyuujyaさんといった顔ぶれでした。

そして今回の主役は
下城さんとタレントの南かおりさん。


2005/07/12(火)
7/11六甲山カフェ(2)









朝11時頃に雨が上がり、茶屋の外での開催が決定。
しつらえはこんな感じに。


2005/07/12(火)
7/11六甲山カフェ(1)









さて、突然ですが、本日(7/11)に
「六甲山カフェ」を開催いたしました。

eoTVの番組「トークnoるつぼ 関西探検隊」
第3回「六甲に新しい魅力を!」に 
アウトドア情報センターの下城民夫さんが
ゲストで出演するのに合わせて
月曜昼間ながら実験的に開催してみました。

ちなみに「トークnoるつぼ 関西探検隊」は
こんな番組です。
http://eonet.jp/kansainews/

当初は芦屋ロックガーデン上の
横池で開催する予定でしたが、激しい雨のため
前回と同じく大谷茶屋をお借りいたしました。
写真は茶屋2Fでの準備風景です。
相原さんのスウィーツ、美味しそうです。


2005/07/08(金)
OCC!夏講座フライヤー

今上がってきました。
来週から大々的にまきます。
内容はこちらを。
http://www.mebic.com/seminer_info/index.shtml


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shiromuku(hu1)DIARY version 3.02