過去の日記 11

2004/05/31(月)
common cafe情報はこちらを
common cafeのWEBサイトの立ち上がりが遅れており
ご迷惑をおかけしております。

6月のスケジュールについてはこちらを
http://www.talkin-about.com/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=202&forum=5&0

またカフェ・バー営業、イベントの告知についてはこちらを
http://www.talkin-about.com/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=203&forum=5&0

それぞれご参照ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


2004/05/30(日)
隣の芝は青く見えると言いますが
スウェーデンのデザイナーは
ほとんどフリーランスだそうです。
それは、日本のようにデザイナーを雇う体力がある企業が
あまりないからだそうです。

オーストラリアの国立映画学校は
学費がタタで、生活費まで出してもらえるそうです。
それは、主要な産業がない現状において
映画を国を支える産業に育て上げることで
起死回生を図るというねらいがあるようです。

ものづくりとデザインの融合で成功したイタリア。
今の日本のものづくり企業はイタリアに学ぶべし。
そう言われていますが
イタリアではサローネ・ブルーが囁かれるなど
決して手放しにいい状況ではないようです。

アメリカ・ハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授が
地域の競争優位を示す概念として提唱した「産業クラスター」。
日本でもこの「産業クラスター」の創出について
各地で活発な議論がなされていますが
80年代の日本の成功が、この概念の一つのヒントに
なっている、という話もあるようです。

中国や韓国や台湾では
やはり国家レベルでデザイン振興に取り組んでいます。
しかしこれらの国のトップデザイナーの意識は
どうにか日本のようになりたい
自国製品の品質が悪いと蔑まれないようになりたい
そんなところにあるようです。


さいきん海外の目からみた日本について
耳にすることが多かったのですが
これらの話は、今の大阪からはずいぶん青く見えていた
他国の芝の現状を伝えているように思えます。


2004/05/29(土)
海外の目からみた東京・大阪
今日は森本功さんという
シドニーで活動している映画監督とお会いしました。
日本では2000年に「いちげんさん」という
京都を舞台にした映画を撮った方です。
http://susiekang.hp.infoseek.co.jp/ichigensan.html

日本とオーストラリアにおける映像製作事情
みたいなお話を伺おうかと思っていましたが
話は「世界に直接つながることによる
東京モデルとは違った大阪の産業復興の可能性」
みたいなところに行きました。
ずいぶん勉強になりました。

自分のなかにじゅうぶん吸収した上でないと
きちんとまとめることができませんが
びっくりなエピソードを一つ。


日本の銀行では、海外発行のクレジットカードは
ATMで現金がおろせないそうです。

以下ある掲示板よりコピーペースト

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
残念ながら、邦銀のATMの場合海外発行のクレジットカー
ドは受け付けないはずです。(ひょっとすると、AMEXの
場合はUFJ銀行のATMなら受け付けてくれるかもしれませ
んが)シティーバンクなどの外銀のATMなら受け付けて
くれます。

海外発行のクレジットカードやキャッシュカードの場合、
ほとんどVisa・MasterCard・Plus・Cirrusのマークが入
っているはずですが、ATMにこれらのマークがそろって
表示されていない限り海外発行のカードは受け付けてく
れないはずです。これらの条件を満たしているのはシティー
バンク・郵便局・銀行系クレジットカード会社(VISAジャ
パン・UC・DC・UFJ・JCB)などに限られると思います。

多くの銀行のATMの場合、VISAやMasterCardのマークが
出ていると思いますが、これはVISAジャパン協会やオム
ニカード協会(三井住友カードなど)発行のクレジット
カードを受け付けるということを意味するだけであって、
海外発行のVISAやMasterCardを受け付けるという意味で
はありません。

非常にややこしいのですが、日本ではこのようになって
いるのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

市中でもクレジットカード対応が十分でないため
空港で日本円への両替を忘れてしまうと
買い物が十分にできないばかりか
お金を借りないと旅行が続けられない
ということが起こるそうです。

海外から日本にやってくる人への視点が
ここまで欠けているのはマズいですね。


2004/05/27(木)
common cafeの夜はサロン化が進んでいます
今日は久々にTalkin'Aboutを自分で開きました。
タイトルは「大阪の歩き方」。
大阪都市協会が発行している
雑誌「大阪人」を見ながら
大阪の話をする、という趣旨でした。
(ちなみにcommon cafeには
 「大阪人」のバックナンバーがだいたい揃っています)

主宰の僕自身が
昼過ぎまでサロンを開くことを忘れており
今日は人は来ないだろうと思っていましたが
6名の方にお集まりいただきました。

とくに空堀・中崎町の、町屋を改装してできた
カフェ・雑貨店・ギャラリーの話を中心に展開。
そして次回は7月に、中崎町・天満の立ち呑み屋を
ハシゴするツアーを開催することになりました。


その後はお店に来ていただいていた
元OMSスタッフの武田さん、宮本さん
スタッフステーションの増田さんと閉店まで飲んでました。


2004/05/25(火)
顔の見えない不夜城
大阪市北区の天満・扇町・南森町あたりには
ソフト系IT、印刷、出版、広告、デザインなどの
クリエイティブ職種の企業の集積があります。

大阪では新大阪・心斎橋と並ぶ集積があるそうです。
特に南森町交差点の北東側に
クリエイティブ企業が集中していて
日々夜中まで仕事をしておられますが
クリエイターが集まっている街でありながら
具体的な顔がなかなか見えてきません。

これは、南船場や堀江あたりと比べてみると
よく分かります。
特に南船場には、キーマンとして
名前を挙げられる人が何人もいて
その人たちがまちの印象を作っている感じがします。


24日は「Mebic Tour」と題して
メビック扇町の見学会&交流会を行いました。
今回は、特に大阪キタにある、クリエイティブ職種の方々に
ご案内をお送りして、メビック扇町に関心のある方々に
お集まりいただきました。
いろんな方とお話ししましたが
やはりキーマンの顔が見えてこない。

お仕事モードを越えて
面白い活動をしている人の集積。
まちにとって、それがとても大事だと思うのですが。


2004/05/23(日)
週末はカフェ仕事、週末はリラックス
昨日は昼から夕方までカフェ。
裏の倉庫の整理や
黒板看板の塗装などをしていました。
鈴鹿さんのカフェは賑わっていました。

今日は朝から昼までカフェ。
裏でノベルティを作っていました。
今日は「えくぼ」の人たちが集まるカフェでした。
OMSフリマで出会った人たちに
久しぶりに会いました。


その後はオフ。
夜8時頃に芦屋川の開森橋あたりに
ホタルを見に行きました。
まだ時期は少し早いそうですが
いっぱい飛んでいました。


2004/05/22(土)
カフェ「太陽ノ塔」のこと
いま、コモンカフェの毎週木曜夜に
中崎町のカフェ「太陽ノ塔」の広畑典子さん、岡本真矢さんに
入っていただいています。

「太陽ノ塔」は中崎町の住宅街の中にあります。
外観:http://datapot.com/~cafemania/cafe_k/kansai25.html
場所はこの地図の中の「Salon de AManTO」の
「O」あたりにあります。
http://www.talkin-about.com/cafe/location.php


築100年ほどの町屋を改装して
去年の8月にできたカフェです。
この場所は以前は印刷会社の倉庫として使われていたり
AManTOのJUNさんが管理して
ギャラリーになっていたこともあります。

若い女性2人でやっているカフェには
専門学校生・予備校生をはじめ
若い人たちが集まっています。
最近はテレビや雑誌に取り上げられたこともあって
ずいぶんお客さんが増えているようです。

いっぽうで住宅街の中にあるために
夜の営業では音の問題にずいぶん気を使っているようです。

コモンカフェに入る理由を聞いてみたところ
「いろんなことをやっている人と出会いたい」
「年上の人の話を聞きたい」とのこと。

そういう機会を、いろいろと提供できればと思っています。


2004/05/22(土)
演劇人の転進
昼過ぎに中津にある「山と渓谷社」へ。
加藤芳樹編集長にお会いしました。

加藤さんは実は、もともと日活浪漫劇場という
劇団をされていた方で、扇町ミュージアムスクエアにも
何度も出ておられていた方です。
今日は大阪での山本・旅行本の編集の話などを
うかがいました。

ちなみに堀ちえみさんの今の旦那さんだということは
さっきはじめて知りました。


夜のOCC!は石井研二さん。
(有)いなかドットコムの代表で
WEBのアクセスログ解析にとても強い方です。
今日はSEO対策でありながら
いいデザインのサイトを作るためのコツを
お話しいただきました。
http://www.mebic.com/seminer_info/seminer_info.shtml?y=2004&m=5&d=21

そして石井さんは
劇団『ミュージアム原始願望』を設立、主宰されていた方で
やはり扇町ミュージアムスクエアの舞台に立っていた方です。
http://www.inaka.com/profile/kenji.html

演劇人からの転進。
その先にどんな道があるのかは
演劇人にすらあまり知られていません。


2004/05/20(木)
まちは動く、ひとで動く
午前中にNPO法人街屋集団の
瀬古博之さんという方が訪ねて来られ
お話を伺っていると中谷ノボルさんの
水辺のまち再生プロジェクトにリンクしそうな気がしたので
丁度昼に中之島の剣先公園で開催されていた
「水辺ランチ」に一緒に顔を出しました。
http://www.suito-osaka.net/html/lunch.html

いろんな人が、大阪のまちを良くしたいと
動いておられるようで。

夜のOCC!は企画屋ネットの山口照美さん。
プレゼンテーションをめぐる講座でした。
http://www.mebic.com/seminer_info/index.shtml

夜10時半からコモンカフェで
ADHIPのマシーン原田さんと北條直さんと打ち合わせ。
原田さんは「DANCE DELIGHT」という
ストリートダンスイベントを10年間続けてきた方です。
http://www.dancedelight.net/index1.html
つまりブレーカーとしての僕の大師匠のような方です。
北條さんは昔OMS1Fにあったカフェレストラン
「STAFF」でアルバイトしていた方です。
今日はコモンカフェでの「DELIGHT CAFE」のご相談など。

帰りに中通商店街で
堀江ヴェスティブルの佐々木傑三さんとばったり。
http://www.honoca.net/
また何かしましょう、なんて立ち話。

終電の中でART THEATER dBの大谷燠さんとばったり。
http://www.db-dancebox.org/
韓国のソウル大学跡に、50もの小劇場が出来ていて
それぞれを劇団が運営し、ロングラン公演をしている
という話を聞きました。
その手があったか、というお話でした。


2004/05/19(水)
Common Bar SINGLES 6月の現状
Common Barのページで
6月のスケジュールがなぜか正しく表示されません。
すみませんが、こちらをご参照ください。

1 TUE CLOSED
2 WED CLOSED
3 THU 幸せ迷子 〜世間知らずバー〜
4 FRI 松本×吉田×一兵「みんなで語ろうbar」
5 SAT 川上明子「双子 de 餃子」
6 SUN 塩deBAR*vol.2 / ソルトワークス「試塩⇆選べるお塩でsaltydog」
7 MON ナポレリーダー「REASON workshop vol.2」
8 TUE 幸せ迷子 〜世間知らずバー〜
9 WED 「Tausendeiner Nacht」〜第1日目の晩餐〜
10 THU CLOSED
11 FRI ミコト「金曜どうでしょう?」
12 SAT 勾玉堂 〜ロックが流れる雑貨屋〜
13 SUN 西山 ギネスビールとパブロックの世界 Dr.フィールドグッド特集
14 MON 説教バー(マスター実習)
15 TUE 「阿部大地☆FirstBar」ごはんとお酒とギターのある空間
16 WED 葉狩&柴田『柴ちゃんと楽しくおしゃべりバー』
17 THU 【酔いどれ倶楽部 ごごっちBAR】〜ski馬鹿の熟れの果て◆
18 FRI イマイケン "Sincerely yours,"
19 SAT イマイケンとその仲間たち 『シングルズ体験DAY-1 〜初めてさんいらっしゃい〜』
20 SUN イマイケンとその仲間たち 『シングルズ体験DAY-2 〜初めてさんいらっしゃい〜』
21 MON CLOSED
22 TUE CLOSED
23 WED 宇野伸茂(演劇人、SPプランナー)好きなAOR,ソウルを適当にかけてます。
24 THU チームひよこ
25 FRI ディープパープリン渡辺 『アナタと夜と音楽と=ジャジーでソウルフルでラテンな夜』
26 SAT 大保順司 SUPERSONIC STYLE“N.E.R.D,THE NEPTUNES and more”
27 SUN フリーペーパーウタカタの笑いとアニメのオチャラケBAR
28 MON Cafe dix et cinq 「コーヒーと日常」
29 TUE 井上香里「クーロンズ・ゲート 補完計画6」
30 WED キリタニ×シビタ×ハヤシ "illustration bar"


さいきんサブカルなタイトルが増えてきました。


2004/05/19(水)
火曜日の顔
今日はcommon cafeに毎週火曜日に入っていただいている
舘川輝昭さんについてご紹介。

舘川さんは、阪急芦屋川駅のすぐ北側にある
「ムートン・ドール」というフランス料理店の料理人です。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~mouton/
スキメシの会主宰の服部貴美子さんに
ご紹介いただいたのが縁で出会いました。

舘川さんは、自身でフランス料理店の開業を
目指しておられ、今はお店の定休日の火曜日に
昼夜とcommon cafeに入っておられます。
つまり休みなしです。

自分でコース料理の全てを作ってお客さんに提供できること
お客さんの顔が見えて、お客さんと話ができることが
舘川さんにとって大事なことだそうです。
休みなく働いておられて大変だと思うのですが
お店の火曜日の顔として、とても有難い存在になっています。


今日の昼はcommon cafeで舘川さんのランチを頂き
昼過ぎに大阪市大大学院の上野信子さんと
創造都市とアートマネジメントの話をして
夕方にFM802で谷口純弘さんと会い
その足でロータスルーツパークに行き
スローな雰囲気の中で藤本智士さんと喋ってました。


2004/05/18(火)
場があることによって生まれるスピード感
今日は昼と夕方前と夕方に3度
common cafeを覗きました。
行くと必ず知った人が来ていて
情報交換が始まります。

カフェがあることで
とても情報の流れが速くなっています。

夜はシングルズで「説教バー」。
今日は3人の方が実習を受けられました。
あまりバタバタしなかったので
来られた方とはいろいろとお話しできました。

こうしていろんな人と喋っている間に
いろんなことがまとまっていく。
この感覚はいいなと。


2004/05/16(日)
ボトル・レター
昨日は昼にシアター・ドラマシティへ。
シティーボーイズの昼公演を観ました。
http://t.pia.co.jp/promo/play/0301city.html

劇場の仕事をしていた時は
作品自体が面白いかどうか、とか
完成度が高いか、という観点から芝居を見ていましたが
今は「それはアリなのか」「その手があったか」
みたいな観かたをするようになりました。
シティーボーイズ、やはり宝の山です。

昼3時にコモンカフェへ。
jumelleの山根さん、川上さんのカフェでした。
ゆっくり読書をと思ってましたが
お客さんが一杯来たので皿洗いを手伝っていました。

夕方に「キタは芸術都市になるのか」という
「扇町創造村(仮)」関連のシンポジウムに出ました。
僕が考えていることはちょっと違うので
本来の趣旨とはちょっと違うことを喋ってきました。
みなさんにうまく伝わったかどうか分からないのですが
これはきちんとお伝えしておきたいことなので
今日の日記の後半に書いておきます。

シンポジウム後に久々に
中津のドミトリー「SUMO BACKPACKERS」へ。
土曜日ということもあって、お客さんはいっぱいでした。
カナダから旅行で来ているカップルや
徳島からライブ鑑賞と買い物に来ているカップルと
リビングで喋っていました。

英語で喋る練習ができたり
大阪以外の情報が手に入ったりするので
僕には恰好の遊び場です。

夜11時にまたコモンカフェへ。
勾玉堂さんとイマイケンさんが
「Sora」という雑貨&DJイベントをやってました。
シンポジウムに参加されていた方や
カフェ・パラボラの岡田さんと終電まで喋ってました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

戦後の大阪の産業振興・地域振興政策を振り返ってみると、
50年代に素材型重化学工業としての
鉄鋼・石油精製・石油化学を堺・泉北臨海コンビナートに
誘致したことで、高度成長の果実は域外に流出する一方で
地域には深刻な公害問題を引き起こしたこと
60年代には万博という大規模プロジェクトの誘致に成功し
国から数千億円の予算を取ることで高速道路・地下鉄などの
都市基盤整備を果たしたものの
「水の都大阪」としてのランドスケープを
ズタズタにしてしまったこと
80年代以降は関西新空港、りんくうタウン
WTC、ATC、OCATなどのハードインフラ整備を
進めてきたが、第二都市であるため国家プロジェクトとしての
位置付けが十分に取れず自治体と民間による開発を進め
結果現在の財政的破綻を招いてしまっていること。
そしてオリンピック招致・USJ招致・・・


大阪は、ここ何十年か
外から大きなものを持ってきて地域を活性化させる
ということしかやってこなかった都市なのです。
別の言い方をすれば、域内から付加価値を生み出す
ということに力を使ってこなかった都市なのです。

最近になってやっと、東大阪や八尾にある
高い技術力を持った中小製造業の集積や
扇町・天満・南森町にあるクリエイターの集積に
注目が集まるようになってきました。
地域の内発的発展をめざす、という意味では
これは正しいことだと思っています。

ただ、今必要なのは、そうしたさまざまな資源に注目し
その意味を正しく理解して伝えていくことだけではありません。

キタや扇町を創造都市に
という方向性を打ち出すときに一番やってはマズいこと。
それは地域の内発的発展をアーティストやクリエイター任せ
にしてしまい、自らは相変わらず付加価値を生み出す努力を
しないことです。

クリエイティブな仕事をしている人に期待するだけではなく
自らの仕事をクリエイティブに変えていくこと
そこからまちを変えていく意志を持つこと
それが大事なのではないでしょうか。


2004/05/15(土)
クリエイティブを生み出すための知恵
今日(14日)は日帰りで東京へ。

昼過ぎに代々木八幡で
bluemarkの菊地敦己さんにお会いしました。
http://www.bluemark.co.jp/index.jsp
ミナ・ペルフォネンのグラフィックデザインをはじめ
ファッションブランドのブランディングを
手掛けている方です。

97年から98年にかけては「スタジオ食堂」という
立川の廃工場食堂跡を改造した共同スタジオの
プロデュースをしておられ
今も「アート・ミーティング・ポイント」というNPOで
美術の周辺づくりに取り組んでおられます。

つまりアートとクリエイティブの両方を股に掛けて
プロデュースをされている方です。

何かを立ち上げるときに
はじめにあまり大掛かりな設計をすると
実際の運営が始まったときに
ブランディングの計画が崩れてくる。
ある程度は動かしながら作っていった方が
時間とともに厚みを増していく。

common cafeにぜひ活かしたい考え方でした。


その後六本木の25森ビルにある「co-lab」へ。
働き方研究家の西村佳哲さんと
co-labの田中陽明さんとお会いしました。

co-labは、クリエーターがつくった、コラボレーション誘発型の
レンタル・シェアオフィス&工房です。
http://www.academyhills.co-lab.jp/

森ビルの文化事業部が管理しているスペースを仕切って
ものづくりのクリエイターがオフィスとして使っています。
工房的に使えるスペースがあったり
寝泊りができるようになっていたり
クリエーターの立場で作られているだけに
作りこまない部分が心地よい空間でした。


夜に大阪に戻り
いったん仕事場に戻ってから元OMS近くの「ダイワ」へ。
OMSの経理庶務の仕事をしていた武田みちるさんが
東京に行くことになり、その送別会が開かれていました。

元OMSのスタッフが全員揃ったのは
閉館以来はじめてでした。


2004/05/14(金)
不良中年への階段
昨日、今日と、common cafeでは
鈴鹿樹里さんのランチは売り切れていたようです。
ようやく鈴鹿さんのオーガニックフードのファンが
増えてきたようで、一安心しています。

僕が鈴鹿さんとはじめて会ったのは、たしか去年の9月頃。
神戸アートビレッジセンターでの
「ソーダンタンク」というアートイベントに
出張カフェで参加していたときに出会いました。

その時は京都・茶山の「prinz」というカフェの
厨房スタッフをしながら、オーガニック食材を使った
料理のケータリングをしていました。

その後メビックでの「Ogimachi Collection」
「The Books Are Alright!」のイベントの時に
出張カフェをお願いし
それからcommon cafeのことを相談し
今に至っています。

彼女の作る料理は、砂糖、卵、乳製品を使わないそうです。
オーガニックな食材にこだわり、毎日京都で手に入れた
有機野菜を持ってきて料理を作っています。

ゆくゆくは実家のある京都・静原で
オーガニックカフェを開きたい、とのことですが
しばらくは彼女の力をずいぶん借りることになりそうです。


今日の夜は扇町クリエイティブカレッジ!(OCC!)。
HANAKO WESTの吉村司編集長にお越しいただきました。
雑誌・WEB・カフェを連動させた情報発信と
ビジネスモデル構築の話をしていただきました。

夜11時に、兎我野町にあるバー「al ricordo D」へ。
吉村編集長がプロデュースしている
70〜80年代テイストのディスコティック・バーです。
http://www.kansai-concierge.com

同じく講座を受けていたSalon de AManTOのJUNさん
SINGLESマスターの渡辺さん、村上さんらと押しかけました。
昔を思い出して
何年ぶりかに大踊りをしてしまいました。


2004/05/13(木)
一番簡単なイベントとしてのTalkin'About
1年近く前に、扇町Talkin'Aboutで
「仕事の話をしましょう」という企画をしたことがあります。

集まった人のうち一人が自分の仕事の話をして
ほかの人がいろいろ質問する、という企画です。
たいがい誰が来ても成立し、割と面白かったのですが
そのうちあまり人が集まらなくなったので
最近はやっていませんでした。

今、この企画のリバイバルの話が進んでいます。
実はコラボレーションを生み出すための
いいシクミなのではないか、ということで。

たとえば、シンクタンクや金型職人の仕事とか
行政マンや大企業の中間管理職のジレンマとか
WEBデザイナーや役者の日常とか
そういう話をきちんと掘り下げて聞くことで
何か見えてくることがあるのでは、と。

人と人とが出会うための敷居を少し下げてしまう
Talkin'Aboutにはそんな効用があるようです。

ちなみに今日のcommon cafeでは
新藤兼人監督の映画についてのサロンが開かれ
随分と盛り上がっていました。


2004/05/11(火)
山脈にのぼる気持ち
common cafeがオープンして1ヶ月余りになりますが
カフェを日替わりで回すのは、なかなか大変です。

一般のお客さんが来られるため、またカフェであるため
マスターにある程度の技術が要求される状況。
カウンター席がないため、お客さんとの
コミュニケーションを取るのが難しい状況。

この空間を、自身の表現空間として使いこなすには
十分なテクニックを身につける必要があります。

シングルズが2000メートル級の山だとすれば
コモンカフェは7000メートル級ぐらいあるように思えます。
僕らは今、シングルズというベースキャンプから
より高みを目指した挑戦をしているのだと思っています。


2004/05/07(金)
Common Bar SINGLES The 3rd Anniversary
昨日は仕事の後にcommon cafeに寄った後
阪急東通商店街奥のRAIN DOGSへ。
シングルマンと喋り、終電で帰ろうとすると
芝居屋坂道ストアの大木なつ美さんと
南河内万歳一座の木村基秀さんがやって来ました。
典型的な「帰れないパターン」です。

2人とは道でばったり会うことはあっても
一緒に飲むのは何年ぶりかでした。
4月末のOriginal Tempoの公演をきっかけに
劇団の人達がRAIN DOGSに来るようになったようです。
大木さんはOriginal Tempoでの韓国公演が決まり
木村さんはウルトラマーケットでの公演を目前に控え
充実した感じでした。


昨日、Common Bar SINGLESはひっそりと3周年を迎えました。
そして今日、シングルマンがBar SINGLESをオープンさせてから
ちょうど5年を迎えます。

最初からかかわっている人はずいぶん少なくなりました。
時の流れを感じます。

3年後とか、どうなっているんでしょうね。


2004/05/06(木)
大阪を相対化する視点
4日に仙台へ。
仙台メディアテークというところで
シンポジウムのパネラーとして喋ってきました。
http://www.smt.city.sendai.jp/opencafe/

「カフェからはじまるetc.」と題して
大阪経済の現状からOMS、メビック扇町、
扇町Talkin'About、Common Bar SINGLES、common cafe
そして大阪のカフェ動向などを話してきました。

メーカーの生産拠点の海外移転による中小製造業の空洞化や
メビック扇町が天満・南森町・扇町の
クリエイティブ産業の集積を背景に設置された
という話をしたのですが
実は札幌や仙台には製造業がほとんどない、とか
クリエイター人口はとても少ない、という話を聞き
逆にびっくりしました。

そして「支店経済都市」という言葉をはじめて聞きました。
地方中枢都市の中には、東京や大阪に本社がある企業の
「支店」が集積することで経済が回っているところが
いくつもあるようです。
http://www.surf-net.gr.jp/list/pdf/h13_chuusuu.pdf

外に出てみてはじめて見えてくることがあるようです。
中小製造業やクリエイティブ産業の集積があること自体が
かなり特殊である、という認識は重要に思えました。


大阪にどんどんカフェができてきていて
それらのカフェでサロンを開いている、ということで
大阪という街に興味を示される方もおられました。
僕らがやっていることを、もっと広く伝えていく努力が
必要かも知れません。
(ちなみに仙台メディアテークの裏あたりにも
 若い人たちがギャラリーや町屋カフェを作ったりしていました。)

夜はパネラーと主催者の方々と飲みに行ったり
牛タンを食べに行ったりしました。
みなさんと別れた後は、国分町の歓楽街をうろつき
新宿ゴールデン街にありそうなバーに入って
そこのマスターといろいろ喋ってました。


2004/05/03(月)
来週こそは日光浴ペリエ
今日は昼にカフェに入りました。
天気が良かったので、黒板の看板と
テーブルと椅子をいくつか表に出して
お店の存在をアピールしていました。
(common cafeは地下にあるので分かりにくいのです)

common cafeの前には都島通りが走っていますが
交通量はそれほど多くなく
また側道があるのですぐ前を車が通ることはなく
街路樹のメタセコイアが綺麗に葉をつけてきているので
オープンカフェ化するには絶好の場所なのです。

誰かお店を任せられる人が来たら
表の席でペリエでも飲もうと思っていたのですが
そのうちお客さんがが途切れることなく来られ
また取材や実習などが続くうちに
外はすっかり暗くなってしまいました。

今日もいろんな方にお越しいただき楽しかったのですが
そのことだけが心残りでした。


2004/05/02(日)
大いなる身内
昨日(5/1)は
昼12時から晩11時まで
一人でcommon cafeに立ってみました。
多くの方にご来店いただき、感謝しております。

昨日は実質13時間お店にいました。
後半はめちゃくちゃ忙しくなり
来ていただいた方とじっくりお話しできなかったのが残念でした。

身内ばかりが集まって盛り上がる「文化祭カフェ」と
「良質のサロンとしてのカフェ」はどこが違うのだろう
ということを最近考えていましたが
1日お店に立っていろんな人と会って
こんなことを思いました。


「身内」が10人、20人だと「文化祭カフェ」になるのですが
さまざまなバックグラウンドを持った人が集まってきて
ある人数を超えたときに「身内」を超える何かが立ち上がる
ということなのでは、と。


5月3日(月・祝)は12時〜18時半の間
また一人でcommon cafeに立ちます。
いろんな方が来られるのを楽しみにしています。


2004/04/29(木)
カフェが増えれば関西が儲かる?
「関西経済はいま」という本を著された前川知史さんが
甲南大学経済学部の課外学習として
生徒さんを連れてcommon cafeにお越しになりました。
今日は空堀と中崎町をいろいろ回られたそうです。

梅田、難波、天王寺などのような
鉄道会社、百貨店などの大資本による
ターミナル駅周辺の開発とは別に
アメリカ村、南船場のように
個人のオーナーがつくるショップや
アーティストがつくるアトリエの集積が
まちをつくっていくことがある。
その最先端が空堀や中崎町に来ている
ということをお話ししました。

しかしこの流れが関西の経済再生とつながるのか
と聞かれると、桶屋が儲かるほどに遠い話かも知れません。

僕らは中崎町のため、大阪のため、関西のため、ではなく
単に面白いから、面白い人と出会えるから
サロンやバーやカフェをつくってきたのですが
それでもこんなことを考えたりします。


基本的に同質なメンバーのコミュニティに属しているためか
引っ込み思案であったり人見知り気質だったりするためか
日本人は、バックグラウンドが違う人との
コミュニケーションがあまり上手ではありません。
ということは、バックグラウンドが違うグループとの間では
「情報」はうまく流れにくい状態になっています。

「情報」がうまく流れるためには
人と人との間にある、ある心理的なハードルを下げて
うまい具合に人と人とが出会うシクミが必要になります。
そのためのインフラとして
カフェはなかなか有効なのではないかと思います。

カフェブームのおかげで
世の中にはカフェがずいぶん増えてきました。
カフェを人と人とが出会うためのハードと考えてみると
今の時代は、かなりインフラが整ってきた
状態になっているといえます。

18世紀イギリスのコーヒーハウスからは
新聞や雑誌や保険会社や政党などが生まれたそうです。
カフェというインフラを、同質な人たちのための溜まり場や
ディスコミュニケーションのための場所としてでなく
さまざまな立場の人をうまく繋ぐサロンとして
使いこなす方法を見つけることができれば
いろんな人がそこで出会い、情報を交換していくことで
そこからいろんなものが生まれてくるのではないか
という気がします。


2004/04/28(水)
もともとはサッカーの用語です
何か自分がやりたいことが通らないと分かったときに
なぜ通らないのか、と頑張るのをいったん止めて
なぜ自分はそれをやりたかったのだろう、と考えてみる。

もともとのこだわりどころが見つかったら
それを実現するために他の方法はないだろうか
と考えてみる。

その方法が見つかれば
それを自分のやりたいことにしてしまう。

これを「切り返し」と呼んでいます。
必要に迫られて身につけた方法です。


2004/04/27(火)
日替わりマスターというシクミの可能性はいろいろあって
現在発売中のエルマガジンに
common cafeを1ページで載せていただいています。
今回はお店の空間のほか
お店にベースで入っている
鈴鹿さん、広畑さん、舘川さんも
写真入りで紹介されています。
25日に発売でしたが
雑誌を見て来られたお客さんが既におられました。

飲食店をすでに開業している
またはこれから開業しようとしている人たちが
世に知られるようになり、また力をつけていく
そしてそれぞれ自分のお店を繁盛させていく
そんなサイクルが生まれていけばと思っています。


今日の夜はシングルズで「説教バー」。
4名のマスターが新たに生まれました。
バーの日替わりマスターになる、というきっかけで
全く素性の違った人たちが知り合い
仲良くなっていくというのが
この日替わりマスターというシクミの味なところです。


2004/04/26(月)
自己表現番長
昨日ロータスルーツパークに行ったときに
パークエディティングの藤本智士さんと会いました。
23日にオープンしたばかりのこのスペースは
1月末のメビック扇町での藤本さんの講座に
本出めぐみさんが来られたことがきっかけで
生まれたそうです。
http://www.parkediting.com/lotusroots-park/main.html

人と人とを引き合わせて
新たな事業を生み出すお手伝いをすることが
メビックでの僕の仕事なのですが
人と人とが出会うための土壌を作ることはできても
その後ににどんな花が咲いて、どんな実がなるのかまでは
予想がつかないものです。


劇場やアートスペース、インキュベーションなど
何か自己表現をしたい、何か新しいことを始めたい
という方のお手伝いをする仕事を
都合8年ほどしていますが
これ位の年数を経てくると
割と長い時間軸の中でそうした人たちのことを
見るようになってきます。

何か表現にかかわることをしたい、という若い人は多くいて
でも多くの方はそのテンションを保ち続けることができず
日常の波に洗われるようにそのうちに消えていきます。
そんな中で、息の長い活動をしていて
何かを残していこうとしている方は貴重です。

僕が藤本さんと会ったのはもう5年ほど前で
フリーペーパー「The BAG MAGAZINE」のイベントで
扇町ミュージアムスクエアを使って頂いたのがきっかけです。

その後OMS内のカフェレストラン「スタッフ」での
トークイベント「扇町TALKIN'HEADS」に彼が関わり
僕自身が「The BAG MAGAZINE」に
文章を書かせていただくことになりと
徐々にお互いの活動領域が広がっていく中で
関わりを持ち続けてきました。

自分の中に決して割り切れることのないものを抱えている人は
何かを表現することを止めることはありません。
そうした人が、最終的に形に残るものを
作っていくのだと思います。


2004/04/25(日)
コミュニケーションアートとしての演劇
今日(24日)は久々に芝居をみました。しかも3本。

北堀江の「いろはいちば」で「おさかなビリー」
http://www.lily.sannet.ne.jp/iroha-ichiba/billy.html
梅田の「HEP HALL」で「スクエア」
http://square.serio.jp/
西天満の「ロータスルーツパーク」で「Spark」
http://www.parkediting.com/lotusroots-park/news.html
会場はそれぞれ、雑貨店・ホール・カフェです。

「おさかなビリー」と「Spark」はどちらも
劇団☆世界一団の役者さんによるプロデュースで
20席〜30席の客席での公演でした。

時間は1時間ほどで、芝居のほか
朗読、紙芝居、ダンス、楽器演奏などの要素が
盛り込まれていました。
役者さんが開演前に客入れや受付までおこない
公演中もお客さんとのやりとりがあったり
終演後には役者さんがお客さんと
お茶を飲みながら話したりしていました。

いわゆる「劇場」の空間は
基本的にディスコミュニケーション空間です。
お客さんは舞台の上の役者を見て
感動したり圧倒されたり笑ったりしますが
役者とお客さんが劇場の中で話をすることは
後に飲み会でも開かれない限りありません。

カフェや雑貨店での演劇は
単なる企画公演という話ではなく
コミュニケーションアートとしての演劇という方向性を
示しているのではないかという気がしました。


スクエアの終演後に役者さんと話しました。
今回、音楽をはじめにきよしさんに
舞台美術を柴田隆弘さんにお願いして
どちらも立派なものが上がってきたので
自分たちも必死でいい舞台を作った、と。

演劇をする人にはやはり、立派な舞台を作って
多くの観客を魅了してほしいと思っていますが
自身の現在位置を確認するために
さまざまなものをいったん受け取ること
そのために風通しの良い場所で表現するということにも
大いなる可能性があるのではと思っています。


2004/04/25(日)
common cafe5月のスケジュール
「common cafe」ページの立ち上がりが遅れて
ご迷惑をおかけしております。
5月のスケジュールは今のところ以下の通りです。
※「undecided」は「今のところ空いています」の意です。
 ちなみに「common style」は僕がマスターの日です。 


○:昼(12:00〜18:30) ■:夜(18:30〜23:00) 

1SAT ○■common style
2SUN ○タイラレイコ 「Cafe dix et cinq 」 ■ますかわあゆみ+nico 
「キューバの恋人」〜幻のシネマと楽園の夜〜
3HOL ○common style ■オカタツヤ
4HOL ○■undecided 
5HOL ○■undecided
6THU ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■出張カフェ「太陽ノ塔」
7FRI ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■出張カフェ「太陽ノ塔」
8SAT ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■出張カフェ「太陽ノ塔」
9SUN ○■「CAFE-bu-CAFE 3rd(仮)」
10MON ○ますかわあゆみ 「カフェ・パライソ」 ■舘川輝昭「COCKTAIL 
BAR」
11TUE ○ビストロChez TATEKAWA ■ビストロChez TATEKAWA 「プチ料理教室〜手
打ちパスタ」(※要予約)
12WED ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■common style   
13THU ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■出張カフェ「太陽ノ塔」
14FRI ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■ako「jumelle」  
15SAT ○jumelle ■イマイケン+勾玉堂〜So
raプレイベント〜
16SUN ○-gwo- Collection ポエトリーリーディング・ライブ(15:00〜) ■「朗
読カフェ」-good WORDS only-
17MON ○ますかわあゆみ 「カフェ・パライソ」 ■舘川輝昭「COCKTAIL 
BAR」
18TUE ○■ビストロChez TATEKAWA 「...sur la table」〜フランスへ行こう
(19:30〜)
19WED ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■undecided 
20THU ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■出張カフェ「太陽ノ塔」
21FRI ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■ako「jumelle」
22SAT ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■北村至淳「!VAMOS
!」
23SUN ○えくぼ〜ちょっと背伸びをしたい女の子のちいさなごちそう ■undecided
24MON ○ますかわあゆみ 「カフェ・パライソ」 ■undecided 
25TUE ○■ビストロChez TATEKAWA
26WED ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■小料理屋「うめぼしリモコ
ン2号店」
27THU ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■出張カフェ「太陽ノ塔」
28FRI ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック) ■ako「jumelle」 
29SAT ○鈴鹿樹里 「cafe millet」(オーガニック)■ディープパープリンパブリッシングの「PIECEでスローな夜を」
30SUN ○■「カフェパラボラ」1周年記念ライブイベント
31MON ○ますかわあゆみ 「カフェ・パライソ」 ■common style 


2004/04/24(土)
社会の変わり目はきっとこのあたりに
戦後の日本はアメリカやヨーロッパの生活に憧れ
生活を急速に西洋化させていく中で
それまで脈々と引き継いできた日本の文化を
簡単に捨ててきてしまった。
80年代のバブルの時期には
世界中のありとあらゆるものが日本のいたるところに
あふれるまでに入り込んできて
日本人はこれまで欲しいと思ってきたものを
一気に手に入れてしまった。

そうして世界中のいろんな知識・経験を経てきた中で
今、日本人は、もう一回自分たちの生活に何が必要で
何が必要でないかを選択しはじめている。

自分たちが作りたいもの
自分たちがなごめる空間
自分たちが主張できる場

日本人はこれから、新しい形で
自分たちのオリジナルを生み出していく可能性がある。

作家の永井宏さんが唱える
「ネオ・フォークロア」という考え方です。

誰でもやってみればきっと何かできる 
誰でも作品はつくれる

カフェというインフラを舞台に
まだまだいろんなものが
今後立ち上がっていくのではと僕も思っています。


イデーの黒崎輝男さんに、メビックでのコンファレンスに
出ていただいた時のコメント。

 僕らは好奇心にもとづいていろんなことをやってきて
 それが経済的に成立したら“仕事”と呼ばれ
 経済的に成立していなくていいことをしたら
 “ボランティア”と呼ばれ
 単に面白いだけだったら“遊び”と呼ばれる。
 僕らにとってはそれがつながっている。


夕方に「働き方研究家」の西村佳哲さんが
メビックにお越しになりました。
こんな本を書かれた方です。
http://www.atc.ne.jp/seikindo/html/zibunnosigoto.htm

 働き方が変わることから
 世界が変わる可能性もあるのではないか。
 この世界は一人一人の小さな「仕事」の累積なのだから
 世界が変わる方法はどこか余所ではなく
 じつは一人一人の手元にある。


さいきんはこうした方々に
ずいぶんと影響を受けています。


2004/04/23(金)
激戦区を避けるという方向
これは1ヶ月ほど前に書いたネタですが
西宮市の市会議員の今村岳司さんのお話。
http://www.xdl.jp/

もともとはミュージシャン志望で
GUNS'N ROSESのメンバーになりたかったそうですが
ある時、GUNSは自分がいなくてもいいバンドだと気付き
それなら自分が持っている能力が活かせる業界で
いちばんダメな業界に行くのがいい、と考えて
政治家をめざしたそうです。

この逸話、個人的に大好きです。


世の中に人気職種というものがあります。
今なら、編集者・ライター・デザイナーであったり
カフェ・雑貨店・書店経営であったりします。

みんなが憧れる業界や職種には
そう簡単に入れるものではありません。
かなりの技術を持っていても採用されるかどうか
お客さんに受け入れられるかどうかが分からないジャンル。

また幻想が一人歩きしていて
入った途端に現実とのギャップに悩まされるジャンル。
そこを目指すことが、本当に自分にとって幸福な選択なのか
よく考える必要があります。


みんなが憧れる業界や職種で通用する力量を身につけて
油断している業界に行き
そこでトリックスターになってしまう。

こういう頑張り方をする人が増えてくればと思います。


2004/04/22(木)
プチ貿易振興事業団も再び
今日は夜にコモンカフェでTalkin'About。
「...sur la table」 vol.2 「Franceへ行こう〜計画編」
と題してフランスの話をしていました。

途中までは真っ当にパリのいろんな魅力について
話していましたが、参加者が増えてきたところで
話の流れはフランスを舞台にした「悪だくみ」に
スライドしていきました。
(何を企んでいるかはいまは秘密です)

1年半前から動いていて最近お留守になっていた
「プチ貿易振興事業団」が、ここにきて
にわかに動き出しそうな気配です。


コモンカフェには箱棚がいっぱいあります。
この棚に雑貨を並べて雑貨店化していこうと考えてきて
商品の管理責任を負う人が常駐できない、という
大きな問題にぶつかり、雑貨店化できずにおりました。

コモンカフェでは、お店での雑貨販売について
「商品の盗難・破損・汚損の責任を店側では負わない
 そのかわりに販売手数料を低くする」
というルールを作りました。

それでも商品を置いてほしい
というのはほとんどが身内や知り合いです。
それ位顔の見えた関係にある方の商品を預かるところから
どうにか始めていきたいと思っています。


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