過去の日記 18

2005/01/14(金)
OCC! 2004冬講座
扇町クリエイティブカレッジ!(OCC!)の
2004年冬講座がリリースできる状態になりました。
http://www.mebic.com/seminer_info/index.shtml

今回は2/14〜3/24の間に21講座です。
またご覧ください。

※「講座」としてのOCC!は今回の冬講座で最後にして
 次期からは基本的に「ワークショップ」にしようと
 考えています。


2005/01/13(木)
ブログ準備中
シングルズマスターの桐谷さんに
コモンカフェのブログを作ってもらいました。
http://www.talkin-about.com/cafelog/

マスターメンバーがある程度使えるようになったら
今のカフェのトップページと入れ替えようと思っています。


2005/01/13(木)
HARVEST CAFE
今日の夜はメビック扇町にて
「HARVEST CAFE」。

雑貨メーカーのHARVEST PRODUCTSの
展示会に合わせたパーティで
フードは鈴鹿樹里さん
そしてのマドのミニライブが
開催されました。

HARVEST PRODUCTSの坂本さんと
のマドのヤマモトさん・中井さんは
つい2ヶ月ほど前ここで初めて会ったのですが
それがきっかけでHARVESTでCDを扱うことになり
今日のライブに至ったのでした。

そしてコモンカフェにあったのマドのCDを
毎日のようにお店でかけている鈴鹿さんは
彼らのライブを今日初めて観たのでした。

今日のお客さんは
雑貨店のバイヤーの方々
プチ貿易の亀井さん、中森さん
グッドデザイン博出展デザイナーの北條さん、清水さん
あとものづくりコーディネーターの方々
IT系の起業家の方々など。

さて、今度はどんなつながりが生まれるのでしょう。


すっかり書き忘れてましたが
今日(12日)夜のテレビ東京系
「ワールドビジネスサテライト」で
コモンカフェのことが紹介されていたはずです・・・


2005/01/11(火)
ディスカバー・ジャパン
1970年の秋に国鉄(現JR)は
”ディスカバー・ジャパン”という
大々的な観光キャンペーンを行いました。

川端康成氏の”美しい日本と私”というコピーを添えて
国内にある日本の古い街を
再発見しようというキャンペーン。

高度経済成長のもと、豊かな物質文明の中にあって
失われつつあった美しい日本を見つめ直そう
というものだったようです。

同時期に「an・an」「non-no」といった
若い女性向けの雑誌が創刊し
国内旅行情報を特集し始めたことにより
”アンノン族ブーム”が生まれ
国内旅行の一大ブームが起こりました。

その後国鉄は1978年に
「いい日旅立ち」をキーワードに
山口百恵を起用した新たなキャンペーンを打ち出し
国内旅行需要はあいかわらず堅調だったようです。

国鉄がJRにかわる直前の1984年にはこれが
”エキゾチック・ジャパン”キャンペーンとなりました。
この頃に全国のあちこちに莫大な建設費を投入した
テーマパークと呼ばれる大掛かりな施設が
出現してきました。
日本ではなく「黄金の国ジパング」として。

その後現在に至るまで国内旅行の凋落は続いています。
かつて常に人気を保っていた観光地ですら
旅行者の激減が長らく続き
経済的打撃も深刻であるようです。


”ディスカバー・ジャパン”は
おそらく当時の広告代理店の戦略として
万博以降の国内旅行需要を掘り起こすために
仕掛けられたものだったのでしょうし
(JR西日本は「三都物語」のあと2003年から
 ”ディスカバー・ウエスト”というキャンペーンを
 展開しています)
若い女性たちがこぞって田舎に繰り出していく状況が
田舎にとってはたして幸福なものだったのかは
当時を知らない僕には分かりませんが
ここにあるメッセージはおそらく
ある普遍的な可能性を持っているんでしょうね。


 戦後世界のあらゆるものを受け入れてきた日本人が
 自分たちの中に蓄積されたものを再編集し
 その先に新たな表現を作り出していくチャンス
 そんな過渡期に僕らはいるんじゃないか。

永井宏さんの”ネオ・フォークロア”という思想。

 ”日本回帰”という今の流れは
 モードやコンサバティブといった流行の一つではなく
 これまでイタメシに行ったり
 アジアに行ったりしていた人たちが
 終着点として”スロー””日本”に辿りついている
 可能性があります。

ハナコウエスト編集長・吉村司さんのOCC!での発言より。

 これからの国内観光あるいは観光地の将来を考えるとき
 いま一度あの”ディスカバー・ジャパン”の精神に
 戻ることが必要なのではないだろうか。
 それにはまず、地元の人々が地域に遺された文化を
 再認識することから始めるべきであろう。

太田記念美術館副館長・葛飾北斎美術館館長の
永田生慈さんの文章より引用。
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/rashinban/2003/0209.html


僕らは僕ら自身で
新たな”ディスカバー・ジャパン”をはじめる時期に
来ているんじゃないかという気がしています。


2005/01/10(月)
伏見稲荷を発見する(後)
四ツ辻にも茶屋があります。
ここでは甘酒など。
お正月らしく獅子舞が
飾ってありました。

そこから山頂のある一の峯を通る
トレッキングルートに行き
また四ツ辻に戻ってから下山。

山頂は標高233mあります。
登山家ではなさそうな人ばかり
山頂まで登ることになるのが
ここの面白いところです。

麓ではここの名物として
すずめの串焼きを売っています。
かわいそうと思いながら話のタネに試食。
ゴリッとした口ざわりでした。

おみやげにお稲荷さん。
神の使いですが、何ともかわいく。


2005/01/10(月)
伏見稲荷を発見する(前)
9日。
京都の伏見稲荷へ。
茶屋で甘酒でもと思い。

伏見稲荷大社
http://inari.jp/e_taishamp/index.html

1年で一番人の多い時期で
数千もの鳥居をくぐって
山に登る道は数珠繋ぎの人でした。

左は三ツ辻の三玉亭。
こんな感じの茶屋が山頂まで
いくつも続いています。

右は四ツ辻からの眺め。
軽く吹雪いていました。


2005/01/09(日)
立体的な空間と料理
8日。
午前中に大谷茶屋へ。

たまたまそこにあった
「芦屋のいまむかし」という
資料集をみながら
戦後まもない頃の芦屋のお話を
茶屋の大谷さんにうかがっていました。

来週の日曜(16日)には
また「六甲山カフェ」ミーティングで
こちらにうかがう予定です。


昼過ぎにコモンカフェへ。
cafe LOOPさんのお食事をいただきました。
写真はいちごとぶどうのタルト。
飴細工のようなものが上に乗っていて
とても立体的な一品でした。

そしてお店のレイアウトを変更(写真)。
棚は3段にしてみました。
空間に立体的なメリハリがつきました。

その後ちょっと仕事して
コーヒー豆を買いに天六のタイムリーに行き
偶然会った西原ユウコさんと話し込み
カフェに戻って年賀状を書き
夕方からマスターとしてお店に入りました。

お店の棚は夜はお酒を飲むカウンターに
使えることを発見しました。
あとは設営と撤収をできるだけ
簡単にするのが課題です。


2005/01/08(土)
アンプラグドカフェ
7日の夜のコモンカフェは
上海太郎舞踏公司Bによるライブ。




上海太郎舞踏公司は
元そとばこまちの役者だった
上海太郎さんが1989年に立ち上げた
ダンス、パントマイムのカンパニーです。
http://www.shang-bu.com/jp/profile01.html

扇町ミュージアムスクエアでも
何度か公演していただいていました。

今回の上舞Bravissimoは
上海太郎さんが劇団とはまた別に立ち上げた
アカペラユニットです。
クラシックの名曲にくだらない歌詞をつけて唄う
というのが趣旨だそうですが
歌は本格的に上手かったです。

昨日の時点で予約が20名と聞いていたので
まあ大丈夫と油断していましたが
フタを開けてみるとお客さんが60名以上。
裏はかなりバタバタでした。
僕も皿洗いを手伝っておりました。

会場の中では観られなかったので
カフェの扉の外から写真。

今回のライブでは音響を全く入れず
本当にア・カペラだったのですが
後で上海さんから「とても良かった」と。
コモンカフェは、たぶん
アンプラグドで何かをするのに
ぎりぎりちょうどいい大きさなんだと思います。

ライブの後はそのまま打ち上げ。
やはり終電まで飲んでました。


2005/01/07(金)
劇場としての雑貨店
自分で雑貨店を営むことは
雑貨が好きな若い人たちに
とって一つの憧れです。



それは、自分テイストの雑貨を
仕入れてお店に並べてお客さんと
コミュニケーションをとりながら
価値観を共有していく作業。
お店を経営すること自体が
一つの表現活動であるともいえます。

一方で視点を変えると、雑貨店や家具店は
自らのデザインを市場に届けようとするデザイナーや
独自の製品開発に取り組む中小メーカーにとっては
「産業インフラ」として機能しはじめています。

ユーザーに支持されるショップは
デザイナーやメーカーが開発する製品を売る
販路としてだけでなく、モノづくりにも
かかわりはじめています。


“劇場としての雑貨店”
それは、雑貨店が、自分軸ではじめた表現が
観客=消費者に受け入れられるかどうかを
世に問う場所になってきているということ。

表現者が観客と出会い、
正しくコミュニケートできるよう
促していく場所として雑貨店が機能していく。
そんな状況が生まれつつあります。


1月末より、メビック扇町において
「De-sign Room」という企画を行います。

これは「グッドデザイン博覧会」の
ポスト事業として、約2ヶ月間メビック扇町のなかで
デザインショールームを運営するというものです。

今回の「De-sign Room」では、ショールームの運営を
雑貨メーカーのHARVEST PRODUCTSの坂本麻夕美さんに
お願いしています。

プレ的な位置付けで、1/12(水)〜14(金)には
同メーカーの展示会をメビックにて行います。
とくに12日には「HARVEST CAFE」と題した
パーティ企画もありますので
ぜひぜひ、足をお運びください。


以下両企画のご案内となっております。

======================================================
 Ogimachi Show Case post.「De-sign Room」
======================================================

 「De-sign Room」はデザイナーのオリジナルプロダクトの
 展示・販売をおこなうデザインショールームです。
 
 デザイナーと製造・流通を支えるパートナーとの
 マッチングを進めていくこと、また、消費者の声を
 デザイナーにフィードバックしていくことで、
 デザイナーからはじまるデザインを「商品」として
 成立させていくことをめざしています。

 □会期:2005年1月25日[火]〜 3月26日[金]12:00 -20:00(土日祝は休み)
 □会場:Mebic扇町 2F
 □入場料:無料
 □お問合せ:Mebic扇町 
  TEL:06-6316-8780 E-MAIL:info@mebic.com

 ■出品デザイナー募集
 ……………………………………………………
 「De-sign Room」出品デザイナーを募集いたします。
 出展ご希望の方は、Mebic扇町までお問い合わせください。

 □参加ルール:
 ・オリジナルプロダクトのみ出品可能です。
 ・出品については事前審査を行います。
  商品・作品を出品希望の方は、事前にMebic扇町まで
  ご連絡をお願いいたします。
 ・商品・作品の販売を委託される場合には、
  販売手数料として20%を申し受けます。
 ・商品・作品の運送料はご負担いただきます。

 …………………………………………………………………
  05' HARVEST PRODUCTS Spring & Summer 展示会
 …………………………………………………………………

 HARVEST PRODUCTSは、オリジナルデザインの雑貨の、
 輸入、企画、生産、卸売りを行っている会社です。
 通常メーカーの展示会は、お取引様のみの入場と
 なるのですが、昨年に引き続き今年も、いろいろな方に
 雑貨を自由にごらんいただけるようギャラリースタイルの
 展示会を行います。

 また、展示会初日には「HARVEST CAFE」を開きます。

 『のマド』のお二人をゲストにお招きして
 アコースティックプチライブ IN CAFEもあります。
 雑貨を見ながらの楽しいカフェのひとときをお過ごしください。

 □会期:2005年1月12日[水]〜14日[金]11:00-18:00
  ※オープニングイベント「HARVEST CAFE」
   1月12日[水]19:00-21:00
  □会場:Mebic扇町2F 会議室4・ロビー
  □入場料:無料(「HARVEST CAFE」は要事前申込・要飲食費)
  □問合・申込:HARVEST PRODUCTS
   TEL.06-4398-4110 E-MAIL:mail@harvest-products.com


2005/01/07(金)
video meets cinema
昨日の夜のコモンカフェは
岩渕拓郎さんによる「ビデオテープギルド♯001」。
http://www.mediapicnic.com/guild/

 ビデオ(=映像)を通してさまざまなクリエイターに
 活動の紹介してもらうビデオプレゼンテーション
 パーティーです。
 映像作品やビデオアート作品だけでなく、美術・演劇・
 音楽などの作品を紹介する映像を上映し、クリエイター
 もしくはその代理人に活動のプレゼンテーションを行って
 いただきます。

残念ながら夜10時半から参加。2作品だけ拝見。
今後2ヶ月に1回程度続けていくそうですので
興味ある方はぜひご参加ください。


今日の夜はシネアストオーガニゼーション大阪(=CO2)
という映像製作上映企画のミーティング。
http://www.co2ex.org/co2.html

太陽ノ塔の広畑さんが厨房に入り
プラネット+1の富岡さんらがテーブルで
話し合っておられました。

夜10時半にお店に顔を出した時には
お店の鍵を返しに来た岩渕さんがおられました。
最終的には岩渕さんと富岡さんと3人で
日本の映画や映像をめぐる話を終電までしていました。


2005/01/06(木)
木曜日の新しい顔
コモンカフェの昼営業は
1月4日からスタートしています。





4日、5日は鈴鹿樹里さんの
オーガニックカフェ「cafe millet」。
昨日はなかなか賑やかだったようです。


そして今日は戸田美穂子さんと
松井理絵さんの「cafe LOOP」。
池辺さん三姉妹のあとに
毎週木曜日に入られることに。

戸田さんはアフタヌーン・ティールームで
松井さんはカフェ・コムサで
それぞれ働いておられました。
ゆくゆくはカフェを開業したいと
コモンカフェに入っていただくことになりました。

今日いただいた料理は
サーモンのロースト 粒マスタード ホイップ添え
とても美味しかったです。

スウィーツは
ミルフィーユ 黒ごまとアングレスソース。
イタリア料理のデザートのようです。
こちらは写真撮り忘れました・・・

お二人は今週の土曜・日曜のお昼にも
コモンカフェに入っておられるので
ぜひ一度おふたりの料理をご賞味ください。


2005/01/02(日)
のんびりといそがしく
今朝から営業しているコーナンに行き
オイルステンとペンキを購入。
そして昼過ぎにコモンカフェへ。

今日の作業はカフェの箱棚の裏側に
オイルステンを塗るというもの。
箱棚のうち動く約20個を表に出し
3度塗りしていました。

途中お客さんや近所の人に声をかけていただいたり
たまたま通りかかった元シングルズマスターの
間宮そがもとさんとその妹さんとしゃべったりしながら約3時間。
どうにか完成し、夜にカフェに入っておられた北村さんに
手伝ってもらって原状復帰。

一応箱棚の裏側も見せられる状態になったので
近々にお店のレイアウトを変更いたします。
お楽しみに。


まとまった休みを活用して
英語の本と料理の本を読んでいます。
それが楽しくて楽しくて。
そんなお正月です。


2005/01/01(土)
Bonne Annee ! 2005
みなさま
今年もよろしくお願いいたします。


2004/12/31(金)
そんな感じで
10年ほど前にインドのバラナシで
市場を歩いていたときのこと。
山積みにして売られていたオレンジの一つが
道に落ちて転がりました。

そこに牛車が通りかかり
転がったオレンジは牛の足に当たって
別の方向に転がりました。

そこにまた別の牛車が通りかかり
オレンジはその牛の足に当たり
オレンジを売っていた男の足元に転がりました。

その男はそのオレンジを手に取り
ニコッと笑ってそのオレンジを元の山に戻しました。

この光景を目にしてから
こういう風に世の中と付き合いたいと
思うようになりました。


さて、もう間もなく2004年が終わります。

>2003年もいよいよ終わりです。
>個人的には、OMSが閉館したり
>Mebicがオープンしたり
>カフェをつくることになったりと
>ずいぶんいそがしい一年でした。

>来年はいまのところ
>カフェをオープンさせる以外は
>おとなしく過ごして
>いろんなことがどう流れていくかを
>眺めている年にしようと思っています。
>みんながいい感じに過ごしていける一年に
>なればいいなと。

>みなさま、よいお年をお過ごしください。


2003年12月31日の日記より。

2004年はとてもおとなしく過ごしたとは
いい難い1年でした。

コモンカフェを立ち上げたり
シングルズの運営から身を引いたり
数多くの講座やイベントを企画したり
覚えきれないほどの人に会ったり

楽しかったり嬉しかったことも多かったのですが
残念だったり悲しかったこともずいぶんありました。

そして自分自身に大きくかかわることはなかったものの
戦争や災害や事件や事故というものにどう向き合うか
そんなことを実はずいぶん考えた一年でした。

自分がやりたいこと
自分がやれること
自分がやらなければならないこと
それをひたすら実践することしか
自分にはできないなと。

2005年をどういう年にしようと
考えるのはよそうと今は思っています。
自分の身の回りに起こることを引き受けて
ただ最後にニコッと笑うことにしょう、と。

そんな感じで。


2004/12/31(金)
年末のカフェ風景
30日のコモンカフェ。
昼はモノポリーライトという
モノポリーのイベントでした。
写真左は終わりかけの時の様子です。


一緒に入っていた進藤さんの
ナスと鮭と温泉玉子の丼が
とても美味しかったです。

進藤さんは2月以降「MULOT(京のカフェめし屋)」として
コモンカフェに入る予定です。
どうぞご期待ください。

夜は僕が入っていました。
20人ほどの方の予約がありお店は一杯でしたが
カウンターにはそれ以外のお客さんも。
シングルズマスターのナダモトさんと
ずいぶんいろいろと話ができました。

お客さんが帰ったのは午前1時半。
閉店後にお店を覗いてくれた
シングルズ企画スタッフの村上さんに
車で送ってもらいどうにか帰宅。


31日。
昼1時からお店の大掃除。
みぞれ降る中3分ほど遅刻して
イマイさんと吉永さんを外で待たせてしまいました・・・

大掃除といいつつも、最初の1時間半ほどは
コーヒーを飲んだりお店のレイアウトを研究したり。

コモンカフェの箱棚は半分が取り外せるのですが
その取り外した棚を真ん中に並べてみました(写真右)。

お店の空間の中で、お客さん同士の視線が交錯すると
何となく緊張感を感じてしまうという現状を
何とかしたいとずっと思っていましたが
これが今までの中で一番の攻略法ではと。

できるだけ早いうちに、このレイアウトを
基本にしようと思っています。

その後集まっていただいた10名ほどでひたすら掃除。
あまり目に見えない部分がずいぶん綺麗になりました。
お手伝いいただいたみなさま、ありがとうございました。

その後新しくお店のメニューに加えた
ハートランドの試飲を兼ねて乾杯。
夜のcommon club cafeのスタート前に失礼しました。


かかわっていただいている多くの方々の
力と知恵によって成立している場所だなと
あらためて実感した2日間でした。


2004/12/30(木)
料理というコミュニケーション
昨日は朝11時にコモンカフェ入り。
はじめて夫婦でお店に入りました。





フード:
 豚肉のプラム煮
 ほうれん草とベーコンのキッシュ
 フランスパン
 グリーンサラダ
 かぼちゃのポタージュスープ

スウィーツ:
 バナナチーズケーキ

何度も試作を重ねてどうにか間に合ったようです。

僕は休みの日以外ほとんど家で食事をしないので
こういう料理が家の食卓に並ぶことはほぼありません。

料理を作って、お店でお客さんに食べていただく。
いろんな反応が見られて、意見が聞ける。
それはとてもいい経験のような気がしました。
もっと早く家に帰ろうとも思いました。
ついてでそろそろ料理に手を出そうかとも思いました。


夕方からはソロ。
来ていただいた方と十分お話ができるペースで
また来ていただいた方同士を
お引き合わせできるペースで
お店は回っていました。

お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。

閉店準備中に劇団☆世界一団の方々に
忘年会後にお越しいただきました。
で、夜1時半まで営業していました。

さて、今年はこれで終わり、ではなく
実は今晩も僕はお店に入っています。
(シフトには入っていませんが)

夜11時頃までは営業しておりますので
お近くに来られる方は、どうぞ。
ちなみにフードはありませんが・・・


2004/12/29(水)
さいきんの忘年会以外の動き
27日夜のコモンカフェは
中川イサト&有山じゅんじ&金森幸介という
関西フォークの草分け的存在の3名による
年忘れライブ。
http://www1.odn.ne.jp/orepeko/live/live.html

ライブの後半に顔を出しましたが
客席は一杯だったので
厨房の中でビールを飲みながら聴いていました。

28日昼のコモンカフェは鈴鹿樹里さん。
いつものようにカノさんと情報交換しながら食事。
そういえば、1月23日の「石窯ワークショップ」は
すでに20名の定員に達したそうです。
その後上海太郎舞踏公司の制作の石垣さんと
1月7日夜のライブの打ち合わせ。
http://www.shang-bu.com/jp/bravissimo01.html

28日夜は中津にある「SUMO BACKPACKERS」へ。
http://www.hostelworld.com/hosteldetails.php/HostelNumber.6480
今日はミネソタ州から来て
高松の日本語学校で働いているアメリカの人と
宿主の奥田さんと喋っていました。

明日29日は昼夜とcommon style。
僕がコモンカフェに入る日です。
昼間はうちの嫁がフードとケーキを出す予定です。
夜はフィッシュマンズでもかけてバー営業。

そして30日の昼は「モノポリーライト」。
http://www.1101.com/monopoly/?12261055
コモンカフェはモノポリーイベントの会場になっています。


2004/12/26(日)
風のように唄が流れていた
昨日寝る前にテレビのチャンネルを替えていると
『クリスマスの約束』という番組にヒット。

小田和正氏がレギュラーを務めていた音楽番組
『月曜組曲〜風のように唄が流れていた』の特別編です。
http://www.tbs.co.jp/program/crismasnoyakusoku_20041225.html

山本潤子さんとのセッションでは
'69年のヤマハ・ライト・ミュージック・コンテストで
「赤い鳥」が「竹田の子守唄」で優勝したときのことを
財津和夫さんとのセッションでは
松任谷由実氏、小田和正氏、財津和夫氏の3人で
「今だから」を出したときの逸話を話していました。

オフコースについては、当初メンバーが2人で
「かぐや姫」の前座を務めた不遇な時期があったこと。
メンバーが5人になり「学校のような場所」になって
部活のような雰囲気の中で切磋琢磨して
大会を勝ち抜いていくように走っていったこと
'82年6月に初の武道館ライブを実現し
同時にそこでオリジナル・メンバーの鈴木康博氏が
オフコースを抜けていったこと。
やがて「学校を卒業」するようにオフコースを解散し
ソロとしての道を歩み始めたこと。

そんなことを訥々と喋りながら
当時のナンバーを唄っていました。

小学生のときに、その武道館ライブの様子をまとめた
「NEXT」という番組をたまたま観てから
オフコースはその後何年かの自分の人生を彩る存在でした。

大人になったいま、そのことを追体験したり
再確認したりするいい機会になりました。
最後までずっと観ていました。


2004/12/24(金)
象の人, 大阪
さいきん英語に凝ることにしました。
今のままではまずいなという意識に駆られ。

調べものをあえて英語のサイトで検索して
読んでいたりします。
ちょっとした英語中毒状態。

で、今日は大阪について検索してみました。
Yahoo! Travelでは大阪はこんな風に紹介されています。
http://travel.yahoo.com/p-travelguide-754770-osaka_osaka-i;_ylt=As2YA4QuRxCDSLRd2fN1WwJLFWoL
これはひどい。

ちょっと長いですが、BETAで直訳した文章を
以下に添付いたします。
シュールな直訳が味を増しております。


象の人, 大阪のの後のJapan's 第3 最も大きい都市の都市等量はugliness にもかかわらず 東京とYokohama, 愛したあることを慕う。それのポケットは美と 近くのkyoto で見つけられる洗練湧き出るようにが, 欠乏 unrelenting 具体的なcityscape を越えて, 大阪は生命のよい事 のための好みのfamously easy-going 市民が居住するvibrant 首 都である。
Venerable Shitenno-ji 及び Sumiyoshi Taisha は 宗教中心として重要性 を過ぎたcity's へhark がちょうど前に 世紀したように handsomely 革新された城, 大 阪jo は, Osaka's の中心を支配する, 。対照に , Tempozan 港の村すなわち推圧の大阪 ドー ムのスポーツの競技場宇宙船のようにのような 風変わりな現代建物は, そして素晴らしいアクアリウム 都市不規則な広がりから光沢がある宝石を好む; それらは大規模 な主題公園すなわち普遍的なスタジオ日本によって最近 結合されてしまった。
しかしkyoto 人々が冷淡であること ができると友好的大阪について実際に特別である何が人々すなわ ちJapan's の土の方言の1 つを話す, 大 阪ben, である。Osakans は" mo kari-makka 言っている挨拶す るかもしれないか." を(どのお金でももうけているあなたはか .) ある, しかし楽しむ方法を彼らはまた一度仕事停止したある ことが知っている。東京が一度繁栄のHarajuku バンド場面を締め た一方, Tennoji-Koen の町を渡って, you'll の発見の心に 抱くal のfresco のkaraoke はショーを歌と踊るが,Osakans はま だ城によって石の調子からあらゆる日曜日打つ。都心の Shinsaibashi は買物客の永遠のfancy-dress パレードmatronly であり,boozy 糖菓のviveurs は 若者を bequiffed Ebisu-bashi (釣橋) の小型まわりを回られた少女の ための網を投げる。都市では耕したpuppetry Bunraku のような高い芸術に, また locals lowlife の喜劇のためのギフトがある; " ノック" は Yokoyama のもう一人の退職させたおかしい人, 遅い90 年代の prefectural ガバナーと選ばれたが, 国際的に有名なフィルムデ ィレクター, Takeshi " 音" Kitano は大阪のコメディアンとして 遅い1999 年にセクハラの例に辞職する前に彼のキャリアを始めた 。大阪はJapan's の大きい食糧都市の1 つ また であるが, Osakans はcuisine すなわちtakoyaki すな わち通常通りの軽食として販売される連打されたタコの 球, である典型的なローカル皿について貴重でない。
大阪はまた外国人のための歓迎の場所を感じる。それは 韓国人と成長のgaijin の人口のJapan's の最も大きい コミュニティーを 有する。また There's city's の見事な人権博物館すなわち自由大阪の によって例証されるJapan's のuntouchables に不快な社会的 な問題への上向きへの自発性数ある中で焦点 を合わせる, ・・・・・・・・・ 。
あなたが日Osaka's の都市景色 そして没頭を脱出したかったらTakarazuka のeponymous 音楽的な 戯曲troupe の家へ旅行を取りなさい。すべて 女性troupe's glitzy ショーの1 つの取得と同様, あなたは Tezuka Osamu Manga 博物館すなわち広くmanga (喜劇的 な本) の神とみなされるローカル芸術家のための Tezuka ショーケースで想像的な アートワーク チェックアウト, できる。

英語圏の方々には大阪はどんな街に見えるんでしょうねえ。


2004/12/23(木)
グッドデザインのために、そしてプチ貿易のために
昼に鈴鹿さんのコモンカフェで。
フランス人のセバスチャンに会いました。

大阪ヨーロッパ映画祭にかかわっている
人だとは知っていましたが
パリでコマーシャルの映像製作の仕事をしていて
北海道に来て農場で働いて
カルフールで働くために大阪に来て
つまらなくてすぐ辞めて
いろいろな経緯を経て大阪ヨーロッパ映画祭の
パトリス・ボワトー氏と出会って今に至る
といういきさつをはじめて聞きました。

日本で映像の仕事に携わりたいと思っておられる方です。
いいお話でもあれば。


さて、突然ですが
1月末にパリに行くことにしました。

「メゾン・エ・オブジェ」という
インテリアの見本市を見に行きます。
フランスだけでなく、国際的に注目されている展示会です。http://www.technomart.co.jp/syousai_mo.html

デザイナーや中小製造業が海外に進出することの
意味と本質を探ってこようかと思っています。
ついでにヴァンヴとモントルイユの
蚤の市でも見てこようかと。


夜のコモンカフェは
相谷なおこさんによる「うめぼしリモコン2号店」。
小料理屋として営業しておられました。
団体客もあり、お店は一杯でした。

その後奥田さんのシングルズへ。
終電まで飲んでました。


一つ宣伝。
明日23日の昼に
鈴鹿樹里さんがコモンカフェに入ることになりました。

いつもは平日昼にしか入っていないので
一度鈴鹿さんのオーガニックフードを食べてみたい
という方はお店を覗いてみてください。
(夕方4時頃までの営業になりそうです)


2004/12/22(水)
放映日の変更と追加
コモンカフェが取材を受けた番組の
放映日の追加と変更です。

NHK衛星第一「東京マーケット情報」
 放送日時:12月22日(水)15:25〜16:00
 ※20日(月)放送の「経済最前線」の再放送です。
  15:45〜16:00あたりで流れる見込みです。

テレビ東京系列の「ワールドビジネスサテライト」
 放送日時:1月12日(水)23:00〜23:55 
 ※12月22日(水)の予定が延期となりました。


2004/12/22(水)
厨房に入らないマスター
21日もcommon style。
今回はC.A.P.(芸術と計画会議)の
岩淵さん、ナルミさん、渡辺さんと
オレペコ企画の中沢さんが
実習を受けられました。
7時からと9時からの
ダブルヘッダーで
ルールとマニュアルを2度喋りました。

隣ではプチ貿易振興事業団。
僕は5分ほどしか参加できませんでしたが
なかなか充実した話し合いになっていました。

プチ貿易の動きは、ミクシィのコミュニティから
「仕入の達人」の松尾さんに参加いただいたことで
より現実的な動きを模索しております。
「仕入の達人」http://www.plentv.com/shiire-net/

で、僕はマスター仕事を全然せず
昼の鈴鹿さんやプチ貿易の小嶋さんに
完全にお任せしておりました。

マスターとしてお店に入りつつ
他のマスターにお店をお任せする。
コモンカフェではこのスタイルで
続けていこうと思っています。


2004/12/21(火)
ひさびさに実習
今日の夜のコモンカフェは
common style。
僕がお店に入る日です。

普段は実習を兼ねて営業していますが
今日は実習を受ける方が多かったので
急遽太陽ノ塔広畑さんに
マスターをお願いして
実習に専念しました。

今日実習を受けられた方は14名。
カフェ開業希望の方、劇団の方
詩の朗読イベントの方、モノポリーイベントの方
その他イベント営業を企画しておられる方
などなどいろんな方にご参加いただきました。

実習を通じて、何かしらの表現をしたいと
考えている人同士がつながっていくのは
また面白いものです。

写真は12月30日、1月10日にコモンカフェで
モノポリーライトというモノポリーイベントをされる
植田さんが持って来られた「六本木ヒルズバージョン」。
村上隆デザインだそうです。

実習後は澤野工房レーベルの
ジョバンニ・ミラバッシのジャズをかけながら
まったりとバー営業をしていました。

明日(21日)もまたcommon style。
今日ほどではありませんが、また実習を行う予定です。

ちなみに29日も終日common styleですが
この日は実習は行いません。
昼には初めて嫁と入ってみようかと。


2004/12/19(日)
竹下じいさんの石窯WORK SHOP
今日は朝から京都市左京区静原へ。
「竹下じいさんの石窯WORK SHOP」に
はじめて参加してきました。
http://blog.livedoor.jp/shizuhara/

鈴鹿樹里さんの実家で
石窯をつかってパンやピザを焼いて
それをみんなで食べる、というものです。

石窯にくべる薪を割ったり
石臼で小麦を挽いたり
パンやピザの仕込みをしたり
ふいごで石窯に風を送り込んだり
ハーブを摘んでお茶を入れたり
裏の畑を歩いてみたり
クリスマスリースを作ったり
していました。

自然から生まれてきた穀物や野菜が
どんな道具、どんな方法を使って
自分たちが口にする料理になっていくのか
そのプロセス全体を考えることになるワークショップです。

自分が大地とどうつながっている存在なのかを
あらためて認識するいい機会になりました。

そしてみんなで自然に囲まれた環境の中で
一緒に作業することで感じるかけがえのなさ。
これはコモンカフェだけでは感じ得なかったものです。

鈴鹿さん、カノさん、また参加されたみなさん
どうもお疲れさまでした。そしてありがとうございました。


2004/12/19(日)
ザッカフェとしてのコモンカフェ








18日は朝からECC社会貢献センターへ。
あるワークショップを受けていました。
はじめのアイスブレーキングでいろんな人と握手とか
フルーツバスケットとか無理だなあと思いながらクリア。
午後からは事業プランを作る時間が長かったので
1年前に必死に作った事業プランの洗い直しをしていました。
さて何のワークショップだったのか?
興味ある方は以下をご参照ください。
http://www.ecc.ac.jp/gakuen/npo/plan0409_2.html


この日のコモンカフェは
中崎町にあるカフェ「パラボラ」さんによる
「Palabola EVE×6 Christmas Party」
http://www.parabola.tv/eve6top.html

中崎町界隈にある雑貨店など6店が出展する
雑貨カフェイベントでした。
本や雑貨や作家さんのイラストなどを
いろいろ買ってみました。

右側の写真の手前には
プチ貿易振興事業団メンバーによるフリマイベント
(2/11@common cafe)の打ち合わせ風景も写っています。


2004/12/19(日)
17日夜のカフェ
17日の夜は「けんちくの手帖」。
吉永健一さん、山崎亮さん、
ディープパープリン渡辺さんが中心になって
プロデュースしている企画です。

尼崎市南部のまちづくりフリーペーパー
「南部再生」の方々をゲストに招いての
トークイベントでした。

写真は終わったあとの風景です。


2004/12/18(土)
OCC!秋講座終了
今日のOCC!は
写真家の谷口菜穂子さんによる
「カメラを道楽で終わらせない、
 写真家になるためのおはなし」
http://www.mebic.com/seminer_info/seminer_info.shtml?y=2004&m=12&d=17


写真作家としてのスタンスと
商業写真家としてのスタンスとのバランスを
どう取っていくかについて
ご自身の経験をもとにお話しいただきました。
かなり面白い語り口でした。


今日で秋講座は終了して
来年2月〜3月にまた冬講座を開講いたします。
講座形式はこの冬講座が最後で
来年度からはより参加型のものに
変えていきたいと思っています。

OCC!は2003年7月にスタートして
これまでに6期続けてきました。
のべ百数十名の方に講師をお願いしてきました。

もし条件が揃えば、ご協力いただいた
講師の方々をピックアップして
「関西でいま面白いキーパーソン」という趣旨の
本を出版したいとかねがね思っております。
いつになるか分かりませんが・・・

ちなみにもう知る人も少ないかと思いますが
OCC!は現在の「扇町クリエイティブカレッジ!」になる前に
「扇町カルチャーセンター!」というタイトルで
OMSの閉館前の企画として行われておりました。

これもまたOMSチルドレンなのです。


2004/12/17(金)
OMSチルドレン、そしてグランドチルドレン
昨日は池辺さん三姉妹による
「cafe YMA(カフェ・イマ)」の
コモンカフェでの最終営業日でした。

これから神戸・芦屋方面で物件を探して
来春あたりに実際に「cafe YMA」を
開業される予定です。
また決まりましたらこのサイトでも告知いたします。


昨日の夜のOCC!は
扇町ミュージアムスクエア(OMS)の
1Fにあった雑貨店「スーベニール」の
元店長の大出亜由美さんによる
「雑貨店を仕事にするために知っておきたいこと」。
http://www.mebic.com/seminer_info/seminer_info.shtml?y=2004&m=12&d=16

OMS閉館後はネットショップを充実させ
雑貨に携わる仕事を続けてこられました。
http://www.air-souvenir.com/top.html

そしてこのたび、元副店長の和泉さんとともに
南船場にお店を出すことが決まりました。
堺筋に近いあたりで、1月末オープンの予定だそうです。

みなさんのお店がよいお客さんに恵まれ
新たなる情報発信の場となることを
お祈りしております。


講座の後は、元OMSスタッフメンバーの
大出夫妻、松井さん、尾下さんと
遅くまで飲んでいました。


2004/12/17(金)
取材の取材
15日にNHK衛星第一の
「今日の世界 経済最前線」の取材を受けました(写真左)。




最近のカフェスタイルと言えば、本や美術、雑貨など
何かとコラボレートしているところが多く、人気を博して
いる。しかし、カフェ業界も飽和感が漂ってきている。
こうした中、生き残りをかけてユニークなカフェが登場。
他店と差別化を図るカフェの取り組みを取材する。

担当の方からは、事前に多くのご質問をメールでいただき
またこちらにある写真や映像の素材を
いろいろと見ていただきました。

放送日時は12月20日(月)21:15〜21:34の予定です。


16日はテレビ東京系列の
「ワールドビジネスサテライト」の取材を受けました(写真右)。

”自分のお店を持ちたい!”と願う人が増加傾向だが、
”カフェ”は常に上位を占めている。
”カフェブーム”が到来してから約5年、カフェ巡りサイトも
ネット上で数多く、未だに根強い人気だ。
その中で、日替わりで店長が替わる”コモンカフェ”という
新しいスタイルの店が登場した。日替わりで経営する人々は
どうしてこのスタイルを選んだのか?
何のために”コモンカフェ”を設立したのか?
メリットとデメリットは?新しいトレンドとなるのか?
最新のカフェの市場動向を交えて取材する。

担当の方には、インタビューの中で
ずいぶんといろいろな話を引き出していただきました。

放送日は12月22日(水)23:00〜23:55の予定です。


今回の2つの取材は、経済という観点から
新たなカフェ業態としてのcommon cafeを
取り上げていただいた形です。

いずれも東京からクルーが来られて
昼前後から夜まで、長時間にわたってご取材いただきました。
ともに大変だったのではと思います。

今回はきっと、いい形で取り上げていただけると信じています。


2004/12/14(火)
芝居をみながら芝居をする
学生時代に東京にいて
テレビのエキストラのアルバイトを
一時期やっていました。

テレビドラマの撮影現場に行って
タレントや俳優が演技している後ろのほうで
お茶を飲んでいたり歩いていたりするあれです。

不自然な動きをしてはいけないので
目立たないように普通にありそうな演技をする
4時間ぐらいの拘束で3000円ぐらいもらう
そんなバイトでした。


今日の夜のコモンカフェは
国木田かっぱさんと嶋田典子さんによる
喫茶芝居「贅沢な日常カタログ(※)」。
http://www.kappapie.ne.nu

舞台はなく、隣のテーブルで展開されるお芝居。
じっと芝居を観るというより、大きな声で話している
隣のお客さんを盗み見るような感じです。
芝居中にフードを注文したり
電話しに外に出たり、トイレに行ったり
演技ともリアルともつかない動きを随分しました。

大体の話の流れはあるものの
セリフは決まっていない
1時間ほどの即興芝居。

さて、ご覧いただいた方には
ご満足いただけたでしょうか?

このシリーズは、今後月1回のペースで
1年間続いていく予定です。
ぜひ一度は体験してみてください。


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